【感想・ネタバレ】またまたへんないきもののレビュー

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Posted by ブクログ 2014年11月26日

超!面白い!!!

へんな生態の生き物を色々紹介している本。たぶん第二弾。
この本だったら100冊分でも読めると思う。

個人的に好きな動物はセアカサラマンダーというトカゲ。
両生類にしては珍しく一夫一婦制なのですが、他のメスと「浮気」したオスに、パートナーのメスは殴ったり噛んだりするらしい笑

...続きを読むったいどうして、こんなに複雑で多様な進化をしたんだろう。
生物の創造には神の意思があると思った人々の気持ちも理解できます。
これが自然発生的に生まれてくるなんて、ほんとに信じがたい。

だいたいは不思議な生物の生態を紹介してるのですが、いきなり「イヌ」という項目も。でも確かに、これだけ品種を人間によって生み出され、芸を覚えさせられたり洋服を着させられたりしてる動物って、他の動物から見たら「へんないきもの」なのかも。

東京医科歯科大学の「回虫博士」の話も面白かったです。サナダムシのキヨミちゃんを自分で体内に飼ってたけど、いなくなっちゃったらしい・・・切ない。
アレルギーの治療のためにサナダムシカプセルを飲む人もいるというのだから、すごい世界です。

第一弾もすぐ読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2014年03月11日

説明にある言葉のチョイスがおもしろくてどんどん読める。
変な生き物が多くまとめられている。ここまで変な形状や習性に進化するには一体どんな苦労があったのだろうと楽しく考えさせられる本。

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Posted by ブクログ 2012年05月05日

ちょっと変わった生き物を紹介している本です。
巻末の環境問題に関するコラムは抜きにして、基本的に笑える本だと思います。
寄生虫博士のインタビューもあってみたります。
動物や昆虫を観察してみると、変わった生き方をしているものが多いですね。
彼らから見たら、我々も相当ヘンだとは思いますが。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月31日

へんないきものの、最初の版で、もう、これいがいに、へんないきものはいないのかと思っていたら、
「まだまだ」へんないきものがいることを知りました。

気持ち悪い、いやだ、という思いもあります。
なぜ、そういう形状になったのか、原因も知りたい気持ちになっています。

いくつかの視点を提示してくれ...続きを読むています。

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Posted by ブクログ 2011年05月30日

 へんないきものを著した早川いくをさんによる、続編です。
 相変わらず、みんな強烈な生き物です。

 最初のほうに「いきもの夫婦善哉」コーナーがあってセアカサラマンダーの夫婦の会話とか、またひでひ子(仮)小学校4年生に読ませるのはどうなのよと思ったけれど、先に見つけたのがひでひ子(仮)だから仕方ない...続きを読む
 個人的に好きな項目はフクラガエル。原産地アフリカと気候が全く異なる日本で、安易に飼えるはずもなく、最終的に裏庭に「ふくちゃんのおはか」と書かれたアイスの棒が……。何とも悲しい話である。いや、実話ではないが。よぴ蔵家で飼っていたハムスターだいふくも「ふくちゃん」と呼んでいたときもあった故、さらに悲しさが募る。生き物を飼う以上、永遠の別れが来るのは避けられないが、大事に飼ってやらねばなあと思う。
 なんの話だ。閑話休題。

 また、今回は「回虫博士」としても有名な、藤田紘一郎さんのインタビュー記事が。サナダムシを実際に飲んだ体験や現在の清潔志向が花粉症などのアレルギーを生んでいるという指摘が興味深かったです。

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Posted by ブクログ 2009年11月07日

とにかく笑えます
文章がうまい!イラストたまに意味不明!
電車の中では読めません。家でニヤニヤしながら読んでください。

どんなにヘンテコだって、これでも真剣に生きているんだと思うと、かわいく思えてくるのです。

読んだら誰かに薦めたくなります。食前食後は読むのを控えるのがよいでしょう。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

目から血を噴くトカゲ、凍結するカエル、ゾンビ化するカタツムリ…。あの「へんないきもの」がさらなる進化を遂げ、お茶の間を急襲する。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

前作の方が少しだけ面白かったかも。
でも、語り口は健在。オビの背表紙の一言は、なんなんだよーーーっ(笑)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

この本はとにかく変な生き物がいっぱい紹介されている。

しかも、その変な生き物が、実際に存在するからすごい!!!

笑えたりする生物もいるのでこの本は、おすすめです。

さらに、この本は続編で他にも2冊ほどあります!!! DVDあります!!!

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

い、いつ買ったのかしら(^^;
相変わらずのコメントが素晴らしい。でも「絶滅恨み節」は、考えさせられるものが。

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Posted by ブクログ 2020年07月14日

一作目より読みやすくなっているような。
白黒のせいか版権料のせいか、写真ではなく全編イラスト。とはいえ、丁寧に描かれている「へんないきもの」は見ごたえ十分。そも実物も検索掛けたらすぐに出るし。見たい!と思わせたら、著者たちの勝ちなんだろう。

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Posted by ブクログ 2018年10月23日

「へんないきもの」第3篇。「絶対0度から、℃160」、「気圧0から5000」、「生身で宇宙に行ってもOK」。こんな丈夫な生き物(クマムシ)が世の中にいるなんて信じられません。変な生き物ばかりを集めて、軽妙な文章でそれらを紹介しているこの本は、「生協の白石さん」と並ぶ癒しをあなたに与えてくれるでしょう...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月04日

