川口淳一郎のレビュー一覧

  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    現在の会社生活における漠然とした不安不満を解決するヒントがあったように思う。
    まずは自己完結できる課題「学びのプロにならない」ために、意図的に天邪鬼になってみよう。(人と同じことはやんねーよ的な)

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    2012年11月21日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    はやぶさ関連はどれを読んでも、体が震える。
    「困難、いや魅力に満ち満ちた」と言い直しているのがすごく素敵でした。困難って、誰かが成功したあとに振り返ってみると、すごく魅力的だったと感じるのかもしれない。

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    2012年06月17日
  • 閃く脳の作り方

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    勉強は「何をしたいか」という目的のための手段である。勉強することを目的とした「勉強のプロ」が増えてきているが、まず何をしたいかを決めなければ新しいことは生まれない。

    自分の思考が勉強のプロに完全に当てはまっていたので愕然としました。自分自身の一芸を磨き高い塔を立てられるような考え方を訓練しないといけないと感じました。

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    2012年05月18日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    172ページ
     「はやぶさ」のカプセル投下予定日は、スターダストの一週間前で計画していまた。
      ◆いまた→いました

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    2012年04月26日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    とてもやわらかくてわかりやすい語り口。事実を淡々と書き連ねているようでいて、その中に強い意思がある。

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    2012年02月06日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    はやぶさの本はこれまで、いくつか読んだけれど、本書が圧倒的に素晴らしいのはその著者である。はやぶさプロジェクトリーダーの川口淳一郎氏が書いている。

    平易な文章を書く人だと感じた。文章が小刻みで、リズムがよくて読みやすい。
    いくつも本を読んだり、テレビの特集、映画を見たせいで、ストーリーは頭に入ってしまっていて、新鮮さはなかったけれど、やはり、実際に現場で指揮した人の文章は臨場感があるなぁと思う。

    また、常に日本の宇宙開発、科学技術の将来の発展を願い、はやぶさにおいても、ミッションのそれぞれがどういうメリットがあるのかを述べる姿勢が印象的。常に説明を求められ、動機づけが十分であることを多方面

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    2011年12月21日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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     はやぶさのプロジェクト・マネージャの川口淳一郎さんが、自身が大切にしている考え方を24の項目にまとめたもの。
     「はやぶさ」式と言うだけあって、随所に「はやぶさ」に関するエピソードが盛り込まれている。

     宇宙開発を、たんなる夢や、自己満足に終わらせずに、日本の明るい未来のための投資と考えていることからも、川口さんの視点の広さをうかがえる。
     科学的な話だけではなくて、プロジェクトの進め方や、社会の在り方、そして究極的には個人の考え方への提言に昇華されている。
     文章もやわらかく、わかりやすいので読みやすい。

     個人的には「学びのプロ」、イノベーションといった話が面白かった。
     それと、投

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    2011年11月05日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    やはりこのような方の仰る事は重みが有りますね。いちいちナルホドと思いながら読みました。24の提言は家庭や仕事に有効ですね。

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    2011年07月20日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    副題「玉手箱」は開かれた~はやぶさが世界初の快挙である点。地球の引力圏を離れて宇宙を航行し,他の天体に着陸してサンプルを採取し,地球に帰ってくる~プロジェクトマネージャ。いろいろな人によって,はやぶさは本にされ,映画にもなっている。日本という国を考えれば快挙で,喜ぶ人も多いと云うことになるが,科学的快挙や発見は人類共通の宝であって,国は無関係だが,大きなお金が掛かる以上は何処かに冠を戴くしかないのであって,国は大きなスポンサーになり得る。アメリカで同時期に作られたリアクションホイールが3台の内2台壊れていて,アメリカの研究者とも協力しなくてはなしえないが,アメリカに出し抜かれた悔しい思いが伝わ

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    2011年05月31日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    ネタバレ

