畠山理仁のレビュー一覧

  • 記者会見ゲリラ戦記

    Posted by ブクログ

    記者クラブの問題で、フリー記者が会見に参加できないことが多々ある現状への挑戦。本来記者側は協力して権力側へ疑問、質問を投げかけ、記事にして広めなければならないのに、記者クラブに所属する大手の新聞社、テレビ局などのメディアは、情報の独占がおびやかされることから、フリー記者を排除してきた。その結果、大手メディアに都合の悪い内容はほとんど情報コントロールされ、受け手は知らずのうちに損をしている。それを打ち破るべく闘う孤高のフリーライターによる一冊。

    0
    2010年12月17日
  • 記者会見ゲリラ戦記

    Posted by ブクログ

    オールドメディアにとって既得権益である記者クラブの改革はなかなか難しい
    本書は民主党政権下での記者会見問題を取り扱っているが、3・11の大震災の時はどうだったのか、自民党政権に戻ってからはどうなのか気になる

    0
    2026年04月07日
  • 選挙漫遊記

    Posted by ブクログ

    候補者の主張を1人1人しっかり確認することは重要と改めて感じた。
    個人的には2024年の都知事選の内容が書き下ろしされていて、チームみらいの安野党首の取材がしっかりされていることが印象的だった。

    0
    2025年10月19日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    Posted by ブクログ

    あまり読むジャンルの本では無かったが、なかなか興味深く読めた。選挙はタダではないし、変わった人〜で終わらせてはもったいないのかも。

    0
    2025年09月10日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

    Posted by ブクログ

    無頼系独立候補を丁寧に紹介している貴重な 記録である
    世の中にはいろんな考えを持った行動力のある方がいるということを改めて認識させてくれる
    無頼系独立候補に対する、筆者のシンパシーが各所に現れている
    選挙に行くべきだと思うというような論理的でない筆者の強い思いも 散見されるが非常に面白く読めた

    130
    公職選挙法
    公職選挙法は選挙を公正に行うための法律だが他国の選挙法と比べると 選挙運動をかなり厳しく規制するものとなっている
    一番わかりやすいのは 選挙運動ができる期間
    アメリカをはじめ 多くの外国では特別な選挙運動期間は設定されていない

    これに対して日本の選挙運動期間はとても短い 衆議院選挙では12日間 最も選挙運動期間が長くなる 参議院選挙と 都道府県知事の選挙でも17日間
    町や村の主張や懲戒委員 村会議の選挙に至っては たった5日間しかない

    このような短期決戦では 知名度が重要になる そして物を言わぬ、もの言えぬタレント候補が有権者の前で実のあることをほとんど話さずに楽々と当選していく

    永田町 関係者「正直な話 選挙に出てくれる有名人はいつでも探している。もし有名人が出てくればその人の得た票で他の何人かが当選できる」

    144
    供託金は当選するかもしくは有効投票総数の1割を獲得するなど 一定の条件を満たさないと返還されない
    日本は選挙公営
    選挙運動費用を税金で負担する制度だが供託金を没収された候補はビラなどの印刷費も個人負担しなければならない そして日本の供託金は世界でも類を見ないほど高額である
    衆議院 選挙区 参議院 選挙区 都道府県知事選 は 300万円 政令指定都市の市長選の場合は240万円 国政の比例で選挙に出ると600万円 この高額な 供託金が立候補の機会を奪ってるとして東京地裁で裁判が行われている
    フランス ドイツ イタリア アメリカなどのように供託金制度そのものがない国が大半
    イギリスが7万5000円程度 カナダが9万でも9万円程度
    高いと言われている 韓国でも150万円程度
    2017年10月2日のレートで換算

    高額な 供託金は組織に頼らない 無頼系独立候補たちに大きな負担を強いている

    363
    選挙は投票して終わりではない 当選者が特別職の公務員 社会全体の奉仕者としてふさわしい仕事をしているかどうか 有権者が監視していくことが必要だ

    私たちの代理、私たちの 分身である政治家を育てるのは 有権者しかいない
    だからこそ私たち自身 選挙のたびに試されている
    その意識を強く持たなければ 選挙 が終わった後にこんなはずではなかったと後悔することになる
    そしてもしあなたが 既存の選択肢で満足できそうになかったら、その時あなたが持っている 大切な権利非選挙権を是非 思い出してほしい
    実際に立候補しなくても一度は真剣にもし自分が立候補したらと想像を巡らして欲しい その先にはきっと今までに見たことのない光景が広がるはずだ
    社会はあなたの力で変えられる あなたの一票で変えないこともできる
    民主主義という 終わりのない物語の主人公は あなた以外にはいないのだ

