藤田達生のレビュー一覧

  • 江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎

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    藤堂高虎がどう考えて都市を作ったか、城の建て方の変遷、高虎の城の特徴、藩ができていくまでとかとか
    ちょっと読みにくかった

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    2011年08月22日
  • 秀吉神話をくつがえす

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    [ 内容 ]
    出自の秘密、大出世、本能寺の変、中国大返し、豊臣平和令―天下人の虚像を剥ぐ。

    [ 目次 ]
    序章 「秀吉神話」の系譜
    第1章 戦国時代の「悪党」(出自の謎に迫る;織田信長の台頭;異例な早さの出世)
    第2章 本能寺の変(西国支配をめぐる派閥抗争;筆頭重臣への画策;将軍推任・安土行幸;「中国大返し」の真実)
    第3章 関白の「平和」(織田体制の破壊;ヒエラルヒーの確立;「天下静謐」の倫理;「平和」のための侵略)
    終章 軍国神話の現在

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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性

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    2010年12月18日
  • 江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎

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    [ 内容 ]
    徳川家康に天下を取らせ城を、藩をつくった近世のプロデューサー。

    [ 目次 ]
    第1章 立志伝―渡り奉公人から大名へ(織田政権下の近江―主君を求めて;豊臣秀長に仕える―参謀との出会い;直臣大名への抜擢―戦乱から復興へ)
    第2章 大坂の陣―国家分裂の危機(要塞群の配置―豊臣恩顧大名の監視;実像の大坂包囲網―西国支配を固める;キリシタン禁令―大坂の陣への序曲 ほか)
    第3章 豊臣体制の克服―藩(くに)を創る(城づくり・町づくり―合理性の追求;画期としての今治築城―新型城郭の創造;藩領の形成―流通構造の転換 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度

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    2010年12月17日
  • 江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎

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    高虎の政治的な感覚は合理的でなお理想主義で現実主義で…うーんまだよくわかってませんが、なんだかカッコいい。江戸初期の藩の概念が確立されていない時期からすでに先のビジョンまで見えてるような。頭の回転が遅い私には読み易い本ではないけど、とても興味深い内容でした。

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    2009年10月04日
  • 秀吉神話をくつがえす

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    第1章は面白かった。
    う〜ん・・・やっぱ”陰謀史観”ぽいと思うんだが(笑)
    「武功夜話」ってホントの所どうなんでしょうかね・・・?

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    2009年10月04日
  • 江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎

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    それまでの伝統的な国や郡とは違った藩を創出して、また幕藩体制の創出にも参加する。文字どうり江戸時代の設計者としての藤堂高虎。現在においても、その国づくりの方法は、学ぶところが多いだろう。

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    2009年10月04日