前作が面白かったので読んだ本。前作同様説明文にユーモアがあって笑えた。「フタゴムシ」のところが1番面白かった。

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Posted by ブクログ 2016年08月03日

軽快な文章でぐいぐい読み進めさせていただけるものの、警鐘的な部分に考えさせられる点も。かと言って、やっぱりどうにもできない(無駄遣いを押さえるとすると、自分の職業的矛盾点に行き着いてしまう)すいません、エゴの塊です。せめて身近な生き物にもっと愛情と興味をもって接して…あ、ゴキは無理。…でもね、道端で...続きを読むしゃがんで花とか愛でてると、変な人扱い受けるのよね。気にしちゃいないけど。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年10月07日

いろいろな知識がないとこういう比喩的なおもしろい文章は書けないだろう。
最後頃に6ページくらい、エコロジー論があるが、目新しさは感じなかった。
(生物多様性について考えたことが一度も無い人にはほどよいのかも)

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Posted by ブクログ 2013年12月26日

沢山の奇妙な生物が、著者のユーモアに富んだ語り口で綴られていて、最後まで十分に楽しめました。
画像が写真で無いことが少し残念でした。

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Posted by ブクログ 2011年11月09日

変な生き物続編

変わらず面白おかしく勉強になるこのシリーズ
前作よりややおふざけが増えた印象、前のほうが好きですね。

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Posted by ブクログ 2011年06月27日

ああ、世の中にこんないきものがいると思うと、妙に心が安らぎます。。。
う〜ん、確かにイヌこそへんないきもの、かも。

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Posted by ブクログ 2011年06月08日

前作とほぼ同じコンセプトで、やはり面白い。
オタクネタが増えたのは作者の趣味か、それとも読者層の反映か。

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Posted by ブクログ 2010年10月24日

なぜこういう進化をした。(進化論自体、確定ではないにしろ)

掲載された生き物のインパクトとかでは、1のほうが上かも。
でも途中にあるコラムは2の方が面白かった。
特に「生物の名前について」は秀逸。
トゲアリトゲナシトゲトゲという名前にはもはや落語的な何か面白みがある。

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Posted by ブクログ 2010年06月03日

「へんないきもの」続編。よくこんなにネタがあるなぁと感心する。コラムのボケも相変わらず。イラストも妙に合ってます。

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Posted by ブクログ 2010年04月09日

オススメは"モンハナシャコ" "アンボイナ" "タガヤサンミナシ" "キロネックス"などなど。
また、へんなネーミングのコラム。
タマちゃんの下りは一読の価値有り。

非常にエスプリのきいた文章が印象的。思わず声に出して...続きを読む読んでしまうおもしろさ。

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Posted by ブクログ 2009年11月20日

へんないきもののイラストもええですけど、解説文が良いですね。
ちゃんと解説してるかは分かりませんけど…。
世の中の出来事や人物をうまく皮肉りつつ、へんないきものを紹介していて、このユーモアのある解説文がよりこの本をおもしろくさせていると思います。
「へんないきもの」でのゴマちゃん騒動についての話は懐...続きを読むかしいです。
そして、「日本人って馬鹿だな~」と思いました。
ラッコの話はこの本では一番好きです。がいじゅう…(笑)。
「またまたへんないきもの」は前作よりも真面目な感じがしました。
紹介されてる生き物は相変わらず変ですが…。
「絶滅恨み節」は考えさせられます。
「藤田博士の紐状な愛情」も良かったです。サナダムシ。
満足度は★★★★☆。
笑い、驚き、考えさせられる…単なる変な本では無いです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

こんなのほんとにいんのかい!
というへんないきものが勢揃いです。
読んだ後ネットで調べてみるのもいいかも。
ヘビクイワシかっこいい。

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Posted by ブクログ 2011年07月22日

家族へのプレゼント。さすがに第1弾のほうが衝撃的だったけど、これも嘘みたいな奴らがたくさん出てくる(笑)。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

『へんないきもの』の2作目。
こっちも本当に変ないきものばっかりです。
この世に生を受けたからには一度は読んでみるべき!!かも?

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

目から血を噴くトカゲ、凍結するカエル、ゾンビ化するカタツムリ…。
あの「へんないきもの」がさらなる進化を遂げ、お茶の間を急襲する。

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Posted by ブクログ 2019年02月05日

見てくれも生態もへんないきものを紹介してくれる本。『またまた』なので、以前同じ著者が出した『へんないきもの』の第2弾です。

いかにも鼻毛がちょろっと出ているような「バッドフィッシュ」や、邪魔以外のなにものでもない大きな三日月型の角をもつ「ミカヅキツノゼミ」など、進化して、淘汰されて、その結果がこれ...続きを読むなの?というようないきものがいっぱい。

ただ、第1弾の『へんないきもの』のインパクトが強すぎたため、同程度・またはそれよりもパワーアップを望んでしまったがために、ちょっとがっかりの感があります。

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Posted by ブクログ 2016年01月24日

前作よりも毒気は少ないが、人間を皮肉る解説は、相変わらず興味深い。
印象的なのは、セアカサラマンダーとトゲアリトゲナシトゲトゲ。

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Posted by ブクログ 2010年10月09日

「またまたへんないきもの」
著者 早川いくを
絵  寺西晃 
名前も姿形も生態もヘンテコな生き物を
美しいイラストとウィットにとんだ文章で
面白く紹介してありますが
その中にも現在の自然環境と人間の関係に
考えさせる内容も沢山含まれていて
ただただ面白おかしいわけでは無い一冊です
イラストが大変精密...続きを読むで生き物の容姿をはっきりと
見せてくれるので
虫や特異な外見の生き物が苦手な方は覚悟が必要です
逆に好きな方には巻末にカラーポスターも付いているので
非常におすすめです
生物に興味を持つ入り口として
面白くていいと思います

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