桐原いづみのレビュー一覧

  • 群青4巻
    今巻では、花坂先生からのメッセージを持って、走らせるというよりは、もう一度考え直してもらう話です。
    放送室のっとり事件をも巻き起こし、メッセージを亜美と宇賀神先生に送り届けました。
    ちょっとそれますが、教頭かっこよすぎです。

    そして、無事に部員は4人となりましたが、そのうちのアイドル志望の子のお話...続きを読む
  • 群青3巻
    やっと、購入できました。
    なぜ、入荷しないし!・・・とい愚痴はさておき。
    今回では、道が陸上部についてこられたら、部長が亜美の過去を教えてくれるというところでした。
    転倒シーンはどう見ても、転んだやつが悪いですよね。
    ま、展開的に諦めずに追いつくと言うのはわかりますが、完全に掴んでたので笑

    そして...続きを読む
  • 群青3巻
    連載17ヶ月、未だ本編は宇賀神先生の設定した一週間が経ってない。恐らくは3人目の部員を確保する流れなのだろうけど、気を持たせる流れだ。
    ここを乗り切れば、4人目への布石を敷いた事にはなるけれど、全体的に話が重い。(ポップな流れにしてしまうとコメディ展開しか残らない可能性もあるけど、その辺りは田鶴子さ...続きを読む
  • ひとひら 1巻
    全7巻+特別1巻+小説1冊。引っ込み思案な女の子が演劇部に所属することになってしまった!?『無理ですぅ』が口癖な彼女は演劇部で何を得て成長するのか?初めての単行本、というだけあって全体的な粗さが目立つがそこを踏まえても個人的には好きな漫画。絵がいいかなぁって。
  • てのひらのエネミー(3) 魔軍胎動
    アウルとガイツがたどり着いた新しい城。
    そこは既に魔法使いのゲリラの基地となっていた。
    指導者が到着し、そこにアウルの幼馴染の女の子が。
    そんな時に城は襲撃を受け、アウルも謎の声に導かれて玉座の間へ。
    魔将たちを操って襲撃に対抗し、疲弊したアウルが外に出たとたん、待ち受けていたものは…。
    ってな感じ...続きを読む
  • てのひらのエネミー(4) 魔王咆哮
    この巻でようやくアウルが魔法を使えるようになります。
    シーラの関係がだんだん深くなっていきますね。
    サラは結局横恋慕で終わっちゃう感じ。
    恋愛模様も見てて楽しいのですが、政治工作関連もちゃんと出来ていていい感じです。
    エウリュアレの魔将がほとんど出てこないのが寂しいところだけど、実際は3巻から登場し...続きを読む
  • 白雪ぱにみくす!(5)
    前巻までの騒動が思いもよらぬ形で解決。

    『こういう展開もアリなんかなぁ…』とは思うた。

    このあとはどうなるのか…。
  • ひとひら 7巻
    非積極的で、あんまり成長しない主人公にヤキモキもしたけれど、
    結末を見ると、それらはよく考えた上でのストーリー展開だったのかな、と逆に思う。

    本編終了…だけど、なんか外伝?で続くって書いてあった。
    ということは、また本が出るのかな?
  • ひとひら 1巻
    この漫画の主人公麻井麦は消極的で声の小さい、いかにも女の子女の子しい子・・・
    新しく入学することになった高校で変わろうと決意をしますが、なかなかうまくいかず
    ひょんなことから、演劇同好会に入ることに・・・

    麻井麦は性格は私自身にそっくりですが、実際作中の彼女はだんだんと成長していきます
  • ひとひら 6巻
    麦ちょこがたくましい!どことなく成長してるなと思うと同時にあの頃の泣き虫さんがいないのは物悲しいですね
  • 白雪ぱにみくす!(4)
    そろそろ佳境に向かうと思われるが…、ひとひら5巻の表紙パロディには思わずふいた。

    多少強引とも取れる展開もこういう系統の作品のやむを得ない所か…。
  • 白雪ぱにみくす!(2)
    今巻の前半部分で白雪を取り巻く「風家」と「同級生」のキャラクターを確立させ、中盤以降に「白雪の元いた世界の人間関係」が描かれ始めている。

    ただ、こういう作品に不慣れなためか、いま一つ作品にのめり込めないのが残念なところだが、回を追うごとに読みやすくはなっている。

    白雪の精神的な成長と、強引な...続きを読む
  • 白雪ぱにみくす!(1)
    魔法使いものの作品だがコミカル路線を意識的に(勢いも含めて?)描かれている。

    話の序盤とあってそう感じるのも仕方のないところなのかも知れないが、話の流れがちょっと強引かなと思うところもあったが、今後の展開を含めてどういう風に消化していくのかが楽しみなところ。
  • 白雪ぱにみくす!(3)
    13話迄で展開されたことを踏まえ、話が大きく展開し始めた。
    それぞれが別個に存在していたものが徐々に一本の線の上に乗り始めた。今後の展開が楽しみです。
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz1 旅立ち・お祭り・子供たち
    「小麦がない。バターもきれた。」

     孤児院育ちのキーナ・ブランシェ・アイルは院長先生に呼び出され、すまないが出て行ってくれと頼まれます。三人とも、そろそろ独り立ちの歳。心が決まるまでは、と思っていましたが……孤児院のある村は、大々的蜷凶作に見舞われ明日のパンにも困る状況。ぶっちゃけ過ぎ気味にいんち...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz4 誘拐・ヤキモチ・すれ違い
    誘拐された先生を捜しに、舞台はなんと犯罪都市ドレックノールへ!

    というか。この間はあんまりにも激動過ぎて語るに語れないです。子供達が、「お母さん」が一時的にいなくなったことで「家族」という枠が一度、壊れてしまう。そう言う本当にターニングポイントな巻。子供達それぞれの関係が大きく動き、家族愛から踏み...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz3 駆け込み・災厄・学者サマ
    ワルツの三巻。キャンペーンが大きく動き出す巻でもあります。

    駆け込み寺な神殿と、嫁に逃げられた男達の村の間を取り持ったり。神殿の凶作が、故郷の凶作と症状が似ていて厭な予感がしてみたり。
    王子様にあったり、神殿を説得したり、アイルが臨死体験しかけたり。さらに、キーナが神様の声を聞いたり。いろいろ怒濤...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz2 競争・怪盗・大湿原
    ワルツの2巻目。

    ちょっと意地悪な依頼に引っかかったり。SWの有名NPCに出会ったり。マリッジブルーの女の子を助けに走ったり。いい人パーティー大奮闘。
    この巻で、ブランシェの「家族が欠ける」事が厭というのがはっきりしたように思います。このパーティはお母さん(ナジカ先生)と子供達。でも、ナジカ先生の...続きを読む
  • 白雪ぱにみくす!(2)
    妹がなかなか、ありがちと見せかけてほんのちょっとだけズレてるキャラ?綾波系、若者に迎合するならば長門系?っぽいんだけど、ちょっと違う、っていう。

    まあそんな事はどうでもいいんですけど、この漫画には僕好みの女王様キャラが多くて、なんだろう、日本語がおかしいかもしれませんが、癒されるわぁ……。

    家族...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz2 競争・怪盗・大湿原
    ソードワールドリプレイ新シリーズ、早くも2冊目。超善人のまったりのほほんPTが騙されかけつつも今日も元気、な感じ。たまに超善人すぎてぐはーと思いつつも、こういうリプレイもありだよね。