寺西晃のレビュー一覧

  • へんないきもの

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    このシリーズ全部面白い
    軽妙な語り口の中に織り交ぜられる生き物の「へん」であるゆえの悲喜こもごも。
    イラストも好き
    全員読んでください

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    2025年02月02日
  • うんこがへんないきもの

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    予約時にタイトルを告げる時、
    若干感じた恥じらいを、
    読後は逆に恥じた。

    表と裏。
    双方、平等に把握しなきゃ
    世の中上手く回っている仕組みがわからないまま。

    きたないものに蓋をして、
    きれいなものだけみていたら、
    いつまでたっても
    本当はつかめない。

    早川氏の軽妙な語り口と、
    寺西氏のリアルラブリーなイラストは
    やはり最高のコンビネーションですね♪

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    2015年05月28日
  • うんこがへんないきもの

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    ネタバレ

    「へんないきもの三千里」は挫折したが、これは一気に読めた。人を食ったような文章は文才を感じさせるが、小説になるとなぜかダメ。エコシステムのすばらしさを見事に解説。

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    2015年05月10日
  • うんこがへんないきもの

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    どんな極上のミステリも、目の前の圧倒的な大自然の前では色褪せる。
    とにかくすごい!何がすごいって一冊まるっとうんこについてがこれでもかと突きつけられる。
    生物と切っても切れない排泄という行為がこんなにも驚異に溢れ、自然のサイクルに組み込まれ、生きとし生けるものをあらしめているとは。そして何より早川節。彼の文章なくしてはこの素晴らしき自然のアメージング・ストーリーを紡げなかっただろう。
    一家に一冊。

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    2015年01月18日
  • うんこがへんないきもの

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    ネタバレ

    色々な動物や生き物の排泄物エトセトラ。うんこ色々。
    出だしのハイラックスのうんこでもう引き込まれる。

    滅びのうんこ、救いのうんこ、策略うんこ、食べるうんこ、武器うんこ、防御うんこ、お礼うんこ、生物ってすごい。

    最初から終わりまでうんこでうんこ。
    著者の筆が荒れる文章も嫌いじゃない。

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    2015年01月18日
  • またまたへんないきもの

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    超!面白い!!!

    へんな生態の生き物を色々紹介している本。たぶん第二弾。
    この本だったら100冊分でも読めると思う。

    個人的に好きな動物はセアカサラマンダーというトカゲ。
    両生類にしては珍しく一夫一婦制なのですが、他のメスと「浮気」したオスに、パートナーのメスは殴ったり噛んだりするらしい笑

    いったいどうして、こんなに複雑で多様な進化をしたんだろう。
    生物の創造には神の意思があると思った人々の気持ちも理解できます。
    これが自然発生的に生まれてくるなんて、ほんとに信じがたい。

    だいたいは不思議な生物の生態を紹介してるのですが、いきなり「イヌ」という項目も。でも確かに、これだけ品種を人間によ

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    2014年11月26日
  • へんないきもの

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     取り上げられた生物自体もヘンだが、どう考えても読み手を限定しているとしか思えないエキセントリックな本文が愉快。
    同趣向の本は数多いが、ここまで毒性が強いものは他に無い。

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    2014年10月01日
  • またまたへんないきもの

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    説明にある言葉のチョイスがおもしろくてどんどん読める。
    変な生き物が多くまとめられている。ここまで変な形状や習性に進化するには一体どんな苦労があったのだろうと楽しく考えさせられる本。

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    2014年03月11日
  • へんないきもの

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    はるか昔に流行ったのを思い出して読んでみた。生き物の変わった姿や生態よりも、その表現方法に大笑い。「オニダルマオコゼ」を「新橋あたりの飲み屋でくだを巻く熟年」と言ったり・・・。こんな変わった生き物たちが世のアニメのキャラクターに影響を及ぼしたのは明白であり、「ザトウムシ」は確かにエヴァに登場していた。続編もあるのでそっちも見てみよう。個人的には、子供ソングのホームラン王とまで称しながら、生態は悪魔と論じている「アイアイ」の説明文に大爆笑。