    はやぶさプロジェクトを通して、川口教授が伝えたかった24のメッセージ。どれも教訓に富み、心を動かされるものばかりです。
     チームの人たちを大切にし、はやぶさプロジェクトになみなみならぬ情熱を注ぎ、通信が途絶えてもエンジンが壊れてもあきらめない。川口教授はすばらしい人格者だと思いました。
     はやぶさが持ち帰ったものは、正確には二つで、一つは微生物のサンプル、もう一つがこの本に書かれているようなメッセージだと思います。

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    2011年05月15日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    「減点法はやめて加点法で評価しよう」というのがキーメッセージ。
    日本が生き残っていくための次の食い扶持をつくるためには、こういう発想が必要だと痛感した。

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    2011年05月15日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    半年ぐらい前に話題となった「はやぶさ」プロジェクトの概要がわかる一冊。

    何が嬉しいってカラーということ。モノクロとカラーでは情報量が圧倒的に違う。

    何度も言い尽くされているのでここで詳細は書かないけれども、「はやぶさ」が本当にものすごいことをやり遂げたんだなと実感できる一冊。コンパクトにまとまっていて、技術屋としてはもっといろいろ書きたいと思うんだけど、これだけでも十分伝わる。すごい一冊。

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    2011年02月05日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    私=はやぶさ帰還のニュースで初めてその存在を知ったニワカファン。なんか凄そうだけど,新聞やテレビの報道だけでは,どのへんがどれだけ凄いのかいまいち分からない。そこで,オールカラーの本書を手にとった。


    地球の引力圏外まで長時間・長距離を航行し,全長500m程度の未知の小惑星イトカワに着陸した上,資料を採取して地球に帰還する……そのミッションは困難を極めている。しかし,プロジェクトマネージャーである著者は,「NASAもためらうような計画でなければ,われわれのオリジナリティは実現できない」,「多少やぶれかぶれ気味ではあるが,人類初の挑戦をしよう」などと考え,プロジェクトを始動させる。

    本書の

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    2011年01月09日
  • 閃く脳の作り方

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    題名通り、閃く脳の作り方について書かれてあるのだけど、
    自己啓発に関する部分よりも、はやぶさなどの宇宙開発の現場の話に夢中になってしまった。普段、あまり聞く機会のない話なので、とても興味深くて面白かった。

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    2014年12月15日
  • 閃く脳の作り方

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    旧来の発想や固定観念から脱し、イノベーションを引き起こすようなインスピレーションを得るにはどうしたらよいか?必要な11のことを紹介。

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    2013年03月14日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    はやぶさおよび他のプロジェクトで得た「24の思考法」を説明しています。はやりの○○個のルール的な感じでイマイチ好きになれないです。

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    2012年08月06日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    減点法はイノベーションの芽を摘むと。それが日本や極東アジアの民族的特徴だと100%思わない。若者の挑戦もアメリカなどに比べて少ない気がするが決して0ではない。それでも今後、世界に挑んでゆく日本を育むために加点法的評価が必要なのは本当だろう。

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    2012年04月28日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    スイングバイを覚えたw 日本復活24の提言と書かれているサブタイトルの割には、一般論として言われている「出る杭は打たない」のような事ばかり書かれていて残念に思えた。一般論的なことよりも、生々しい貴重な体験を主軸にして、もっと夢のある本にして欲しかったと思う。

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    2011年11月01日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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     著者ははやぶさプロジェクトの責任者。はやぶさが,地球の重力圏を脱して再び地球に戻ってきた初めての物体だったとは知らなかった!あと,「はやぶさ」も「イトカワ」も打上後の命名っていうのも意外。
     はやぶさについては,他にもいっぱい本があるようだが初めて読んだ。今度,松浦晋也さんの「星になった小惑星探査機はやぶさ」も出るらしい。読みたいなー。

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    2011年10月28日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    ・教科書には過去しか書いていない
    ・システムエンジニアリングより親方徒弟制
    ・迷うくらいなら、どっちでもよい だとさ

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    2011年07月29日