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Posted by ブクログ 2016年02月10日
[「棘」と付き合う]近年の日本外交にとって大きな課題の一つとなっているいわゆる「歴史認識問題」。尖閣諸島、竹島、北方領土問題とも絡みながら複雑に展開するこの問題を改めて概説するとともに、その解決に向けた方策が具体的にまとめられた一冊です。著者は、外交官として欧亜局長や駐オランダ大使などを歴任された東...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月14日
過去の事実から、中国・韓国・ロシアとの問題にどう向き合って、
今後どう進めていくべきかを、東郷さんの解釈で語る一冊。
外務省トップの方でもあるのでこんなこと、発言があったのかの
事実に気付かされる。
中国問題では、
加害者でもあり被害者でもある日本の立場を考えた周恩来の
発言があったという事実。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月02日
小学校の教室の風景を思い出す。暴力的にすぐに脅しをかけてくるガキ大将、感傷的な泣き虫でネガティヴな子、かまってほしくていつも分かりやすいイタズラばかりしてる子、頭脳明晰スポーツ万能で家も金持ちだけど自分のことばかり考えてる子。そんなクラスの学級委員長が、次の文化祭の出し物何にしますか、と問いかけても...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月20日
メモ
72年周恩来発言、78年鄧小平発言⇒棚上げ
「領土問題は存在しない」
冷戦時代のソ連の言い分
米国の尖閣介入条件
武力衝突が起こり、前線で自衛隊が防衛
日本が中国を挑発しないこと
「左からの平和ボケ→無責任安全保障」と「右からの平和ボケ→無責任戦闘主義」
周りから見て、日本から中国に対...続きを読む
この作品を読み、著者の主張から自虐史観・土下座外交・反日・自国の過剰な貶め、等々の単語が浮かんだ。著者がかつて外交官として勤務していたことを知り、こんな思考の外交を展開した結果の国益の棄損を大いに嘆いた。
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