やまさき拓味のレビュー一覧
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馬の噺の様でそうでなく、怪談の様で怪談でもなく、茫洋としていても最後にヒヤリとする。この作者、かなり昔から知っているが、こんな噺を書く(描く)ひとだとは思いもしなかった。
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私も基本的に1点100円の主義だ。
予想ゲームとしての競馬を楽しむなら、それで充分だと思うから。
この作品の主人公のおとうさん、いつまでも1点100円で賭けてるんだろうなぁ…。 -
競馬マンガの第一人者・やまさき拓味による、ディープインパクトの物語。
1冊にまとめてあるため、物語というよりはエピソードを繋げたカンジにはなっていますが、絵の迫力が凄いからでしょうか、馬の気持ちとか人間の気持ちとか、熱いものが伝わってきます。Posted by ブクログ