やまさき拓味のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ共感とは人と人がかかわり合い、互いに影響しあうプロセス
相手とぴったり同じ気持ちになることでなく、互いのこころの響きあいを感じながら、関わっていくプロセスであり、それを促進していくための注意の向けかたや表現のあり方
共感が伴わないコミュニケーションが横行している
共感は人間を強くし、自分自身への共感は自信となる
あなた自信が自分の気持ちや思いをよく実感し自覚し理解していくことが大事
不安なこと怖いこと恥ずかしいこと寂しいこと腹が立つことなど、存分に味わい、だからどういきるのか
試行錯誤しながら自分で答えを見つけるそれが豊かな人生といえるのです
共感的コミュニケーションをすると決めたの -
ネタバレ 購入済み
また犬に会いたい…
第二話 あとがきにあった、作者が大好きだった俳優とは、たぶん高倉健さんのことなのでは、と思った。「男」のキャラクター造形から、そう思ったのだが、だとしたら、健さんが亡くなったのは2012年。この本が刊行されたのも、奇しくも2012年だ。
作者は、会えたのだろうか?
第六話 読み終わって、奇妙な感慨を覚えた。
もしやと思って、調べてみたら、作者は小生の10才年上。1963年~1965年放送の、「名犬ロンドン」のTVシリーズ吹替版を、14才から16才の時に観ていたのではないか。
つい、主題歌のメロディを口笛で吹いてしまった。 -
購入済み
曰く言い難い
馬の噺の様でそうでなく、怪談の様で怪談でもなく、茫洋としていても最後にヒヤリとする。この作者、かなり昔から知っているが、こんな噺を書く(描く)ひとだとは思いもしなかった。
-
購入済み
1点100円は
私も基本的に1点100円の主義だ。
予想ゲームとしての競馬を楽しむなら、それで充分だと思うから。
この作品の主人公のおとうさん、いつまでも1点100円で賭けてるんだろうなぁ…。