木津直昭のレビュー一覧

血管を強くする歩き方―パワーハウス筋が健康を決める

木津直昭 / 稲島司

どうせ毎朝歩くなら、血管を強くする歩き方がいいなと思って読みました。結論は、ゆっくり歩かない。正しい姿勢で速く歩くことでした。正しい姿勢は足から頭まで一直線になる姿勢。反り返ったり猫背だと身体を痛めてしまう。速く歩けば、全身の筋肉が活性化し、血流が促進。これはとりもなおさず、血管に適度な負荷がかかることで、血管の強化に。目安は、「一日８０００歩、２０分の速歩き」。

その痛み・不調は、「座り方」を変えれば消える！

木津直昭

座り姿勢は楽姿勢、というのは大きな間違い？！

座ると楽なのは筋肉であって体ではない、というのが
かなり衝撃でした。
考えてみれば、確かに筋肉は楽になって
体はあちらこちら丸めてしまうので大変かと。

思うより体を楽にしなければ
返ってくるのは自分自身、です。

ストレートネック、こり、痛み、しびれ･･･スマホ依存のカラダが危ない！！ 「スマホ症候群」に気をつけて！

木津直昭

スマホに限らずパソコン利用時も同じ姿勢でい続けるのは危険。そもそもスマホずっと持ったりずっとパソコンに向かっているのは不自然な姿勢なのだ。スマホの次のガジェットはこのあたりにつけ入るすきがありそう。適度に体をほぐすのと、お茶やコーヒーを飲む→トイレに立つ→飲む→トイレのサイクルを回すのは良さそう。

肩こり・腰痛が消えて仕事がはかどる 究極の座り方

木津直昭

座ること自体のリスクは大きい。
座ることのリスクを軽減し健康を保つか？を考える。
究極の座りかた＝ 丹田、骨盤を立たせるを意識したパワーハウス座り
究極の座り方のコツは
1.猫背と反り腰の中間で座る。
骨盤を後傾(猫背)→骨盤を前傾(反り腰)→中間で止める(ニュートラル)
ニュートラルの姿勢を意識する。
2.頭の位置を意識する
3.骨盤を立たせる
骨盤を立たせるを日常生活に落とし込む。