アサイのレビュー一覧
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無料版購入済み
すき
1話目からめんどくせぇ話をしています。木根も佐藤もどちらも間違ってはいないんですが、個人的には木根を支持。映画でもなんでも、おもしろいなら細かいこと(というかツッコミどころ)は無視していいじゃん。
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Posted by ブクログ
オタク、めんどくせぇぇ!!!(爆笑
…いやぁ、今更言うのもなんですが、この作品、「映画に関する蘊蓄や評論を面白おかしく描く」わけじゃなくて(そういう側面もあるけど)、「(たまたま映画が好きな)オタクのめんどくさいこだわりとか暴走を描いて」るんだなぁ、って。
冒頭、いきなり茶番から入るのも流石ですが、やはり「シンエヴァ」回が最高にどうしようもない(良い意味で)。
てっきり「シンエヴァ」についてのあれやこれやを語るかと思えば…あぁホントにめんどくさいなぁ(笑
そしてそれを笑っちゃった時点で、やっぱり私もめんどくさい(苦笑
この回、悉くネタばっかりで、とにかくテンション高めにアップダウンするから -
ネタバレ 購入済み
ちょっと感動してしまった
映画友達ってなかなかいないもの、、、
映画館だけで会う関係の薄い友達との再会に、少し涙が…
さよならの朝に約束の花を飾ろうが紹介されてて字面だけでも泣ける!!
ロマくんはこれからもっと出番あるかな!?!?w -
購入済み
ゴジラ回はまさに神回!
ここまで、ゴジラ論を熱く語ってくれる 木根……いや、オタラvsモジャラ 最高でした。
エンディングがまさに それが映画作品みたいでまさに最高 -
Posted by ブクログ
ネタバレ泣ける映画、、歳を重ねると涙もろくなってほんとに遺憾。まさに子供や小動物が出てくるだけで泣けてしまう…“辛くて泣ける”には笑ったなぁ。泣ける系にも色々あるの面白い。
ゴジラ回、、想像していたのとまるで違っていたけど映画一本観たような感動があった。対立する二人の意見、好きだからこそより多くを求める気持ちもすべてを受け入れて全部いい思う気持ちも、自分のなかで同居しているから共感した。
これが男女だったらロマコメ(笑)になっていたのかもしれないけど…ん? キネさん映画友達いない設定じゃなかったっけ? 怪獣映画限定の友達は居たんだねぇよかった。
お母さんVSサトウさんの、SNSにお互い書きこんでるの一 -
Posted by ブクログ
5巻なので四捨五入して10巻。
5巻から仕様が変わることもないと思いつつ、カバーをめくると映画タイトルの一覧が。
本編に入りきらなかったほどの元ネタが。
わたしの場合、映画好きとして目をそらしてきた「完全版」「ディレクターズカット版」・・・。
物語まで変わってしまうことがあると認識してしまうと、全てのバージョンが見たくなってしまうから、今まで知らずに済むように生きて来たのに・・・。
完全版だけ観て、完成された気になってはいけないということね。
まぁ昔は、ビデオ一本が結構高かったから、通常版定価で買った後に、「完全版」とか出るとかなりイラっと来たものよね。
・・・と、一話一話 -
Posted by ブクログ
3巻なので、基本構造は割愛。
テーマは「VS」ということだが、ヴィダル・サスーンの映画は無かった…。
「アメコミ」「ジョーズ(サメ映画)」「ホラー」「ファイト・クラブ」「エヴァ」「SW」。
これ系は、巻が進むと、ネタが詰まりブレてくるものだけれど…。
ブレないね。
ブレずに新しい視点を投入してくる。
映画の歴史を語りつつツッコミを入れて行ったり、映画の内容的あるあるを巧く取り入れた展開をみせたり、映画を取り巻くあるあるを踏まえた構成にしたり。
この「あるある」加減がいいんだよね。
大抵この手の「あるある」マンガは「それはない」が結構混ざるんだけど、この作品の「あるある」は、 -
Posted by ブクログ
常にほぼほぼ100パーセント共感できちゃう気持ちが悪いぐらいの作品。
