安田雪のレビュー一覧

  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ゾロやウソップたちがルフィのために体を投げ出すのはなぜか…。心に傷を負っていたナミやロビンが、ルフィに心をひらいたのはなぜか…。原典をほとんど読んでいないので詳細がわかりません。でも書いております。

    本書は大人気を博した漫画『ワンピース』の 世界観を基にして『仲間力』というキーワードを軸にして、筆者いわく『私たちが日常の世界を生きる知恵として、ワンピースに描かれた知恵を形にすることが本書の目的です。』だそうです。ここでお断りしたいことは、僕はこの漫画を(映画版で断片的に見たものを除いて)漫画を通して読んだこともなければ、主要なキャラクターはおろか、ストーリーすらもほとんど知らない状態で書いて

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    2013年05月11日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ☆3
    みんながONE PIECEを読んで感じる「なんとなくいいな」って思う、その感情を言語化したのは良かったと思う。けど、もう少し掘り下げた内容にして欲しかったなー。大人向けと言うよりは、10代〜20代前半の若者向けって感じ。

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    2013年05月10日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    もう立派とは言えないけど、大人なんでね。
    ルフィサイドよりシャンクスやレイリーやベルメールさん。
    彼らのような応援目線でワンピースを読んでたんだな ってのをこの本を読んで発見した次第。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    私は彼らのように「格好いい大人」であるか?と考えるとせっせと穴掘って潜り込みたくなる…。
    でも その侭じゃ益々格好よくなくなっちゃうんで掘るならとことん掘って、ブラジル辺りからひょっこりを狙うべきやろか?
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    この本はワンピース読んでたほうが勿論解りやすいけど未読でもなんとか読めちゃうんじゃないかな。
    こういうキャラがこういうシーンでこうなってこう言った みたいのがく

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    2013年05月01日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ワンピースを題材に「仲間力」というキーワードで分析した本。

    52ページから書かれているドラゴンボールとワンピースの比較、114ページから書かれている
    1、階級構造(海軍)
    2、疑似家族構造(白ひげ海賊団)
    3、フラット構造(麦わらの一味)
    という組織構造の比較のところは面白かった。

    ただ、細かく考えるというより、「仲間力」をキーワードに様々な観点から考察してみるという形であったため、詳細が知れないのはやや不満。

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    2013年04月07日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ・自分の意見を持つ
    ・夢を持つ
    ・困ったときは素直に助けをもとめる
    ・必ず活躍できる場をつくる
    ・見返りを求めない

    仲間って大切(^ω^)

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    2012年11月28日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ネタバレ

    著者はネットワーク分析の日本の第一人者の方。かなり、読みやすいように意識した本だと思います。仲間の存在が必要で、その方法がワンピースから学べる。納得出来る箇所も多いです。

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    2012年11月02日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    人間力となる仲間力。
    日本の会社で一般的な階級社会ではなく皆が平等の「仲間」。
    ぬかなか難しい。
    階級のもとで育ってきたから自分より上の人に対して同位置から何かを訴えるのが難しいと感じて買ったわけだけどなかなか、これを実践できるかといったら…

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    2012年08月25日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ネタバレ

    言わずとしれたワンピース。まさかビジネス指南書になろうとは。
    でも読んでいて、確かに『なるほどな』と思わせる事が書いてありました。
    実際に部下からの信頼が厚い人はきっとこれに似たような事を
    実践しているんじゃないだろうかと思わされた。

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    2012年07月27日
  • ルフィの仲間力  『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法

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    ワンピースを題材にとり、仲間を作ること、そして夢を達成すること、その要点を説いたもの。ワンピースを読んだことのない私としては、今一つシーンが浮かばないのが残念。旗を揚げることの重要性はよくわかった。

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    2012年07月15日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    ネットワーク分析について、語った本。
    ネットワーク分析とは、ものとものとのつながりを明らかにすることで、ものの特性を明らかにする、といったものだと解釈した。

    人の「つながり」は間接的にその人を表す。
    こういう研究があることは興味深いし、僕は倫理的課題を除けば、電子メールからの組織分析に未来はあると思う。

    ただし、筆者も自戒として述べている。
    「拙速でも発言せねばならない時がある」

    この本は一定の形にまとまろうとしている研究を扱っているわけではなく、まだまだ未完成なものを扱っているのだ。
    だから洗練された考え方が詰まっている本ではなく、新しいアイディアを一発紹介しますよ、という本だと思う。

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    2012年05月19日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    まるごと受け入れるのは難しいが、
    こういう考え方、切り取り方があると知るのが面白かった。
    応用の範囲は広いが、どこでそれを使うかによって導かれる結論も変わるだろうし、
    使い方にはモラルや危機管理など細心の注意も必要。
    でもこの視点を持っていると、影響しあう関係の広さが掴める気がする。
    無駄な遠回りをせずにショートカットできるんじゃないだろうか。
    なかなか興味深い本だった。

