東郷和彦のレビュー一覧

  • 日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島

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    分かりやすかった。このレベルの知識は国民全体が持っているベキですね。そうすれば、対峙国の暴挙に対して国民全体が冷静に対応できるかと。しかし、外交は難しいですね。

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    2012年09月29日
  • 日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島

    Posted by ブクログ

    尖閣諸島国有化より前に出た本です。恥ずかしながら、僕は子どもにこの問題を正確に説明できませんでした。そこで本書でお勉強、と思った次第です。
    「歴史問題」「領土問題」「政治問題」の違いを前提に、北方四島、竹島、尖閣諸島の状況、まとめ、そして解決案です。
    早くしないと解決できなくなるぞ!というプレッシャー。

    「塩漬け」も選択の一つだと考えていましたが、領土問題と原発事故には、通底する意識として、そのままじゃいけないとわかっていても、自分が担当しているうちは何も起きてほしくない、という「原発安全神話」に通底しているものがあるという指摘です。そう言われるちゃうとなあ。
    ある第三極のトップの方の唐突発

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    2012年09月25日
  • 日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島

    Posted by ブクログ

    北方領土、竹島、尖閣の三つの領土問題を詳しく説明。東郷先生の言われる三原則が一つの解決の方向だと思う。1.現状を変更しようとする国は力で行動してはならない。2.実行支配している国は相手国と話し合いに応じなければならない。3.両国が知恵を出し合い衝突にならない方法を考える。特に2番目の話し合いに応じるという部分が大事だと思います。日本で言えば尖閣は実行支配しているのだから、強行するのではなく話合う。北方領土はロシアは話合いに応じなければならないし、竹島も韓国は話し合いに応じなければならない。国のプライドや利権などもろもろのしがらみを超えて実行支配している国が少し妥協し、合意の方向を模索する事が大

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    2012年07月28日
  • 歴史認識を問い直す 靖国、慰安婦、領土問題

    購入済み

    共感できない主張。

    この作品を読み、著者の主張から自虐史観・土下座外交・反日・自国の過剰な貶め、等々の単語が浮かんだ。著者がかつて外交官として勤務していたことを知り、こんな思考の外交を展開した結果の国益の棄損を大いに嘆いた。

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    2015年12月17日