杉田比呂美のレビュー一覧

  • みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない

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    ネタバレ

    葉﨑市シリーズ七作目。

    ちょっとのれなかった。

    おなじみの葉﨑FMで放送されるコーナーに投稿された、
    かなり不幸な、かつ不運な、
    それでいて明るく生きている女の子の話が、
    犯罪がらみになってしまうミステリー。

    「プラスマイナスゼロ」のテンコにも少し感じていたが
    あまりの不運さにちょっとついていけない感じ。
    というよりかは、
    ココロちゃんにもうちょっと幸せになってほしかったのかもしれない。

    全体としては面白かったし、
    葉﨑市に住みたい気持ちに変わりはないけれど。

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    2022年02月12日
  • プラスマイナスゼロ

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    ネタバレ

    葉﨑市シリーズ五作目。

    「卒業旅行」というタイトルを見て最終章だと思い、
    一度本を閉じた。

    主人公は丘の上にある高校に通う女子高生。
    学園祭、じゃなくて収穫祭で豚汁を作って売ったり、
    卒業式で卒業生にかくし芸を披露したり、
    海岸で友達と三人でクリームソーダを食べたり、
    死体を発見したり、幽霊を見たりと、
    高校生活を満喫していた。

    そして、その親友たちと仲良くなるきっかけの心温まる話、の後の「卒業旅行」。
    この著者の作品を読んだことがあれば、
    ここから急降下が始まるのではないかと恐れるのは当然だ。
    と、身構えた割には「卒業旅行」はどんでん返しでもなかったし、
    最終章でもなかった。
    と言って

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    2022年01月24日
  • 地下室からのふしぎな旅 (新装版)

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    久しぶりに読んで懐かしかった。
    持ってるのは新装版ではなく、青い鳥文庫のクセのある絵柄の挿絵のほう。でも、それが内容とうまくマッチしていて楽しめる。
    児童書なので、ひねられたストーリーではないけれど、導入が王道で最初からワクワクさせられる。大人になった今でも、たまに読みたくなる本。ケイトウの町の話が好きだな〜

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    2021年12月08日
  • 地下室からのふしぎな旅 (新装版)

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    アカネとチィおばさん、2人のヒロインがファンタジーの世界へと旅立ちます。出発はとある薬局の地下室から。作品のユーモアさを引き立てる、チィおばさんのキャラクターも魅力です。

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    2021年05月25日
  • 天井うらのふしぎな友だち (新装版)

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    柏葉センセイによる『ふしぎな』シリーズ第3弾。2人のきょうだいが引っ越してきた家の天井裏には、何やら妙な気配が。キーワードは大人が抱える「さみしさ」ですかね。等身大の不思議な4人組も魅力です。

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    2021年05月25日
  • 地下室からのふしぎな旅 (新装版)

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    主人公のアカネが、変わり者のチィおばさんと一緒に異世界にトリップしてしまうお話。異世界の住人たちはもちろん、チィおばさんのキャラがいい。変わり者でもいいじゃない、って思えるような話だ。自分らしさとか、やりたい仕事をする喜びといったテーマもあると思うけど、説教くささはなくて楽しく読める。ラストシーンも良かった。

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    2021年04月26日
  • 地下室からのふしぎな旅 (新装版)

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    こどもの頃に何度となく繰り返し読みました。
    おばさんの家の地下室がまさか別世界に通じていたなんて!シャイで引っ込み思案な主人公が、「あちら」の世界の方々との交流を通じて、徐々に成長していく物語です。
    この本を読んで、自分の家にも、どこか異世界に繋がるような場所はないだろうかと夢見ていました。
    登場人物が皆個性的かつ特徴的で、読んでいると、頭の中でそれぞれのキャラが勝手に喋りだします。



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    2020年09月27日
  • ダーウィンのミミズの研究

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    ダーウィンといえば、フィンチでもキリンでもなくミミズな人向けでありつつも誰でも楽しめるような絵本。

    出版数がすくないダーウィンのミミズ研究の解説書。あとは、みすず書房から出てる『ダーウィンのミミズ、フロイトの悪夢』とか、エドワード・リード『アフォーダンスの心理学』くらいか。
    とりあえずダーウィンの『ミミズと土』を読む準備は整ったとしておこう。

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    2019年09月26日
  • 木かげの秘密

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    中井くん、金魚を捨てに行かされる。葉月、木かげの秘密を発見――物語がスタート。

    クラス内の力関係はいじめにもつながる。人それぞれ、自分を大切にってのが主題なのかな。
    生き物係の葉月と中井くん、そして矢島くんが主要人物。
    葉月は明るく振る舞いながら心は冷めている。あまり周りに合わせられないいじめられがち中井くん。仕切りやで幅を利かせていた矢島くん。
    秘密と言ってもスリル満点どきどきではなく小学生的。勿論当人たちは楽しいのだろうけどね。校内の木なんて格好の遊び場なのによく見つからなかったなー。

