三輪清宗のレビュー一覧

  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse

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    紅莉栖の気持ちがすごくよくわかる一冊。
    オカリンに対する想いやパパについてのこと。
    アニメなどでは決して見れなかった部分だと思う。

    マイスプーン、マイフォークの話がとてもよかった。

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    2012年02月10日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    牧瀬紅莉栖視点で描かれたお話。原作では岡部視点で描かれていて分からなかった物語の裏側を楽しめる。話の組み立てが非常に上手く、読んでいて違和感をほとんど感じないのが素晴らしい。
    牧瀬紅莉栖好きにはオススメですよ。

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    2012年01月27日
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse

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    牧瀬紅莉栖視点のシュタインズゲート第二巻。
    紅莉栖の岡部に対する想いがメインに描かれている。
    本編(岡部視点)を先に読んでないとわかりにくいかも。
    まずはゲーム、次はアニメ、そして、小説の順に進めれば
    おもしろさも一層増すと思う。

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    2011年11月04日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    TVアニメ版をベースにした紅莉栖視点のStains;Gate。
    まだまだ序盤部分なので続きが楽しみです。
    アニメやゲームではオカリン視点で話が進むので、紅莉栖がいない時に紅莉栖が何を考えどういう行動をしていたのかがわかるのは面白かった。また、紅莉栖の言葉や挙動の一つ一つの理由が紅莉栖の思考を描写しているためとても納得がいった。
    一番興味深かったのは、オカリンが世界線移動をした際に、オカリン程のリーディング・シュタイナーの力がない紅莉栖がどのようにそれを感じ取っていたのかがわかるとろこです。
    これを読んだ後にTVアニメを見ると新たな見方ができると思います。

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    2011年09月22日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    ネタバレ

    オカリンがばたばたやってる間はどうだったの?ていうのがわかります。ていうかみんな”リーディングシュタイナー”持ってんじゃん。
    注:1巻とか上巻とかついてないけど続きます。

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    2011年09月18日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    なかなか面白かった.

    違う人物視点で物語を読むというが良い.
    色々な人の視点から物語っていく話とか好き.

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    2011年09月02日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    (110811)
    この物語が面白いって事を知っているから購入したわけで、その予想通り実際に本書も面白かったんだけど、「1冊で終わりじゃねーのかよっ!?」というツッコミが1番の感想。

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    2011年08月11日
  • STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編

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    各ヒロインに焦点をあてたシュタゲノベライズ後編。今巻の対象はフェイリス、ルカ子、萌都、まゆり。萌都以外は各ルートをヒロイン視点からなぞっている。元々のシナリオが良いこともあり、どれも悪くなかった。フェイリスルートが本当に好きなので、フェイリスは元の世界線に戻らないで欲しかったなー。ホント強い子だよ。パパと親友、どちらを生かして殺すのかという選択肢をつきつけられて、世界と凶真のためにまゆりが生きる世界を選べる子だもの。

    挿絵イラストがとてもいい感じ。雰囲気を損なわず、世界を演出し、ヒロインの可愛さを増している。

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    2015年06月20日
  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編

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    ネタバレ

    シュタゲノベライズ番外編。前半は、鈴羽が1975年にタイムトラベルし、記憶を失わなかった世界線で亡くなるまでの話。ドラマCDの紅莉栖編などで断片的に鈴羽の情報は出てくるが、一本の流れとして描かれたのはこれが初めてじゃないだろうか。内容としてはどこかで出てきたものと同じで、大学教授となり紅莉栖パパとフェイリスパパとタイムマシンの研究をし、挫折し、若き日のミスターブラウンを助け、IBN5100を手に入れ、ダイバージェンスメーターを眺めながら息を引き取る。鈴羽の生涯が過不足なくまとまって描かれていてよかった。

    後半はオカリン風邪をひくの巻。紅莉栖の一人称で、恋する乙女全開な紅莉栖がよく分かる。シュ

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    2015年06月20日
  • STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth

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    紅莉栖視点のアニメノベライズ、これにて完結!結末は分かっていても、この流れは神。食い入るように読んだ。
    だが完全オリジナルの一幕にやや興醒め。仮にも科学アドベンチャーと名乗るものなのに、完全にオカルトになってしまっている。また原作ゲームの鳥肌の立つ神展開にはとても太刀打ちできず、どちらかといえば汚された感じがする。紅莉栖が主人公であり、紅莉栖視点を維持する以上何らかの演出は必要なのかもしれないが、ひどく興醒めした。科学アドベンチャーを名乗るなら体裁は整えてくれよ。

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    2015年06月20日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    アニメ版シュタゲをベースに原作ゲームなどの要素を加味したノベライズ版。特徴は牧瀬紅莉栖の一人称であること。ドラマCD版ともまた少し違う、紅莉栖の父親との確執と岡部に惹かれていく気持ちが丁寧に描かれていく。研究者らしく自身を分析しながら感情に整理をつけているのだが、その中に気付かぬうちに岡部に恋慕する気持ちが入っており、紅莉栖自身はそのことに気付いていない。原作ゲームで何度もなぞったストーリーのため新鮮味はないが、丁寧に心情が綴られているところは好感触。

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    2015年06月20日
  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編

