感情タグBEST3
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ゲーム作りを生業にしている自分にとって、環境こそ違えど、このマンガの登場人物全てに感情移入し、胸を焦がされ、愛さずにはいられない。
プロとは何か、読者(消費者)への献身、覚悟、その全てが今の自分の血肉になっている。
"オレ達は、期待する。オレ達のこれからのすべてに、期待するよ。"
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町蔵と久美子の関係が好きだよー
王道をいきつつ3巻の中に日本橋ヨヲコ先生の仕事論があって、まんが論があって、
それをさらに飛び越えて生き甲斐や人格があって・・・
こんなに読み返した作品、というかフィクションが久しぶりだった
創作とまんがに乾杯したくなる
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未レビュー消化。誰かに認めてもらいたい、だれかに寄っかかれるほど踏み込んでいいのか友達や恋人、家族色んな関係があってそれぞれの形があるけど、距離感に不安になってしまうときもあります。
G戦場ではそんな他者との繋がりに不器用な若者たちを描き、何歳になっても固まらず進みきれる強さをもっている大人も描いてることが堪らなく好きです。そして、その大人たちや仲間に支えられ成長していく鉄男・町蔵・久美子が愛おしくなりました。
日本橋作品はどれも好きだけど、一番気に入ってるのはG戦場ヘヴンズドアです。
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日本橋ヨヲコ氏の最高傑作だと思います。
登場人物、端役すべてを愛し尽くしていたんだな、
3巻という短さが気にならないほどキャラクターが恐ろしく成長していました。
このうまさでやられると初見だと泣かされますね。
漫画家漫画は多々あれど過去の名作たち(まんが道、サルまん)なんかには引けを取らない熱量と感動で走りきった珠玉の作品だと思います。
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完結している漫画では、私の中で4位の作品。
ただただ、すごいマンガだ、と言いたくなる作品です。
本来ライバルであるはずの皆で、「桜の道」を仕上げるシーンは本当に大好きです。
色々書きたいこともありますが、やはり皆さんに読んでいただき、ひとつひとつの言葉に感動してもらいたい作品です。
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素敵な作品でした♪
マンガに詳しくないので、著者のことはよく知らないのだけど、このストーリーの中には彼女がちりばめられているんだろうなぁって思った。
本編もすごく好きなんだけど、あとがきにぐっときた。
この、流れるようだけど、ソフトに訴えかけるような語りかけるような文がどばーっと入ってきて。。。
まっすぐな作品って1巻で思ったけど、このあとがきでそんな感覚を受けたのがなんだかわかった気がする。等身大で描いているんだろうなぁ。そして戦い続けているんだろうなぁって。
作者の他の作品を読んでみたくなった。
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そうそう、かすみ草の話、よかったなぁ。私は、色で好きなのは薄いグレーって言っているんだけど、それとほんと考えが同じ。同じ考えというか美学というか、そういうものにこうやって出逢えると、不思議と嬉しくなるもんだね。
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初めて読んだときは、ただその熱さに打ちのめされた。
2度目に読んだときは、その思いの強さに涙が止まらなかった。
おそらく自分の中では後10年はこれを超えるマンガは現れないと思う。
未だ読むたびに鳥肌が立つ。
震えるほどの感動を。
ゆるがないものを。
生き急ぐ人へ。
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漫画家を目指す男の子達のワクワクと絶望が混在する物語。
2人の漫画に掛ける情熱にすっごく青春を感じて、私もまたGペンと原稿用紙を買ってがんばってみようかしらなんて思ってしまった☆
ストーリー展開も、たくさんの障害ありで、それに対峙したとき登場人物が何を思い、どう行動したのかがすごく切なくてボロボロ泣いてしまった私です。
ラストがすごくいい!!
とにかく鳥肌もんの漫画です。
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漫画を描く事を軸に展開、疾走する号泣必至の人間讃歌。もう台詞とか青臭せーのです。たまらんのです。登場人物1人1人が一生懸命。挫折したり、裏切ったり、協力しあったり。絆が深まっていく感じがグッとくるのです。
号泣ポイント多数。漫画喫茶で声を殺してわんわん泣きました。超名作!!!!!!!!!!!!