わたしがあと一歩メンヘラ領域に踏み込んでいたら、木根さんはわたしだと言い出しているかもしれない。
ジブリ映画観たことない事は無いけれど、基本好きじゃなく、まともに観たのは「トトロ」まで。
・・・で、みんなデジプリ観ようとなったらわたしも「ほーほけきょ」を推すかな(若干順位は異なるけどね)。
ノンケたちから映画ヲタクを隠す流れから、ノンケ集団の中での映画の話題からの展開、偏った映画好きからの脱出・・・など、集団戦の趣が加わった今巻。
映画好きを謳うなら絶対見てなくちゃいけない映画のほとんどを見ていない辺りと -
Posted by ブクログ
や。どーせ、「映画好きは漫画に映画のタイトルが出ただけで喜ぶでしょ」的なスカスカムカムカマンガなんだろうなぁ・・・ぐらいの気持ちで手に取る。
主人公は30代独身女性。
趣味映画鑑賞。
この木根さんと映画を取り巻く環境を、映画好きあるあるの本当に「あるある」な部分を切り取って、その「あるある」が最大限に活きるシチュエーションで、活用する。
本当に映画が好きな人に刺さる、映画好きの為の本だった。
やー。気持ち悪いぐらい、木根さんのセリフ一つ一つがほぼほぼ全部共感できる。
映画を否定的に語る場合も、ヲタクが気取って上から目線で見下すんじゃなく、こういう理由でこんな思考を経てこうい -
Posted by ブクログ
いやー、素晴らしいですね!映画オタクには応えられないカルトの数々。キネさん同様ホラー好きですが、このようなジャンル分けを見たのは初めて。実に勉強になります。キネさんチックなところがわたしにもあるので、アニメに目覚める場面は大変参考になりました。ジャッキー映画リスペクトにも胸アツ。ロードオブザリングの回のキネさんの言葉にはジーンとしました。六巻にきてクオリティ下がらないのは見事の一言です。マトリックスがちょっとわからなかったので、じっくり読み込みます。カルト&ディープなクイーンファンの私、今回ボヘミアンラプソディー出てくる!と身構えてました。内容によってはキネさんと一戦交える覚悟でしたが
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木根さんの4巻目
そろそろネタがワンパターンするのかと思いきや、今回も新たな視点で描かれているので十二分に楽しめました!
中でも木根ママがマチコに奮闘する話は終始ニヤニヤしっぱなしでした。ママ、苦労したんですね・・・いや今もか(笑)
木根コレクションのディスクが勝手に動き出して色々と論争を繰り広げるのもとてもユニークでした。
同居人の佐藤さんも特殊な能力を身に付けて(笑)
巻を重ねるにつれドンドン木根ワールドが炸裂するので次巻も楽しみです。
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エヴァ
木根さんの3巻。
今回は子供に「ジョーズ」を 観せていいのか?という話が印象深かったです。
確かに小学生とか幼稚園、保育園の子供にどこまで観せていいのか、結構悩みますよね。
木根さんの部下達もいい味出してきました。みんなやっぱり映画好き。
この3巻で一番すごい内容だと思ったのが「エヴァンゲリオン」の話でした。
私も友人に勧められて観始めたのがきっかけでしたが、木根さんと同じようなハマりかたをしてしまいました(笑)
今回も紹介された映画が多かったけど、全部観てみたくなってしまいます! -
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9本目(9話目)すごい!
木根さん、第2巻にして早々にジブリネタが来ました!
ジブリ作品の中でどれが一番好き?っていう会話になった木根さんの答えは?(笑)
そしてこの巻から初登場の木根さん同級生ズ。木根さんに負けない恥ずかしい擬態を持った方々です。今後の絡みに期待(笑)
木根さんの1人でキネマから、みんなでキネマになる日は来るのか?
映画話も面白いですが、今後の木根さんの周りの人たちとの関係が面白くなりそうです。