川口淳一郎のレビュー一覧

  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    何故か買ったまま読まずに本棚の奥の方に行っていたので、今更ですが引っ張り出してきて。
    もうはやぶさ2も帰ってきた今となってみると、はやぶさが工学実験衛星として技術の確立を目的に、はやぶさ2ははやぶさで確立した技術をベースに品質や性能をブラッシュアップした実用機として、全く性質の違うものだったのが良く判ります。
    それにしても、宇宙を舞台にしていても難敵はアメリカとの競争だったり年度末だったり、一般人とあまり変わらない点もあったのが面白いです。

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    2022年11月28日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    新しいこと、「世界初」を起こし、やり遂げるマインドを垣間見ることができます。信念を貫き通すかっこよさったらないですね。

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    2021年04月14日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    何冊目のはやぶさ本かわからなくなってきたが、それでも初めて知った新事実があった。そしてカラー写真とパラパラ軌道図が良い

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    2018年10月14日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    いまさら、と言われるかもしれないが小惑星探査機「はやぶさ」の誕生から帰還までを描いたもの。

    同じような本は何冊か読んでいるが、プロジェクトマネージャであった川口教授が著者だったので、思わず手に取った。
    偶然だが、この本を読み終わった翌日、「”はやぶさ2”製造開始」という記事が新聞に掲載されていた。

    全ページカラーなので、新書にしては定価がお高め。
    面白いのは奇数ページ左下欄外に地球、火星、イトカワ、はやぶさの軌道の簡略図がついており、打上げから帰還までの軌道がパラパラマンガのように見る事ができる点。

    これまでに読んだ「はやぶさ」本はカプセルの帰還までだったが、この本は、それらより後から出

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    2012年06月09日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    ネタバレ

    「はやぶさ、そうしてまで君は」に続き読みました。
    内容的にはほぼ同じでしたが、微妙に違うエピソードがあり、
    両方読んでよかったかなと。。
    内容より、、パラパラ漫画がいちばんお気に入りかも(笑)

    最近、、はやぶさ、、マイブームなので、、過大評価かも。。(^-^;

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    2012年02月29日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャを努めた川口教授。

    その川口教授が「はやぶさ」をはじめとした各種人工衛星のプロジェクトから得た考え方のポイントをまとめたもので、正確には「川口教授式思考法」とでも呼ぶべきもの。
    ただし、「はやぶさ」が最も長く関わった仕事(約20年!)なので、タイトルが違うとも言い切れない。

    目次を見れば、どのような事が言いたいのか骨子だけは分かる。(一部、中身を読まないと分からないものはあるが)
    最初のページから順番に読まなくても、目次から気になる章を先に読む、といった読み方をしても特に問題のない構成となっている。

    個々の内容は「なるほど」と思う事はあっても、奇

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    2012年02月25日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    川口さんが日本を救う思考を語る
    ビジネスマンだけに限らず、学生などにも非常に有用な内容だと思う。
    「学びのプロになるな」
    という言葉が強く残った。

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    2012年01月19日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    映画『はやぶさ』を見て、

    もう少し深く知りたいと思い読みました。



    著者の川口淳一郎さんは、

    小惑星はやぶさ探索プロジェクトの、

    プロジェクトマネージャーだった方です。



    地球の大気圏外に出た探査機が、

    小惑星からサンプルを採集して、

    地球に戻ってくることが、

    如何に重要なのかが改めてわかった気がします。



    ページをめくると、

    はやぶさの軌跡が

    コマ送り漫画で、

    見られるのが、

    可愛らしいと思いましたよ。

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    2011年11月13日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    「はやぶさ」帰還以降、展示会・映画・DVDなどはやぶさの旅の成果・その困難等に接する機会は多かったと思う。本書もそんな「はやぶさ」を伝える一冊だ。映像ソースには映像でしか伝えられないものもあるが、本書を読むと文字でしか伝えられないものもあると確信した。はやぶさとそのプロジェクトスタッフには改めて、ご苦労様・そしてありがとうと言いたい。