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    ネタバレ

    キャラクター・アンソロジーという説明通り、鈴羽視点の短編が1本とクリス視点の短編が1本収録されていました。


    鈴羽の話
    鈴羽が2010年から1985年に飛んでからその生涯を終えるまでの話でした。本編に登場するキャラも少し出てきます。
     孤独だったりセルンの影に怯えたり色々と苦しいこともあっただろうけれど、総じてみれば鈴羽は充実した人生を送ることができたのではないかなと思える話でした。ゲームで鈴羽の任務失敗した世界線の遺書とかもう本当に鬱過ぎたので…orz
     欲を言うならば店長との関係をもう少し描いてほしかったとも思いますが、本編に影響を与えない程度を考えれば妥当なラインだったのかなとも思えま

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    2014年06月08日
  • STEINS;GATE 3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth

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    ネタバレ

    本編終了です。

    クリスが色惚けし過ぎな感が否めませんでした。私は岡部の力になりたいというよりもまゆりを救うために一生懸命になっているクリスというイメージを抱いていたので…。
    ゲームしか知らなかったので、クリスとフェイリスに接点があったというのが驚きでした。でも中鉢の解釈はちょっと追いつけそうにないです。頭に血が上って暴言を吐いてしまっているとは捉え難い気が…。だって世界線によっては殺しにきているんですよ…?さすがにそこまで行ってしまうと修復は不可能というか「感情を抑えられない」で許して良いレベルを超えていると思います。
    他にも細々気にかかるところが残る作品でした。アニメを観てから読んだ方が

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    2014年02月09日
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse

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    ネタバレ

    クリスが壊れた(笑)。

    薄かったので、まさかクリスが己の恋心を自覚して一人七転八倒四苦八苦しているだけで終わるのかと思ってしまいましたが、最後にシリアス展開が始まりました。
    記憶が無い以上、全部オカリンから聞いた話という形になるのだろうけれど、最終的にはタイムリープしてきたオカリンとの会話も無かったことになるんじゃないの…?その辺りをクリス視点でどう描くのか楽しみです。

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    2013年11月23日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    ネタバレ

    ゲームが面白かったので手を出してみました。
    ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。

    私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んでいるのでそれなりに楽しみながら読めましたが、予備知識が無い状態の人が読んでもあまり面白くないのではないかなぁと思えました。
    せっかくリーディングシュタイナーを持たないクリス視点で、しかも後半には既に惚れている気配なのだから、もっとクリスから見たオカリンや、感知できないけれど感じる世界線変更の違和感を

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    2013年11月23日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    ネタバレ

    気になるなー、と思っていた
    シュタインズゲート。

    面白かったけど、
    もっと事前に知識を入れておいた方が
    読みやすかったかも。

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    2013年04月17日
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse

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    ネタバレ

    記憶を電子データ化し、36byteに圧縮してDメールで送信し、過去の自分に未来の記憶を与える。
    岡部以外は、世界線が変わったことを認知できない。岡部は変わった世界線でまゆりの死を見て、実験の中止を宣言する。
    孤独の岡部を信じたのは、牧瀬紅莉栖のキーワード"マイフォーク"。
    そしてジョン・タイター=阿万音鈴羽が告げるダイバージェンス1%を超える変化によりβ世界線へ移行しないとまゆりの死を避けられないこと。

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    2013年01月06日
  • STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse

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    ネタバレ

    牧瀬紅莉栖視点でのTV版。
    夢に世界線が変わる前の記憶を見る。
    私が刺されたと言う白衣の男を追いかけ、緑のゲルバナを見て、知りたい欲求に勝てず、ラボに通うことに。
    Dメールの実験を行い、自称タイムトラベラーのジョン・タイターから岡部に『未来を変えろ』とのメールが来るまで。

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    2013年01月06日
  • STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編

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    シュタインズゲートの世界を
    ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。

    下巻は、

    フェイリス、ルカ子、まゆりの
    それぞれの視点での本編と

    ある日のラボでの
    萌郁のちょっとしたハプニング。

    ラボメンメンバーのアンソロジーをやるなら


    なぜダルがいないのだ!?


    という疑問は差し置いて

    フェイリスの特徴である語尾の「~ニャ」は
    地の文でやられると相当に不自然。
    また、内容もあまりに説明的。
    本編でも亡き父に対する思いは十分に伝わっていたため
    改めて同じことをされても何も面白みを感じない。

    ルカ子も同じく本編でのシナリオの目線を変えただけではあるけれど、
    こっちは忸怩した思いが伝わ

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    2012年12月04日
  • STEINS;GATE 2 形而上のネクローシス:Reverse

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    メインヒロインである牧瀬紅莉栖から見た
    シュタインズゲートの第2巻。

    岡部が登場人物たちの切なる想いを踏み越えて、
    己の信念のためただひたすらに世界線を飛び越えるのが
    物語の根幹だったわけで
    複数ある世界線のひとつでしか活動できない紅莉栖視点では
    中盤以降の動きが乏しくやや窮屈な印象を受けざるを得ないかな。

    それでも紅莉栖の心の動きは機敏に繊細で
    特にマイフォークのくだりなどは、
    よく掘り下げたなあと感心した。
    本家とは全く似て非なる作品ですが、補完作品としては上々でした。

    元々このシュタインズゲートのシナリオは、
    岡部のお節介で鈴羽がオフ会で父親に会えなくなるなど
    細かな因果律が良く表

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    2012年09月20日