河田惠昭のレビュー一覧

  • これからの防災・減災がわかる本

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    この本を読んでいて初めて知ったことに、「ゲリラ豪雨の局地的浸水と、台風などで川が氾濫する際では逃げ方が違う。  局地的豪雨なら外に出るより2階に避難したほうが安全な場合もあるが、川の破堤が起きたときは、家ごと流されてしまうので、とっとと逃げたほうがよい」 ということ。  何が起こったらどう動くのが正しいのか、その判断基準さえ持っていないことに愕然としました。

    (全文はブログにて)

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    2011年03月30日
  • これからの防災・減災がわかる本

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    [ 内容 ]
    家で、学校で、外出先で、もし災害に遭ったら?
    年々、大災害が増加し、被害も拡大しています。
    いつどこで災害に遭っても命と財産を守れる「減災」社会に変えていくにはどうしたらよいか。
    災害のメカニズムを知り、適切な危機管理能力を身につけ、みなさんが自分で考えて行動できるようになるための一冊。

    [ 目次 ]
    1 最近の日本の災害となぜ被害が大きくなったのか
    2 最近の世界の大災害となぜ被害が大きくなったのか
    3 風水害を変える地球温暖化 なぜ災害が起きるのか―地震と津波
    5 防災対策から減災対策へ
    6 減災の原点は自助・共助・公助
    7 役にたつ危機管理
    8 事前対応と事後対応
    9 い

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    2011年03月23日
  • マンガでわかる 災害の日本史(池田書店)

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    ”あなたの代わりに~”から。マンガと銘打つけど、半分くらいの頁は文章メイン。かつ、勉強漫画にありがちな、絵の部分もひたすらビジーだったりするから、気軽に手に取れるという漫画の美点はほぼ感じられず。でもその分、災害史について俯瞰するにはうってつけで、全時代的に網羅されている。このジャンルについては、当然歴史を知るアドバンテージは大きい訳で、今日的な防災本と合わせて参考にしたい一冊。

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    2024年07月02日
  • imidas特別編集 完全版 放射能 地震 津波 正しく怖がる100知識

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    小出裕章氏が書いているPART1は、原発や放射能のあれこれが、これ以上無いぐらいわかりやすく解説されている。このパートはおすすめ。今さら人に聞けないわって人は読むとよろしいのでは。

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    2012年01月28日