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こういう熱いのめちゃくちゃ好き。鉄男が編集者になって漫画家の町蔵に手をさしのべる最後のシーン、冒頭での2人の出会いがフラッシュバックしてしまう展開にぐっと来た。編集者には物書きが必要で、物書きは編集者が必要――この真理がこれでもかと描かれている全編にぐっと感動。やっぱり仕事は1人ではできないんです、そして力を合わせれば成果は何倍、何十倍にもなるのです。
町蔵が周りの人に支えられて生きていることを実感するシーンにも、人間が生きていく上で誰もが気付き、乗り越えていく命題みたいなものが描かれていて好き。心につめあとを残していく作品とはこういうものを指すのだろう。編集、そして物書き(漫画家)という病いにとりつかれそうになる。
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今だにこれを読んだ時に興奮は忘れられません。
なんだか号泣。
そんなコミックに
あと生涯何冊出会えるでしょうか。
マンガ家を目指す少年2人のアツいマンガ道。
絶対オススメ!な1冊です。
マンガの事わかんない人でも楽しいです。
全3巻。
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面白い!一気に読み上げた。天才も苦悩する。苦悩しながら羽ばたく。天才の話って面白い。基本的に友情物、こんな無敵の相方がいたらいいなあ。久美子ら脇役もいい味出してたし、何より読んでて痛快だった。でも盛り上げて盛り上げて終わり方がちょっと拍子抜けなのが残念。
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絵があまり好みではなく、なかなか手に取る機会がありませんでしたが、評判を聞き読んでみました。
面白かったです。
三冊で完結しているとは思えない、濃い作品でした。
自分は漫画を愛していると思っていたけど、読み手視点ではなく書き手視点での心情をこんなに考えたことはありませんでした。
この作品のおかげで、より漫画というものを好きになれた気がします。
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ちょいエロ、ちょいバカ、やや古典的な演出だが熱いストーリー、個性的な絵と、私の好みの漫画です。
漫画家の父に反発して小説家を目指す町蔵と、神がかり的な漫画のセンスがあるが何かが欠けた哲夫、哲夫の恋人?久美子が中心になって織り成す、人生と漫画との格闘絵巻。主役級以外もそれぞれが人生を背負っていて、個性的で際立っていて面白い。
クリエイター志向の人ならばぞっとしたり、心が熱くなる話。
マイナーだと思っていたのですが、最近良く書店で見かけるようになってうれしい限りです。
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この作品を読んで、ものを作るとは、って事についてすごく考えさせられた。不安定な状態から作り出す作品の魅力ってのも確かにあるだろうけど、やっぱり心が健康でないと本当に面白いものってのは作れないんですね、大蔵先生!今まで生きてきて、数少ない泣かされた漫画のうちの一つ。これからもずっと大好き。
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【あらすじ】
母の死を機に、〝戦友〟堺田町蔵と訣別した長谷川鉄男。彼がひとりで描き上げたマンガ作品は連載を獲得、瞬く間に圧倒的な人気を得る。その一方で町蔵は、自身が多くの人々に支えられていたことに気づき、あくまでも自分のペースでマンガを描き始めていた。別々の道をそれぞれのやり方で歩み始めたふたり―――彼らの行き着く先は?マンガとはなにか…その原点を見つめる全マンガ読者必読のコミック最終巻!!
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高校生2人がマンガを描くために奮闘する話…と聞くと、少年ジャンプで連載していた『バクマン。』が有名かと思います。当然、双方を比較した感想も多いですが、私はあまり両作品を比べたくはないなと思いました。『バクマン。』は、漫画家や編集の仕事そのものや人間関係、いわば外側を綿密に描いた傑作だと思いますし、この作品は、漫画家という〝創り手〟の内面を描いた傑作…つまり、土俵が違うと思ったからです。ただ、わずか3冊でこの濃密さはすごい。読み終わったとき、思わず「はぁ〜っ」とため息が出てしまいました。
漫画も小説も芸術作品も、創り手が心から「伝えたい」という意志を持つことで、初めて作品になりうるんだなと思いました。その意思というエネルギーが正なのか負なのかは関係なく。自分の意志に集中することで、日々はもっと刺激的なものになる。だから、自分の些細な感覚にも手を抜かないで向き合って、できればそれを文章か何かの形にしていければいいなと思いました。
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一気読み。全然苦じゃない一気読み。面白かった!かっこよかった!マンガっていう存在を軸にした青春ドラマ。
マンガは私と同じ人間が描いているんだなあと思い知らされました。だからこんなに好きになれるし、泣かされたりするんだろう。
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怒濤の展開の最終巻。
漫画を軸とした人間ドラマはクサさはあるものの程よく面白かった。
なにより熱い展開の魅せ方が上手い。それが救い。
町蔵の変化が著しいのが痛快かな。めでたし。
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最後までアツい奴らでした。
しかしちゃんと再生まで描かれていた良かったな。
いや〜、町蔵も町蔵父も格好良い!
0320-0320
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母の死を機に、“戦友”堺田町蔵と訣別した長谷川鉄男。彼がひとりで描き上げたマンガ作品は連載を獲得、瞬く間に圧倒的な人気を得る。その一方で町蔵は、自身が多くの人々に支えられていたことに気づき、あくまでも自分のペースでマンガを描き始めていた。別々の道をそれぞれのやり方で歩み始めたふたり――彼らの行き着く先は? マンガとはなにか…その原点を見つめる全マンガ読者必読のコミック最終巻!!
「あんたは現実に逃げなくなった。
照れずにまっすぐ夢を語れるようになった。
マンガ家に必要なものなんてそれだけよ。」
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不覚にも泣いてしまった。
あんまり好きじゃないんだけどな、無駄に熱いものとか。
青臭くてどうしようもないところなんて鼻につくし、
町蔵が鉄男の腕を支えてあげるところなんて、
まるで青春ドラマのラストで
怪我をした足を引きずりながらでも走る男に並走する女みたいで
滑稽にすら思える。
町蔵も大蔵もかなりエゴイスティックだし、
なんだかみんな下手くそだ。
でも、涙が出たってことは
心揺さぶられちゃったんだろうな。
なんか、少し、悔しい。
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絵面が苦手。
どうも話に入り込めず、3巻までいけばちょっと面白くなったけど、そしたらもう終わりだった。
漫画描くのなら、バクマンの方が面白い。
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「オレ達は、わかりたいんだよ。自分のこと。
自分のくるったとこ、描いて治してんだ。」
「食事をするのがめんどくさい。
長時間描き続けると、震えるこの手が不便だ。
夢の中でもネームを考えられないものか。
いっそ機械の体になりたい。ねえ、堺田君。
こんなにマンガを嫌いになれるなんて思わなかったよ。
これならいくらでも描けそうだ。」