村上ゆいちのレビュー一覧
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赤の大陸で従来食べられていなかった物が、美味しい食材となると聞いて、始まってしまった調理大会。
念の為、無事の便りを転送したら、小物用で非生物用の転移風呂敷(?)に自力の魔力を通してやって来てしまったブライスくん。
魔力枯渇でチョコレートを与えたら…、なかなか迷惑な存在になりました。
獣人やエルフの居る世界なので、より慎重に考える必要が有りそうだけど、美食の誘惑には抗えず…。
そして時間は遡り、舞台も変わってダイーズくんなる少年の話。ユーリ同様にダンジョンルールを知らない彼には、なかなか…。
11巻へGo -
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嫌な奴等だと思った面々も、事情を知ってみれば背に腹は代えられぬ状況だったのは…。
魔物の影響があるとは言え、問題の根源は食糧事情…。
ユーリの知識が自らの食欲を観たし、ついでに異世界を救う? -
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ダンジョン牢でのドロップ品は公称ハズレの『当り品』がザクザク。
間抜けな誘拐犯にも退っ引きならない事情はあったみたいだけど、真に悪人では無い様で…、ユーリの料理が世界を救う? -
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森の中でお茶しないなんて我儘言うから誘拐されちゃって、転移魔法で現世日本に戻ってきてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました。
それにしてもこの旦那(未だ元じゃない)、生活力無さ過ぎ、他人の事を見下し過ぎ…、果して離婚は成立するのか…?
そして囚われの身となって収監されたダンジョン牢、しかしこのダンジョン、ハズレポーション確率100%、その上にドロップ率も高いって、救出・解放後には調味料の一大産地になるのか…?
その前に、後日気軽に来れる場所なんだろうか? 別大陸っぽいし… -
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異世界料理モノをいくつか読みましたが、食材は現地でなんとかなってもどうにもならないのが調味料。
その調味料の調達方法がこちらの作品では「ポーション」という設定です。ちなみに、のちには一部の食材などもハズレ魔石ってことで手に入ったりします。
私も人並みには料理するので、その組み合わせで…苦しいがなんとかいけるか!?とか、ああ、それを使って…なるほど?とか、それで美味しくなる??まあ…がんばったのか…とか。。。主人公がヒラメキと工夫で料理したものを色々な角度から楽しみました。
モラハラ旦那のせいで自己肯定感が低かった主人公が、自分の料理を求めてくれる人たちに囲まれてどんどんキラキラしていく、素敵な -
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取り敢えず異世界からの現世リターンが無くて、好かった好かった。
ハズレポーションに加えて、ハズレ魔石も登場しましたけど、今後どうなるのか?
そして、香辛料は香辛料(?)1種類しか無いって…?、午後に市が立っていないとか、保存が利かない食品は注文制ってのは分かるけど…。
こちらの常識が通用しない異世界、ユーリの明日はどうなるのか…? -
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転移後初めて街でのお買い物、渡されたのは超便利機能の付いたブラックカード、でも欺される事を想定していないユーリにはチョット心配かな…。
武具や道具の物色に夢中になってる内に戻る時刻ギリギリに、食材チェックが出来なかったけど、次はどのタイミングか…。
帰り道、降って湧いた伝染病が蔓延って、ユーリの料理で解決出来そうだけど…。
但し、街で見掛けたハズレMPポーションには想定外の効果があった様で…。
伝染病の原因、コカトリスみたいだったけど、最後にクラーケンの中から出てきたのはバジリスク…?
さて次巻どうなるのか? -
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ここまで読んでくると、拗らせ王太子って、どっちなんだろう?って、考え込んでしまう。
どちらも幸せなって欲しいけど。 -
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素直で、人を疑う事を知らない、おおらかなヒロイン。
でも、ヒロインの記憶が、どうして抜けてしまったんだろう?
早く続き読みたいです。 -
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発売が待ち遠しかった。
金鉱山が無くなって、新章突入。
王も、王子様2人も、中々素直になれない。
今回の件が終わったら、大円団になるのだろうか? -
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ハッピーエンド
最終巻です。
16歳で社交界デビューしたコーデリアにゲームヒロインのシェリーが都度都度突っかかってくるのが鬱陶しかったです。
ジルの片想いが成就したのは喜ばしいですが、もう少し恋愛成分があっても良かったかなあと思いました。 -
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ゲームヒロイン登場!
コーデリア14歳。
落ち着いた性格はそのままに、魅力的な令嬢だと思います。
対照的なゲームヒロイン、シェリーが登場しましたが、自己中で視野が狭い少女に描かれています。
16歳の成人まで伯母の領地で淑女教育を受けるとのことで、次巻では2年後のお話になるのかなと期待しています。 -
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新たな出会い
今回は緑の魔女という新たなキャラが出てきて、そこからコーデリアと孤児たちとの交流に繋がります。
安易に力で孤児を救うのではなく、一緒に遊んだり先生として授業をしたりと地道な交流をするのがらしいなと思いました。
緑の魔女の正体は意外なもので、ちょっと驚きました。 -
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長兄の婚約者
長兄サイラスの婚約者が王都に来てコーデリアと親交を持つお話でしたが、今まで空気だったサイラスの出番が多かったです。
父親に似て無表情クールキャラのサイラスですが、婚約者のことは大事に想っているようでお似合いのカップルでした。
いずれ、サイラス以上に空気の母親が登場してほしいなと思います。 -
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登場人物が増えてますます面白い
1巻から4年、主人公のコーデリアは12歳になり、幼馴染みや家族に加えて登場人物が増えてきました。
それぞれ個性的で面白いです。
コーデリアが前世の記憶を利用して作り出そうとしているものも、他作品でよく見られるようにいきなり素晴らしいものが出来て大ヒットするわけではないところにリアルさを感じます。
何年もかけた試行錯誤の繰り返しの成果が表れることを楽しみに読んでいきます。