イヴリン嬢は七回殺される

イヴリン嬢は七回殺される

小説・文芸
1,400円 (税込)

7pt

究極の特殊設定ミステリ、文庫化!
犯人を見つけるまで令嬢は何度も殺される。殺人の夜をタイムループし、関係者の人格を転移しながら真相を追え。阿津川辰海氏絶賛。

※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    イヴリン嬢は七回殺される
  • タイトルID
    :
    1171141
  • ページ数
    :
    592ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年07月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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イヴリン嬢は七回殺される のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スチュアート・タートンのデビュー作。

    主人公はイングランドの大きな敷地で目覚める。
    女性が殺される現場におり、自分の記憶は無くしていた。
    ブラックヒース館と呼ばれる大きな屋敷に彷徨いやってくる。ブラックヒース館では今、多くの人々が招かれていた。
    ブラックヒース館を所有するハードカースル家の長女であるイヴリン嬢がフランスから帰国したことで仮面舞踏会が開かれていたのだ。
    主人公は黒死病のマスクを被った人物から、これからブラックヒース館で起こる殺人事件の解決を命じられる。
    事件を解決すれば繰り返されるブラックヒース館からの脱出が約束されるが、脱出出来るのは1人だけである。このループされるブラックヒース館には他にも事件解決を命じられた人物がおり、その人物よりも早く犯人を見つけ出さないといけない。
    主人公は人物、人格を転移しながら事件が起きる一日をタイムループし続ける。

    というもの。
    日本で言う特殊設定ミステリーで、正直設定やあらすじも目にしないで読み始めたほうがより楽しめる作品ではあると思う(知っていたとしても早い段階で設定は明かされるので、別段問題ないのだが)

    自分はミステリー自体をそもそもそんなに読まない。特殊設定ミステリーというジャンルがあることは知っていたが、触れるのは初めてかもしれない。
    なのでこの特殊な設定モリモリな物語を読み始めて、最初は大分苦戦してしまった。
    80ページくらいまで読んで、人物の多さと話が頭に入ってこなさすぎて一度止めようかと思ったくらい。その後最初からまた読み直して、何とか話に入っていけたけど。

    設定は大分複雑で、これどうなってるの? って瞬間は結構ある。
    ただ大分ヘンテコな設定ではあるが、何でこんなことに? っていうのが物語を読み勧める牽引力にもなっている。
    それらも一応解決されるし、大分力技な解決ではあるが、なるほどねーと自分は関心した。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    長く、ゲロ難しい。
    読むのに膨大な時間がかかる小説です。
    タイムリープものが好きな私は楽しく読めました。
    探偵が聞き込み、推理で謎を解き明かすのではなく、その人間になって体感したものを集めて推理するという点が面白かったと思います。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    館×タイムリープ×人格転移
    読んだことのないタイプの特殊設定ミステリー
    なにはともあれ、ややこしさが勝る
    そして、展開を呑み込むのに一苦労……いや、七苦労くらいした
    ただ、それを乗り越えればページをめくる手が止まらない
    細かい設定とラストの展開が少し雑に感じなくもないが、なかなかスリルはあった

    0
    2024年01月04日

    Posted by ブクログ

    読むのにものすごく時間かかった

    仕掛けが多すぎて難解でした
    解決編の喜びはその分味わえたけど


    めっちゃ難しくて複雑なパズルが解かれていくのを、感嘆しながら読み進めていく小説でした。
    カニンガムが好きでした。

    0
    2022年12月19日

    Posted by ブクログ

    登場人物が多い上に翻訳物独特の言い回しが多いので、読むのがかなり大変でした。何回ページを戻ったことか…。
    でも、逆に言えば、ページを戻っても確認したくなるくらい、面白かったです。最後、どんでん返しもあって、そういうことかー!となります。

    0
    2022年08月11日

    Posted by ブクログ

    殺人事件の犯人を特定するまで同じ一日を毎回異なる人物として繰り返すというミステリ。記憶喪失の状態から始まり、異なる視点で同じ日を繰り返すことで事件の解像度がだんだんと上がってくる感じは良い。
    ただ、作者の主眼は特殊な状況下に於いて成立するミステリ小説にあり、そういう意味ではかなり良く出来ているとは思うが、その状況を構成するループや人格転移などは単なる舞台設定に過ぎずそこら辺に期待を持ちすぎると落胆することになる。

    0
    2022年07月16日

    Posted by ブクログ

    ☆3.5くらい
    設定の面白さ、ミステリ物語としての緻密な構成は素晴らしい。だがそれを損なわせているのが文章。翻訳か原文か、どちらかがとにかくこちらの理解を曖昧なものにしてくる。するすると読めるとは言い難い。人物も多くて覚えきれず、それも分かりにくさに一役買った。誰?と思いながら読むことが何度も。
    ただそれでもサスペンスじみた構成力には脱帽だ。タイムループものは混乱して然るべきとも言えるし、整理しながら読めば傍観者ではなく探偵として没入し、もっと楽しめただろう。

    いやそれにしても久しぶりにミステリでここまで主人公に寄って物語を読めた。大抵探偵役には早く推理聞かせてくれないかな、と思っているところがあるのだが、今回は真相を解き明かすのを応援しながら読んだ。長めの物語なうえ読みにくさがあったとはいえ、よい読書だった。

    0
    2023年10月31日

    Posted by ブクログ

    設定、あらすじ、物語ともに面白かったに違いない。
    だけど、最近では読むのに一番時間がかかった。次が気になるのになかなか読み進まない。
    原文ではもちろん読んでないので、原文のせいなのか翻訳なのかわからないが文章が読みにくいのだと思う・・・もったいない。。

    0
    2023年09月02日

    Posted by ブクログ

    最初はとっつきにくくて、でも読み進めるうちに面白くなってきて、だけどどうにも頭がついていかない・・・

    0
    2022年11月09日

    Posted by ブクログ

    今時流行りのループ系小説と言って良いのかはわからないけれどもループして同じ日を繰り返し、事件を解決するお話。面白いのが、一日が終わると違う宿主として目覚め、その宿主の性格や元々持っている判断力、思考力や人格に左右されるところ。期限は7日間で、傍観している人曰く、相当数繰り返しているらしい辺り、傍観者というか観察者も大変そう…

    ミステリーとしては面白いんだけど、この舞台設計を作ったというSF的な仕組みはちょっと読み終わっても「ん?」という感じ。繰り返す度に毎回注意喚起に行くのは大変そうだし、そこも踏まえて過去の自分が行った行為は7日分は更新されるんだろうか?なんかややこしい。そして、この場合モブのような他の人物達はすべてAIが管理しているのであれば、そもそもその中から犯人を見つけ出すのは難しくない?動機づけしてない人格が勝手に動くのかな?でもそもそもAIが動かしているとしたら、ナマの人間を投入しなくても事件そのものはこの世界を走らせている機械がすべて丸っとオミトオシなんじゃないだろうか?

    まぁメタ的なことは置いておくとすると、なかなか面白かったです。お前だったのかよ!みたいなところも含めて。

    0
    2022年07月26日

イヴリン嬢は七回殺される の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    イヴリン嬢は七回殺される
  • タイトルID
    :
    1171141
  • ページ数
    :
    592ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年07月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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