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恋に、おしゃれに、勉強に。いまという瞬間をわしづかみにして、かたく抱きしめるんだ。大学四年生のパティが暮らすアメリカの女子寮で「見抜かれないように最大の嘘をつく」ゲームが大流行。ところがパティがうっかり種明かしを忘れたために、ありえない噂が学内にまわってしまい大慌て――。大学を卒業した直後のウェブスターが、当時の女学生の生活をいきいきと描いた記念碑的デビュー作。
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Posted by ブクログ
『おちゃめなパティカレッジへ行く』は、ジーン・ウェブスターの処女作で彼女の母校、ヴァッサー大学が舞台。 20世紀初頭の女子大生たちの物語です。 『あしながおじさん』のジュディと違い、パティはとにかくイタズラ好きでマイペース。 パティが行くところ、常にトラブルと笑いが巻き起こります。 当時の女...続きを読む子大の行事や内輪ノリの様子が生き生きと描かれていて、まるで大学の食堂にいるような気分に。 ちなみに舞台となったヴァッサー大学は、大山捨松さんや津田梅子さんも在籍していたんですって。
「いまという瞬間をわしづかみにして、かたく抱きしめるんだ」 おちゃめなパティのカレッジ生活。1900年代初頭のアメリカ、子供の頃憧れていたアメリカがここに。
この作品の魅力は、何よりパティという主人公。 人の性格をよく見て立ち回る世渡り上手で、面倒ごとからは上手に逃げようとする一方、フェアでないことだけは決してしない。 失敗すれば損得抜きで償おうとし、聞くべき助言は素直に受け入れてすぐ行動に移せる。 その誠実さと機転、ユーモアが本当に魅力的で、現代でも...続きを読むお手本にしたいと思える人物だった。 『若草物語』や『赤毛のアン』のように、物語以上に主人公の人柄に惹かれる作品。 新訳のおかげか古典らしい堅苦しさも感じず、今読んでもまったく古びていない。 卒業間近、主教様から「性格を変えるには今から種を蒔かなければならない」と諭される場面は、40歳を前にした私にも自分事として響いた。 パティに出会えただけでも、この本を読んだ価値があった。 多くの女性に読んでほしい一冊。
本のタイトル通り、おちゃめなパティが大学生活における様々なアクシデントに遭遇し、自分なりの解釈や方法で物語を進めていくお話。 まさに今、アイデンティティの確立がされている時期なんだろうなとそんな風に感じることが出来たし、当時のアメリカの大学生活も垣間見る事が出来て良かった。 面白くてどんどん読み進め...続きを読むることが出来た。
パティのように強く朗らかに生きたい!バイブルにしてる人多そうだな〜!比較して私は小心者だったり肝が据わってなかったりするなぁと、またそんな自分でもいいじゃないと、思える爽快さもありました。宿舎でのカレッジ生活も憧れるなー!!
こっちがデビュー作 大人になったからか 1作目だったからか 高校生よりもちょっぴりおとなしいかも でも根底に流れる血は変わらず 相変わらずぶっ飛んでたよパティ
大好物な本の続編です。 パティさんは、大学4年生です。 寮生どうしの畳み掛けるような会話の応酬を読んでいると、わたしも一度は寮に住んでみたかったな、と思ってしまいます。 社会に出るとツラいことがいろいろあるから、学生時代がどんなに楽しかったかは、その時には分からないんですよね〜。 スマ...続きを読むホ時代の若い子たちにも読んでみて欲しいお話でした♡
大暴れってほどの騒ぎを起こすわけじゃないし、初作のためか会話主体のためか、短いにも拘らずあまりすらすら進まなかった。
大学生になったパティは自ら悪い子と言う通りイタズラ好きは健在。イタズラではしっぺ返しを食らい、授業や勉強は大変なのが伝わってくるけどやっぱりパティの大学生生活は忙しくも充実して楽しそう。 短編集なので1話が短く読みやすい。こちらの大学生編の方が先に書かれた著者のデビュー作とこのと。正直、後に書か...続きを読むれた高校生編の方が面白いと感じた。
パティの大学生活 高校生よりは大人なっていて 人生の節目 数学の教師の話と 最後の話が印象的 あなたもすぐに三十歳になってしまいます。そして、四十歳、五十歳と。 その歳の女性がごまかしと言い逃れを常としていたら、魅力的だと思いますかな? 性格はすぐに変えられないと、思い出さなければなりませんよ...続きを読む、お嬢さん。性格というものはゆっくりと成長する植物であり、種は早くまかなければならんのです。 わたしはだんだん歳をとっている わたしは三十歳に、四十歳に、五十歳になる。 そうなったとき、ごまかしと言い逃れを常としていたら、誰かひとりでも私を愛してくれるとおもう?
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