三角和代のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
カーソン・ライダーシリーズ6作目
今回は相棒のハリーと離れ
休暇中に自然の多い土地で
怪事件に巻き込まれる。
逃走中の兄も登場します。
毎度のことながらこの兄がまた、トリッキーなのよね…「そうきたか!」みたいな手を使ってくる。
ヒロインも毎回変わって…メインのヒロインもいるんですけど…兄が指摘するみたいに「おいカーソン」って具合にコロコロ変わってる。
カーソンは。女性のちょっとした部分にかなりの観察力を発揮するんですが、女性だけではなく異常犯罪者達に対しても鋭く、ただ「ヤバイやつ」で済まさず何が起きてるかを読み解き、共感、解決策を見つけるあたりはさすが専門家
髑髏の檻というタイトルの意味 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回はいつもと様変わりして、複数の一人称が用いられる。
主人公のカーソンと犯人であるグレゴリー、この二人の視点から事件が描かれて行く。
サイコ殺人ながら犯人は分かっているので、いかにして捜査陣が犯人に迫るのか、そして何故犯行を行うのか動機探しが話しの主眼となる。
とはいえ、ジャック・カーリィの作品だからここにトリックがあって、最後には話の構図が一変するように出来ていて、いたるところに伏線が張られている。
このシリーズはいずれ2度読みを楽しめるな。
完結ながら示唆に富む文章は相変わらず見事の一言で、このページ数ながら読みごたえがあるし、陰影に富む人物描写も魅力的で幾多のキャラが浮き彫りにさ -
Posted by ブクログ
ネタバレライダー刑事第六弾。
いつかは再登場すると思っていた兄ジェレミー。
今回は、いつもの相棒ハリーの代わりに、ジェレミーが相棒になったといっても過言ではない。
休暇を取ったライダー刑事が事件に巻き込まれる。
GPSを使った宝探しゲームの「お宝」が死体だった。
ゲームのおかしな記号の秘密には、ヒントが出てすぐに気が付いたので、
真犯人の動機もそこらあたりあるのだろうと、見当がついた。
しかしジェレミーが家に執着して、そこにライダー刑事が付け込むとは意外。
危地に飛び込んだライダー刑事を助けるために、ジェレミーがFBIに飛び込んだのも意外。
単に、FBIの身元調査のやり方を探るためだったのかもし -
Posted by ブクログ
ネタバレほう。
どんでん返しと言うか、何と言うか。って言うか、多くの推理小説では、最終的には弁護側が勝利して、真犯人は別に居たと言う事になるんだけど・・・。まぁ、これも『本当は』そうなのかもしれないけど、収監されたのは最初に犯人と目された人物。話が後ろになるにしたがって、不利な証拠が積みあがるので、「どうやって挽回するの?」と思ったら、最後には積んでしまっていたのでした。
でも、最後の数ページ。ほんとの本当の犯人が、ほのめかされるんですよねぇ。そうかと。
それと、償おうとして頑張ったけど、結局は物語上はダメだったわけで、邦題は如何なものかと思うね。 -
Posted by ブクログ
下巻は、エイリアン船をめぐって同盟と連合(正確にはゲート連合とレドモンドなんだけど、面倒だから「連合」とだけ書いておきます)が武力行使を含む政治的な駆け引きを繰り広げ、主人公イアンの持つ特殊能力がますます存在感を見せちゃって宇宙一のラインズマンになっちゃう、っていうお話。
物語の展開上、連合中心にエピソードが進行していくから、自分的にお気に入りのレディ・リャン&ガレノス准将の出番が減っちゃって上巻よりパワーダウンした感はある。
でも、連合側もクセ者が揃っていて、お気に入りのキャラが見つかれば、上巻よりハデな場面が多い分楽しめるかもしれない。
ちょっと残念だったのは、主人公の強力なライバルなのか -
-
Posted by ブクログ
帯に惹かれて購入。この頃はネビュラ・ヒューゴダブル受賞って結構珍しくなくなったのかなぁ。
とりあえず色々取り揃えてますよ、という短編集。面白かったです。
「26モンキーズ、そして時の裂け目」
なんかやられた、って感じの最後。うん、いいねぇ。最後のお客さんが良い。カラッポになった後のバスタブが揺れる場面とか視覚的に訴えてくる感じがやけにリアル。それにしても猿が26匹。確かに獣臭そう。
「スパー」
エロくないエロ(笑)でも極限状態で人間何もする事が無いと何をしてるんだろう?とかちょっと考えてしまう。思考の海に潜るってのも生理的欲求なんだろうか、とか考えてしまった。
「水の名前」
ふんわり不思