日本橋ヨヲコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この巻も、表紙のとおり、ルミコがメイン…になるのかな? 彼女の過去の傷とそこからの成長…というか、母との相互理解に至るまでの友情物語、だね。彼女にアドバイスする、自分を客観的に見ることのできてるナオちゃんの姿にグッときた。すごいよナオちゃん、ホントただのコギャルじゃなかったんだね(笑) さらに、ド迫力満点な伊丹のヤクザな啖呵にド肝をぬかれました。あれは惚れるわ~★(*^o^*) また、同時進行で小田切弟の脱・引きこもり物語、にもなりましたね。しみじみ思うけど、この漫画って、ホント素敵な大人ばかりが出てくる物語だ。今巻では、編集者のルミコパパ、最高でした。練と小田切姉の仲もワンステップアップした
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Posted by ブクログ
だんだんと、バレーやりつつヒューマンドラマな感じになってきたなあ…★ ということで、今巻の目玉は、表紙のとおり志乃。彼女の過去がメインですね。祖父の危篤に駆けつけようとしない彼女に、よりにもよって試合中にメンバーみんなで説得する、ってのが、なんかいいなあ…って、素直に思えました。こうやって1つ1つ成長していく黒曜谷メンバーを見ていくのも、読んでて嬉し楽しい。そして、いちばん縁遠いと思っていた彼女が、またよりにもよって三國兄にラヴな矢印を向け始めつつあるのが、またイイ! いや~まぢ青春っていいな~★ ――そして、いよいよ唯も本格的に動き始めたようだし? そこらへんも、どうなることやらハラハラです
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Posted by ブクログ
バレー素人にはためになる一冊(笑) 鏡子先輩から初心者・小田切へ説明する、ってカタチで、改めて各ポジションの説明を入れてくれてます。やー助かった★ …I am ドシロウトですが、何か?(^.^;) あと、ジレジレジレジレしてた練とシゲルも、ここへきてようやく上手いこといってくれたようで、なんか安心しました。まだ全貌が見えてこない唯のことも気になるけど、それよりもあとは、学とミチルの今後の進展具合がどうなることか。なんやかやと色々続きが楽しみです♪
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2009/10/20 初読。
2009/10/24 再読。6巻購入 -
Posted by ブクログ
最後までアツい奴らでした。
しかしちゃんと再生まで描かれていた良かったな。
いや〜、町蔵も町蔵父も格好良い!
0320-0320
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母の死を機に、“戦友”堺田町蔵と訣別した長谷川鉄男。彼がひとりで描き上げたマンガ作品は連載を獲得、瞬く間に圧倒的な人気を得る。その一方で町蔵は、自身が多くの人々に支えられていたことに気づき、あくまでも自分のペースでマンガを描き始めていた。別々の道をそれぞれのやり方で歩み始めたふたり――彼らの行き着く先は? マンガとはなにか…その原点を見つめる全マンガ読者必読のコミック最終巻!!
「あんたは現実に逃げなくなった。
照れずにまっすぐ夢を語れるようになっ -
Posted by ブクログ
怖い! 辛い! 痛い!
いや、全部褒め言葉です。
それ位、キャラクターの感情がずどーんと来ます。
0320-0320
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合作という形でマンガを描きあげたふたりの高校生、堺田町蔵と長谷川鉄男。彼らの作品は、鉄男の父が編集長をつとめるマンガ誌の新人賞で佳作をとった。家庭を捨てた鉄男の父。そして、息子に愛情を示すことができなかった、人気マンガ家である町蔵の父――。授賞式の舞台上で交錯する4人の想い。その日から、町蔵と鉄男の間にも穏やかならざる空気が漂いはじめた……。人間に必要なものとはなにか、常に問い続ける著者入魂のコミック!!
「マンガで人が救えるのか?」