うえだ真由のレビュー一覧

  • ロマンチック・レプリカ

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    『きっと優しい夜』スピンオフ。前作は未読だけど、これだけで充分読めた。マネキン職人というのが、縁がないので興味そそられた。でも、弦の一生懸命なところは好ましかったのだけど、江崎の本気度が見えないのと、弦が江崎に祐輔のことを説明しなかったのが引っかかったかな。

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    2014年01月24日
  • ロマンチック・レプリカ

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    ネタバレ

    「きっと優しい夜」スピンオフ

    前作とは会社が一緒。前作CPも出演だけど、お話の進行にはあんまり関係なかった。
    食事シーンでの確認電話でニヤッてできるくらい。

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    2013年10月22日
  • ロマンチック・レプリカ

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    スピンだったんですねぇ。 前作出ていた元気な弦ですね。そして堂上の同僚だった江崎です。 すごくお仕事のお話とかは面白いんだけれど、う~ん、ちょっと弦に魅力?色気?が無さ過ぎる感じがしました。 一生懸命ですごく好感持てて好きなキャラではあるけれど、BLの受けとしてはちょっとな~って感じでした。 受けが義理兄への気持ちが恋愛だという気持ちだと分かったのはいいんだけれど、江崎への思いに変わるのが早すぎる?感もしたし、江崎の心の移り変わりが分からなかったのが残念でした。

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    2013年10月18日
  • きっと優しい夜

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    ネタバレ

    初読みの作家さんです。わりと地に足の着いた感じの文体にとても好感が持てます。
    前職のアパレルメーカーを横領の濡れ衣をきせられて退職した羽根は、
    現在ディスプレイデザイン会社の契約社員をして下積み生活を送っていた。
    毎日ひたむきにがんばっているが、元彼に裏切られて罪を着せられた傷はまだ癒えていない。契約社員という先の見えない生活にも不安を募らせている。
    いわゆる不幸健気受です。
    対するはデザイン会社のチーフを務める寡黙で武骨で男気あふれる会社の先輩堂上。
    ある日堂上から食事に誘われ、突然好きだと告白されて驚く羽根。
    尊敬はしていたが、恋愛感情は持っていなかった。
    自分がゲイであると見抜かれていた

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    2013年03月19日
  • きっと優しい夜

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    仕事風景もきちんと書き込まれていて、最後まで中だるみなく引き込まれました。
    羽根は、以前アパレル会社に勤務していたのですが、ある事情で自主退職している身の上。現在は、ディスプレイデザインの会社に契約社員として採用されていて、真面目に仕事を頑張っている毎日です。
    羽根は必死なんですよね。不景気のさなかに苦労してようやく見つけた職で、三ヶ月ことの更新のたびに切られるんじゃないかと不安になって、正社員になりたいと勤勉勤労しています。
    そんな羽根が尊敬して信頼しているのは、仕事では厳しく手抜きしないチーフの堂上。彼は自分の仕事にプライドを持っていて、それに見合う才能の持ち主です。それを鼻にかけたりせず

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    2013年03月14日
  • キャラメルビターの恋人

    購入済み

    可もなく不可もなし?

    父親とほぼ絶縁状態のインテリアデザイナーとその父親の残した喫茶店のバイトくんってゆー面白そーな設定だったけど、重要舞台の喫茶店があまりにシャビーで期待と違いましたぁ(笑)反発感あった律と和真が互いの「素顔と真意」に触れるにつれ惹かれ合ってく、王道っちゃー王道かな?ただ個人的には甘さが足りなかったのと印象に残る展開がなかったかな〜。

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    2013年01月23日
  • くちびるの封印

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    同タイトルアイスノベルズの文庫化
    イラストレーター変更

    ・初出 くちびるの封印……アイスノベルズ「くちびるの封印」(1998年9月) 
    ※単行本収録にあたり、加筆修正しました

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    2010年05月19日
  • スイートルームでくちづけを

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    【あらすじ】
    柏倉ホテルグループに入社した松雪彩が配属されたのは、超エリートコース秘書課だった。驚く彩を指導するのは、7期上の由里宗悟。いかにもエリート然とした「できる男」の宗悟に、最初は気後れしていた彩だったが、熱心に仕事を覚えようとする。しかしなぜか社長に辛く当たられる彩。それに気づいた宗悟は彩をかばうが、やがてふたりは互いに惹かれ始め…。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • キャラメルビターの恋人

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    【あらすじ】
    インテリアデザイナーの今成和真が、亡くなった父の残した古びた喫茶店を訪ねると、そこには浅葉律という男が働いていた。店を売ると伝える和真に、律は店を執めないと主張。しかも昔の男からもらった慰謝料を店の運転資金に、と言い出す始末。説得するため律のもとを訪れるうちに店を手伝うようになった和真は、謎めいた律に次第に心惹れるが…。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • この口唇で、もう一度

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    【あらすじ】
    大手広告代理店勤務の椎名圭祐は、女性からも人気な、“独身貴族”。そんな圭祐の家に、家族全員を火事で失った17歳の瑞が居候することに。最初は迷惑に思っていた圭祐も明るく堅実な瑞との生活を楽しみ始め、やがて惹かれ合う。しかし瑞は圭祐の告白を拒絶。その瞳は圭祐への想いに溢れているのになぜ…!?切なく甘い恋の行方は―。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • くちびるの封印

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    【あらすじ】
    高校生の芳条悠紀は、満員電車の中で知り合った年上のサラリーマン・鷹宮瑛司に惹かれ、自ら誘って「一度だけ」との約束で関係を持ってしまう。しかし、その後鷹宮と再会した悠紀は、寂しさを忘れさせてくれる彼と身体だけの関係を続け、いつしか溺れていくのだった…。どんなに身体を重ねても、くちびるは重ねることのなかったふたりだが―。デビュー作品・待望の文庫化。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • 8年目の約束

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    中澤千波には忘れられない人がいる。親友の榊晴一に告白され一度だけ身体を重ねた高三の夏。幸せだったその日に起きたある事件をきっかけに、千波は晴一との約束を破ってしまう。晴一との連絡が途絶えて8年、千波は晴一のことを思いつづけていた。そんなある日、千波の勤める小学校に晴一が現れる。晴一と過ごすたび、千波の恋心は強くなり・・・・・・

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    2009年10月04日
  • キャラメルビターの恋人

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    古びた喫茶店が舞台。
    お金を受け取った律の思い、ピュアだ。
    キスの仕方を教えるところが良かった。
    帯のキャッチフレーズ「俺と、寝てみる?」が本文と合っていない気がする。

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    2009年10月04日