安部譲二のレビュー一覧

  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 22
    ついに迫田とマリオのリング
    マリオは例の最終決戦で片目の視力を失い、ライセンスを取得するためにハワイで修業をつんでいた
    二人の試合は迫田の勝利、そしてアンちゃんとマリオの夢を引き継ぐことに
    マリオはアメリカへ旅へ出た
    ヘイタイは看守に
    キャベツはルリ子と結婚
    スッポンは小金持ちに
    バレモトは弁護士に...続きを読む
  • 愛してるよ、愛してるぜ
    10代の頃から山田詠美さんのファン。
    久しぶりに読んだ安部譲二さんとの対談集は、とてもチャーミングで、「人としての可愛げ」って、この先ずっと大事にしていきたいテーマだな〜と思いました。
    新年1冊目に読むものとして最高でした。
    朗らかな気持ちに。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 17
    バレモトの絵図はマスターによって筒抜けだった
    ヘイタイとマリオ以外が捕まり命の危険が迫る
    ジョーの鬼気迫る説得に契約をためらうシャブ中旦那
    ルリ子の機転でマリオとヘイタイを招集
    逆襲の始まり!
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    まず原作の阿部譲二が小説家であり、作品の節々に織り込まれるちょっとした小説の文章力に圧倒される。小説家と漫画家の実力の差を実感する。作品自体も実体験をもとに描かれており、マンガのリアリティを逸脱している。

    加えて天才柿崎正澄の画力が強烈すぎること。作品にこれ以上ないほどにマッチしていることも語らず...続きを読む
  • 愛してるよ、愛してるぜ
    2020年19作品目。
    途中、さんざん、2ページに一度は大笑いしたのに、安部さんの「おわりに」を読んで泣いてしまった。
    こんなにおもしろくてチャーミングな人がもういないなんて。
    山田さんとの対談、もっと読みたかった。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20

    次々とページがめくれる

    一言でいうと、テンポがものすごく良い。
    マリオの想いが画面から伝わってきて、次々とテンポ良くページがめくってしまい、あっという間に終わってしまった。
    最後はどうなったのかが、とても気になり、次が読みたくなった。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 22
    これほどまでに人は変われるのか。
    どんな時代においても信念をもって生きることはすごくかっこいいことだと思った。
    すごい作品に出会ってしまった。
    作画力・ストーリー、ともにすごい!
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20
    最後まであがき続けろ。
    せっかく生まれてきたんだ。幸せになってやろうじゃないか。第3章完、となったときは、この後どうすんだ…?と思った。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 2
    これは良かった!
    ほんとに良い話でした。

    泣いた漫画は久しぶりかもしれん。
    あんちゃんが好きなんで2巻で登録(笑)
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    アニメ化+完結された 漫画です。

    面白い漫画なのですが、とても面白いね!と笑顔では言えません。
    大切な家族を失い、被爆を受けた地もあり。
    そんな戦後の大人のエゴを受けた7人の少年たちを描いた漫画です。

    内容は非常にヘビーですが、情にアツい少年たちは
    常に文字通り「心は一つ」です。

    自分も輪に入...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    シリアスで熱血もの。

    とにかく読み始めると時間を忘れて読めます。

    ストーリ展開が素晴らしいです。

    毎回、命がけの困難な状況を仲間と力を合わせて克服しています。

    まさに友情とサバイバルがテーマです。

    男性向け漫画の中では、私が一番にお勧めします。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20
    おもしろい…んだけど、救いがまったく見えない。光がちょっと見えたと思ったら容赦なく壊される。最後はハッピーエンドであってほしい。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 18
    とにかく一度見てください!!!60年前の日本だとは・・・剥き出しの欲望や野望が渦巻く様が・・・体が震えるほど面白いです。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 16
    本当に当時の日本がこんな感じだったのかと思うと・・・凄いですね。物語の内容と描写やアンチャン、大好きです(笑)
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 15
    漢(おとこ)の漫画!!
    みんなそれぞれ一生懸命で、かっこよくていとしいです。女子には一生わからない何かが、男子にはあるんだろうなぁ…。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    戦後の混沌の中、湘南特別少年院に6人の少年が入所する。少年達が配属された二舎六房にいた青年と彼らの間に芽生える家族にも似た固い友情。あつい絆。読み手を選ぶ漫画。この巻で好みが分かります。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 2
    それぞれ業を背負って入所した湘南少年院。二舎六房の兄貴的存在・桜木六太郎が刑期を終え出所を間近にしていた。兄貴の出所を部屋の仲間達は心から喜び、一部の大人達が陰謀を巡らせる。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 13
    仲間が辛いことに直面したときに、自分のことのように受け止める仲間たち。
    お互いの夢が叶うことを心の底から望んでいる仲間たち。
    二舎六房の七人のような関係を友達と築けたらいいな、と思った。友達にも読ませよ!
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 9
    平和ボケ腐女子としては、桜木のアンチャン、かっこよくてむちゃ好きです。佐々木先生もエグくて好きですが。こういう論点にしちゃうと安部譲二先生は怒りそうですが。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1

    好きな漫画

    安部譲二・ 柿崎正澄「RAINBOW -二舎六房の七人」は、残酷な時代に罪を犯して「湘南特別少年院」の二舎六房に入り、そこで出会った7人の男たちが、絶望的な少年院生活にもかかわらず、希望を失わずにその状況を乗り越えようとする物語である。