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    2014年01月26日
  • へんないきもの

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    ネタバレ

    地球に、こんなへんないきものがいるなんて。 なんといってもかたちが変。 ふだん見慣れた生き物とは、姿が違う。 よくこれだけのへんないきものを集めたと思った。

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    2013年05月19日
  • またまたへんないきもの

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    ちょっと変わった生き物を紹介している本です。
    巻末の環境問題に関するコラムは抜きにして、基本的に笑える本だと思います。
    寄生虫博士のインタビューもあってみたります。
    動物や昆虫を観察してみると、変わった生き方をしているものが多いですね。
    彼らから見たら、我々も相当ヘンだとは思いますが。

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    2012年05月05日
  • またまたへんないきもの

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    ネタバレ

    へんないきものの、最初の版で、もう、これいがいに、へんないきものはいないのかと思っていたら、
    「まだまだ」へんないきものがいることを知りました。

    気持ち悪い、いやだ、という思いもあります。
    なぜ、そういう形状になったのか、原因も知りたい気持ちになっています。

    いくつかの視点を提示してくれています。

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    2011年12月31日
  • またまたへんないきもの

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     へんないきものを著した早川いくをさんによる、続編です。
     相変わらず、みんな強烈な生き物です。

     最初のほうに「いきもの夫婦善哉」コーナーがあってセアカサラマンダーの夫婦の会話とか、またひでひ子(仮)小学校4年生に読ませるのはどうなのよと思ったけれど、先に見つけたのがひでひ子(仮)だから仕方ない。
     個人的に好きな項目はフクラガエル。原産地アフリカと気候が全く異なる日本で、安易に飼えるはずもなく、最終的に裏庭に「ふくちゃんのおはか」と書かれたアイスの棒が……。何とも悲しい話である。いや、実話ではないが。よぴ蔵家で飼っていたハムスターだいふくも「ふくちゃん」と呼んでいたときもあった故、さらに

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    2011年05月30日
  • またまたへんないきもの

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    とにかく笑えます
    文章がうまい!イラストたまに意味不明!
    電車の中では読めません。家でニヤニヤしながら読んでください。

    どんなにヘンテコだって、これでも真剣に生きているんだと思うと、かわいく思えてくるのです。

    読んだら誰かに薦めたくなります。食前食後は読むのを控えるのがよいでしょう。

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    2009年11月07日
  • またまたへんないきもの

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    目から血を噴くトカゲ、凍結するカエル、ゾンビ化するカタツムリ…。あの「へんないきもの」がさらなる進化を遂げ、お茶の間を急襲する。

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    2009年10月04日
  • またまたへんないきもの

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    前作の方が少しだけ面白かったかも。
    でも、語り口は健在。オビの背表紙の一言は、なんなんだよーーーっ(笑)

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    2009年10月04日
  • またまたへんないきもの

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    この本はとにかく変な生き物がいっぱい紹介されている。

    しかも、その変な生き物が、実際に存在するからすごい!!!

    笑えたりする生物もいるのでこの本は、おすすめです。

    さらに、この本は続編で他にも2冊ほどあります!!! DVDあります!!!

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    2009年10月04日
  • またまたへんないきもの

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    い、いつ買ったのかしら(^^;
    相変わらずのコメントが素晴らしい。でも「絶滅恨み節」は、考えさせられるものが。

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    2009年10月07日
  • へんないきもの

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    女友達が好きな本。
    読んでみた。
    トビイカの説明は少し笑った。
    ハリモグラ 一生守りの人生 も笑
    トガリネズミ食べるために生きる笑

    説明文が全体的に面白いので気分転換になるかも

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    2024年05月26日
  • へんないきもの

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    タイトルの通り、へんないきものが
    それはもう盛り沢山です。文章には
    少々クセがありますが面白かったです。
    大人げなく夢中で読みました。

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    2022年12月19日