樋野興夫のレビュー一覧

  • いい覚悟で生きる がん哲学外来から広がる言葉の処方箋
    がん哲学外来をはじめられた樋野興夫先生から、がん患者に贈る「言葉の処方箋」が詰まった本です。病気になったとしても、自分にはどんな役割が与えられているのか、ありのままの自分として生きるための使命感を見つけ、いい覚悟をもって生きるためのヒントとなる言葉が詰まっています。
    私も悩める時期に読みました。「全...続きを読む
  • がん哲学外来へようこそ
    がん患者の相談所というから、治療法などについての相談かと思ったら、ごく普通の悩みばかりだった。がん患者も普通の人間だからだ。だから、苦しい時(例えば、がんになった時)こそ自分の役割を考える、そうすると品性が鍛えられる、という話は身に染みた。
  • 「今日」という日の花を摘む
     人は生まれた時から死に向かっている。人はいつかは、この世界とはさよならをする。その日まで「いかに生きるか」、その助けとなることが書かれている。

     特に感じたのは、「自分のことより、誰かのために生きよう」という筆者の思い。それを表す南アフリカのエピソードには感動したし、「与える」とはこのくらの覚悟...続きを読む
  • がん哲学外来へようこそ
    私は、あまり深刻に悩んでいない気がしていたんです。悩まなきゃいけないわけじゃないけど、がんとちゃんと向き合えてるのか?という悩みへの悩みというか。笑
    この本を読んで、医師を信じて治療に取り組むという自分の考え方は間違ってなかったんだ!ということと、私は周囲にとても恵まれているんだな!ということがよく...続きを読む
  • がん哲学外来へようこそ
    「ことばの処方箋」とあるように、がんに直面した時に、患者本人はもとより、周囲に人々に投げかけられる、珠玉の言葉と考え方が示されている。
  • いい覚悟で生きる がん哲学外来から広がる言葉の処方箋
    10年前に書かれた「がん哲学」には理念先行という印象しかなかったが、この本には患者・家族と向き合う中で磨かれてきた思想・言葉が散りばめられている感じがした。がん患者から教わることは、少なくない。
  • 「今日」という日の花を摘む
    有名大学病院の病理医として勤務後、がん哲学外来というものを開設した著者による人生指南書。がん患者のみならず、その家族や周囲の人々へ向けて、「こんな風に考えてみてはいかがでしょうか?」という優しい提案がいくつも書かれています。

    ありがたいことに私自身健康で身内にもがん患者がいないので、健常者としてで...続きを読む
  • がん哲学外来へようこそ
    病気になったとき、がんなどは人生の大地震に遭ったようなものですが、そのときによろず相談てきな場所があることが重要なのだと感じられました。がん哲学外来の相談内容は、患者会に行けなくなったとか、治療方針に決断がつかずに方々に相談をしているとか、親と子の関係だとか、がんになることで、がん以外の様々なことが...続きを読む