    0
    2025年04月20日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    Posted by ブクログ

    謂「泡沫候補」にスポットを当てることで浮かび上がる選挙の本質。パフォーマンスの裏に正しく信念があるかを見極められるか否か。選挙ってやっぱり面白いな。明日の都知事選、如何なる結果になろうとも全ての得票に注目してみたい。

    0
    2024年07月06日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    Posted by ブクログ

    都知事選とかは 候補者が多すぎて全然わからずという事もあったし わずかの期間でその人なりがわかるわけでもなく メディア報道されない限りは 目に付かず。
    わざわざ YouTubeなどにアクセスしてまでは 調べなかった私ですが 多くの人も 忙しいから 目に飛び込んで来る情報が 選挙の情報になっていたと思います。

    この本を読んで いつも選挙に出ていた候補がなぜ立候補しているのかなど わかりました。

    これからは 色々チェックしたいと思いましたが 告示してから 短かすぎますよね。
    選挙自体の改正も色々して欲しいですね。

    なぜ投票率が上がらないのからとかも含めて 検討して欲しいです。

    0
    2023年06月29日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

    Posted by ブクログ

    選挙戦に打って出た泡沫候補達を追ったノンフィクション。
    安くない供託金を払って出馬しているので、各自何かしら訴えたいことがあるのはわかる。きちんと政策を提言している候補がいることもよくわかったが、なかなか投票候補にはならない。

    でも、今後の選挙戦で各候補の話をきちんと聞いてみようという気にはなった。






     

    0
    2021年03月21日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    Posted by ブクログ

    泡沫候補とは、確かに横柄な表現だ。
    選挙以外で泡沫呼ばわりされる事あるんだろうか?
    著者はこれに異を唱えて無頼系独立候補と呼んだ。大川総裁はインディーズ候補と呼んだ。

    0
    2020年07月11日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い

    Posted by ブクログ

    読んでる間中島みゆきの「闘う君の唄を 闘わない奴らが笑うだろう」てフレーズがなり続けてた。どんなにふざけてる様に見えても、冷やかしで立候補する人間はいない。

    0
    2019年12月28日
  • 領土問題、私はこう考える!

    Posted by ブクログ

    ・孫崎享、鈴木宗男を読みたかったのだが、YouTubeに中国船体当たり映像をアップした一色正春なんかも載っていた。加えて、尖閣に国旗を掲揚した右翼団体も登場しており、色々な立場の人の意見が概観できる。ただし、それぞれ、談話レベルの話で、サラッと読めるが、現状に対する理解が深まるというものでもなかった。

    ・中国とビジネスをしている会社の社長の話で、中国のレアアース禁輸、実は国(商務省)が禁輸措置をしたわけではないと初めて知った。
    「今回は北京は何もしていません。中国がレアアースを人質にしたわけではありません。(略)しかし、これまでにこうした話をマスコミで書いた人は一人もいません。みんな『中国政府がまた輸出を禁止した』とまことしやかに話し、根拠もなく信じています。」(P144)

    0
    2018年10月28日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    Posted by ブクログ

     そもそも誰が名付けたのか「泡沫候補」。政党に所属するか、政党からの支持がない候補についてはマスメディアは「その他の候補」ということでほとんど無視する。「主要」と言われる候補者もまた、彼らを無視する。堂々と政策論争を交わそうともしない。
     著者はそんな彼らを「無頼系独立候補」と名付け、その選挙戦を追う。彼らには、立候補せずにはいられない、押さえつけきれない魂の叫びがある。そうしなければならない、強い強い思いがある。世界と比して無謀にも高い供託金、しかもほとんど戻ってくるあてもないのに、それでも戦わなければならない理由があるのである。
     それにしても、異常に高い立候補への参入障壁、独立系候補の声を届けようとしないマスコミをはじめとする選挙報道、この国の「民主主義」はどこかおかしい。

    0
    2018年04月06日
  • 黙殺 報じられない“無頼系独立候補"たちの戦い

    Posted by ブクログ

    サブタイトルが「報じられない『無頼系独立候補』たちの戦い」
    ほとんど当選する見込みはないけど、独自の政策を掲げて選挙に出続ける人たちを追ったノンフィクション。
    考えてみれば、政党を渡り歩いて、自分が当選することしか考えない議員先生より彼らの方がよっぽど国のことを考えている。
    色々と考えさせられる一冊だった。

    0
    2018年02月22日