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    2016年07月21日
  • 天井うらのふしぎな友だち (新装版)

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    本好きになったきっかけの本。
    天井裏に秘密の部屋があるって、ものすごくワクワクした覚えがある。
    大人になって、読み返すとまた違った視点で見れるんだろうな。

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    2016年03月06日
  • ダーウィンのミミズの研究

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    ミミズの話を読んだあとに見たので、なんだかうれしくなっちゃって。もっともっと、ミミズの凄さが広まるといいなぁ。

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    2015年09月22日
  • ダーウィンのミミズの研究

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    小さなミミズと大きな地面に関する、とてもとても気の長い研究のお話です。その大小のギャップと実験に要した時間の長さが面白い。そして、ダーウィンの研究結果を追確認しようと、イギリスのダーウィンが実際に実験を行った場所まで行って、地面を掘ってみた日本人研究者が見つけた新たな疑問。結論で終わらないところがこの本のいいところ。

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    2014年08月18日
  • ダーウィンのミミズの研究

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    ダーウィンといえば進化論だけど、人生の40年は地質学に捧げたらしい。
    今では誰もがミミズが豊かな土壌をつくると知っているけれど、それを科学として証明したのはダーウィンなのだと。
    ダーウィンのミミズの研究を、子ども向けに平易に解説したことも素晴らしいが、著者がイギリスまで飛んで、かつての実験地が今どうなっているかまで調べて書いたのがとてもよい。
    結果は芳しいものではなかったので、あえて本に書かないという選択肢もあったと思うが、ここまで書いたからこそ、現代に生きる研究者である著者の熱い思いが伝わってきて、通り一遍の科学絵本とは一線を画した仕上がりになっている。

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    2013年09月21日
  • 霧のむこうのふしぎな町

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    小さい頃読んだ時はもっと幻想的でちょっぴり怖い物語って印象で、その雰囲気がすごく好きだったんだけど、再読してみたら普通に明るい話だった。本当に同じ話?ってくらい印象が違う。挿絵が変わったからだと思う。残念。挿絵の影響って凄いんだな

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    2013年03月02日
  • ダーウィンのミミズの研究

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    ダーウィンが進化論を発表したあとに、コツコツ取り組んでいたミミズの研究について子ども向けにまとめた絵本。杉田さんのほのぼのしたイラストがマッチして好き。

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    2011年12月26日
  • ダーウィンのミミズの研究

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    進化論のあのダーウィンが華麗なる学説を発表する一方で、ほとんど生涯をかけてミミズを研究していたという話。仮説を立てて、それを検証するという研究の実際的な方法がよくわかる。ダーウィンのこの地道な研究に触発された筆者は、さらなる仮説を立ててその検証を志すが・・・研究の世界は果てしがないなあ。でも、ロマンだなあ。

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    2011年06月13日
  • プラスマイナスゼロ

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    ハムラアキラシリーズとの落差がすごかった。
    同じ人が書いてると思えないくらい、台詞回しや文体が違ったのでびっくり。
    まあ高校生3人組が主人公だとあのダークな世界観に突入させるのは無理でしょう。
    話はまあまあ面白くてオチもそれっぽいなとクスッと笑ってしまいました。

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    2025年12月29日
  • みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない

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    ネタバレ

    葉崎FMで放送される「みんなの不幸」はリスナーの不幸自慢。そこに届いた投書。厄病神がついていると噂される17歳の友達ココロちゃんと、彼女を見守る女子高生ぺんぺん草ちゃん。ココロちゃんの不幸は周囲も巻き込みながら、宗教団体や犯罪も…。

    ココロちゃんの不幸が…。色んな事件と繋がったり、犯人やら死体をみつけたり。個性的な登場人物たちも良い。

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    2025年10月01日
  • プラスマイナスゼロ

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    全国平均値のミサキ・義理人情に熱いヤンキーのユーリ・不運なご令嬢なテンコ。そんな3人が集まってドタバタ。全然合わない3人だから親しくなったんだろうなぁ。読んでいてスカッとした。こんな友達欲しかったな。

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    2025年08月06日
  • みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない

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    ネタバレ

    不運な流浪の民ココロちゃんをめぐる人々が語る、ココロちゃんの顛末。ラジオの投稿から始まり、メールのやりとり、病院文庫のボランティアのいざこざ(本筋とあまり関係ない気がするが面白い)。
    ネタか、計算か、陰謀か、と思いきや、見たまんまのココロちゃんなのだった。

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    2025年06月05日