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    2012年05月06日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    先に「人脈づくりの科学」を読んでいたのですっと読めました。「人脈づくりの科学」では弱い紐帯の強さを力説してたけど、こっちではその弱点を自らの研究で暴いていました。もっとネットワークのカテゴリを細分化しないと一概にこうとは言えないですよね。すべての人々分の人間関係の種類があるわけだし、実体もないものだから、なかなか難しい研究だなと思います。

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    2012年01月23日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    ネットワーク・サイエンスの若手研究者によるイントロダクション。
    学問そのものの概説的紹介ではなくて、著者がどのように関わってきたかがメイン。
    書きはじめたのは数年前らしいのでやや古いところもあるし、アカデミックな内容でもない。

    でも、いろいろな対象に対してネットワーク・サイエンスは有効であるということ、学問としては工学系研究者との関わりが重要ということ、著者自身の個人情報へのアクセスへの戸惑い、などが伝わっては来る。

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    2011年11月15日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    米国陸軍のサイトに対テロ戦略マニュアルがあるという。テロ対策も危険人物と

     誰がどのようにつながっているかを探すことで、捜査が始まるという。

     人とのつながりが希薄になったと言われてから、久しくなったが、つながりを分析する

     ということは、社会全体を分析するようなもので、壮大な実験である。

     そのつながりが、電子媒体を通じて、作られる世の中になってから、

     メールというのは、ひととひとをつなぐ媒体として、大きな役割を続けている。

     業績の良い会社をひもとくと、メールには、よい言葉が使われているという。

     なんと、高業績は、ポジテイブな言葉から生まれているのです。

     人への依頼に

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    2011年07月24日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    ネットワーク分析。面白そうだけど、その肝がいまいち本書では伝わらない。作者の個人的な事情についての記述もちょっとうんざり。しかし、巻末の参考文献は助かる。あと、かのグラノベッターがバッサリやられている箇所も面白い。

    気になった記述。
    ・「構造的空隙理論」ない部分に注目せよ。
    ・「他人と自分との関係を間違って定義しないこと」「他人に自分との関係に過大な期待を抱かせないこと」
    ・スケールフリー:極端な勝ち組が少数、中堅どころがそこそこ、圧倒的多数は負け組。
    ・弱い紐帯はループを作る。ブリッジの役割が重要。
    ・時間の先に夢を見る。空間の先に夢を見る。

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    2011年07月22日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    ネットワークサイエンスの入門にちょうど良いと感じました。
    6次の隔たりは聞いたことがありました。興味深いと思ったのは…
    その人本人を知るよりも、その人が誰とつながっているかを知る方がよりその人がわかる…ということでした。
    人はいろんな人とつながっていますが、その全てを把握することは難しいということも!

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    2011年05月21日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    2011.05.05 ネットワーク論というよりも、さまざまな事例も踏まえたネットワークについての教養を高める本といった感じ。わかりやすく楽しく読むことができた。

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    2011年05月19日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    社会ネットワーク分析の最近の研究についての解説なのかと思って購入したが、意外とそうでもない。社会学から近年急速に発展したネットワーク理論をの研究を歴史的に概観していくのかとも思ったが、そういうわけでもない。著者の研究活動を元にしたとエッセイという感じだ。テロ組織、会社内の電子メール、SNS、性的交際関係、感染症などの例を挙げている。また弱い紐帯についての考えも述べられていた。
    興味深かったのは関係調査がプライバシーに及ぼす倫理的な問題についての記述である。ネットワーク分析は強力なので、運用によっては怖い一面もあるということなのだ。

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    2011年03月19日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    読みたい本。備忘に失礼します・・・

    ⇒読みました。
    「私たちはどうつながっているのか」と重複するところが多いですが、
    著者の意見が随所に盛り込まれていて読みやすいです。(さわ)

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    2011年03月02日
  • 「つながり」を突き止めろ~入門! ネットワーク・サイエンス~

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    ネットワーク・サイエンスという研究領域があることを初めて知る。

    社内のメールログの解析から全社員の人間関係を分析して企業管理に生かすビジネスが既に存在していることの驚きや、知り合いの知り合いを数人辿るだけで想像以上に人間関係が広がる事実の面白さを堪能する。

    しかしながらそ本書全体から強く感じるのは、この学問の未熟さ(学問として体系化されていない)と人間関係を対象とする難しさ(プライバシーの問題が研究の妨げとして常に立ちはだかる)に対する著者の苦労であり、この研究が孕む知的興奮が読んでいてあまり伝わってこなかったことが残念である。

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    2011年01月27日