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    2011年08月22日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    著者は宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授。


    「はやぶさ」を成功に導いた思考法や組織のあり方を
    述べている本。


    人は「減点法」で評価されると、失敗を減らそうとし、
    「加点法」で評価されると、難易度の高いことに挑戦しようとするものである。故にハイリスク・ハイリターンな事業は、加点法で評価すべきであると。

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    2011年10月14日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    皆に読んでもらいたい
    特に、日本人中心の組織運営の長は 是非とも

    失敗を糧として 次のプロセスにいかす仕事の方法は共感する、
    失敗を失敗として認める事を容認する組織に存在しない限り
    難しいと感じた

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    2011年07月19日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    たまたま、加点法の本を続けて読んだ。ぼくの人生、安全側に振れてないだろうか。もっと楽しい人生があるはず。

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    2011年07月05日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    構想から25年、プロジェクトチームができてから15年、飛行を開始して7年。日本人プロジェクトチームの粘りづよい努力と工夫の成果と思われる。感動して泣けてきた。美しい写真もよかった。

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    2011年05月28日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    宝島社の同著者本が「プロマネによる広報活動」の趣なのに対し、こっちは「教授川口氏おおいに語る」というカンジで、両方買って読んでも気にならん住み分けができていて流石と感心。この内容でこの値段はコスパフォ良過ぎ。頁左下のパラパラ軌道遷移図秀逸(アイデアが)

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    2011年03月09日
  • カラー版 小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた

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    はやぶさの一生を、一番身近で見てきた川口リーダーが細かに解説。2億3000万km離れたはやぶさを「教育」し、最後まで諦めずに地球まで引っ張ったその熱意が伝わってきます。

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    2011年02月13日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    前例のない事を進める困難さと、それを苦にしない関係者の勇気と知恵が素晴らしい。出来ない言い訳ではなく、どうやったら出来るかを考える。当たり前のようでいて実際はなかなか難しい。 教えられた事しかできない。勉強は出来るけど、新しい事を考えることができない。今の日本の教育(と社会構造)ではそんな大人しか育たない。 考え抜く力と、失敗に怯えなくていい環境が、突破する力を生む。

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    2013年03月16日
  • 「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言

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    24の提言についてはそんなに参考になるものはなかったが、「私を支えた父の言葉」の章が良かった。著者の父は高校の数学教師だが、こうしたはやぶさプロジェクトを支える意志に関しても、父の教えが基礎になっているとのこと。素晴らしいですね。家庭教育の大切さを改めて感じるとともに、川口さんの父を大切にしている思いが伝わってきて、温かい気持ちになりました。

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    2018年04月01日
  • 閃く脳の作り方

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    小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーによる著書です。現代の日本から失われつつある「イノベーション」を起こすために必要な要素を11個に分けて説明しています。著者いわく「HOWをいくら積み上げてもWHATは生まれない」「1%の閃きが無ければ99%の努力が無駄になる」との事。

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    2015年02月18日
  • 賢人の会議術

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    会議のコーディネートって難しい!、というけで手に取った一冊。宇宙、スポーツ、芸人、コンサル、市長、異なる立場の賢人5人がその術をコンパクトに解説する。その場でみんなで決める、読後感を大切に、自分を主語に想いを語る、なにからやってみようか。

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    2013年08月02日
  • 閃く脳の作り方

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    閃くというよりも、一歩先を見据えた仕事への取組み方や考え方について、実例を交えてやさしく分かりやすく説明されている。
    高い視点から物事を見る(考える)ことも大切だが、見聞した物事をそのまま(ステレオタイプに)受け止めないなど、ちょっとしたことでも参考になることがいっぱい。
    科学技術的な内容もあるが、難しい用語でも説明がされていて分かりやすい。最近は「はやぶさ」ブームも落ち着いてきているので、あまり取りざたされなくなったが、今のような閉塞的な状況の時にこそ読んでおくと良い。

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    2013年02月07日