新潮社のレビュー一覧

  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    23人の本棚に関するエッセイ。それぞれに、温度差があり、楽しめる。作家の多くは本専用の部屋を持っているのだなぁ。と感じた。うらやましぃ。

    0
    2016年09月22日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

     本を愛する人たちの、いろんな本棚がここにはある。
     自分の読書生活の参考になるかどうかは別にして、とにかく人の本棚を見るは楽しい。 
     本好きな方にはオススメです。

    0
    2016年04月11日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    本棚に関する本は何故か買ってしまう。
    本棚に自分の本を並べてうっとりと眺めていたい。
    でも、私の本棚も許容量を超えて、前後二重に横に積み上げたりしている。部屋の床が抜けないかという心配も共通の悩みである。

    0
    2016年03月21日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    私の部屋の床には本棚に入り切らない本が積み上がっていて、これはマズイと常々思っているのですが、この本を読んで「本が好きなら床に本が山脈を作っていてもいいのよ」そう肯定して貰えた気がしました。皆さん面白かったけど、本への偏愛っぷりが窺える児玉さん、本の重みで建売住宅の床が抜けた井上ひさしさん、棚にある本全部買ってしまった唐沢さんが特に面白かった。そして田部井さんの積読本の山を「まだこんなに読んでいない本がある!」と喜びに変える力に勇気を貰いました。

    0
    2016年03月18日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・小野不由美 「すべての本を一列に並べよ」
    ・椎名誠 「消える本箱」
    ・赤川次郎 「エバーグリーンの思い出」
    ・赤瀬川原平 「本棚の行政改革は難しい」
    ・児玉清 「To be or not to be」
    ・南伸坊 「怪しい趣味」
    ・井上ひさし 「本の力」
    ・荒井良二 「本棚は難しい」
    ・唐沢俊一 「価値のない価値」
    ・内澤旬子 「書棚はひとつだけ」
    ・西川美和 「蔵書の掟」
    ・都築響一 「本棚が、いらなくなる日」
    ・中野翠 「昔は祭壇だったのに」
    ・小泉武夫 「滅茶くちゃな本棚」
    ・内田樹 「少年期的読書」
    ・金子國義 「〈永遠の美しさ〉に囲まれて」
    ・池上彰 「父の後姿」
    ・田部井淳子 「読書のベースキャンプ」
    ・祖父江慎 「ピノッキオの本棚」
    ・鹿島茂 「愛人に少し稼いでもらう」
    ・磯田道史 「和本が落ちてきて」
    ・酒井駒子 「混ざりあう心地よさ」
    ・福岡伸一 「アマチュアの本棚」

    他人の本棚の中身って気になります。
    本棚、ひいては書斎にどんな本があるのか。
    どのように並べているのか。

    綺麗にきっちり並べている人、あえて雑然と並べる人。
    鹿島茂などは、増殖する本の置き場所に困った挙句、重厚な書斎イメージが欲しい人のために、撮影スタジオとして貸し出しているくらいなのだ。
    重々しい木のテーブルといす、天井にきらめくシャンデリア、棚に整然と並ぶ川装丁の本。そんな書斎。
    うっとり。

    本はどんどん増殖していくので、増やさないように気をつけている人、増えたら引っ越しをする人。
    皆さん、そこが苦労のしどころのようですが、それでも紙の本を手にする至福には代えられない。

    この本には出てきませんが、私が一番憧れる書斎は京極夏彦のもの。
    壁のほぼすべてが天井までの高さの本棚。
    中二階に独立したスペースとしてある「水木楼」(水木しげる著作本コーナー)も含めて、四十畳ほどの広さ。
    うっとり。

    解説は、これまた「一階のすべてが書庫」という家に住んでいる新井素子。
    結婚する時、辞書しか持って行かなかった彼女も、やはり増え続ける本のために家を建てるのである。

    本について、読書体験について書いているものを読むのは、なんて楽しいのでしょう。

    あ、ただひとつ難点が。
    それぞれの初出が記載されてないので、その出来事がいつごろの話なのか分からない。
    故人の方もいるので、必ずしも最近書かれた文章ばかりではないと思うのだけど、そのわりに著者の紹介文は最近の出来事にも触れているので、少し混乱します。

    0
    2016年02月27日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    井上ひさし、椎名誠、赤川次郎、児玉清、南伸坊、内田樹、小泉武夫、池上彰、田部井淳子、鹿島茂、磯田道史、福岡伸一ら、愛書家23人の“自分の本棚”に関わるエッセイ集。2013年出版、2016年文庫化。
    本好きというのは不思議なもので、自分の関心のある分野の本をたくさん読みたいのは当然ながら、読書論や読書案内どころか、何の役にも立ちそうもない、本屋や他人の書斎・本棚について書かれた本にまで興味は広がっていくのである。。。
    本書も、23人のプロの愛書家が、増え続ける本と如何にして闘い、折り合いをつけ、付き合っているのかを、とりとめもなく(著者の皆様、失礼!)綴っているだけで、なんらかのハウツーを教えてくれるわけでもないのだが(笑)、そのエピソードはなんとも愉快である。
    イラストレーター・南伸坊の、本棚を見ていると自分の頭を整理するために四六時中本の並べ替えをしているので、それを止めるために作った“フタのついた本棚”。エッセイスト・中野翠の、「私はこれらの本をたいせつに思っているんだ、私の心のまんなかあたりはこういう本で成り立っているんだ―ということを目に見えるようにハッキリさせておきた」いという“祭壇のような本棚”。。。等々
    僅か一畳分のスライド本棚1架で遣り繰りをする身には、なんとも羨ましくも楽しい作品集。
    (23人の愛書家の本棚にどんな本が並んでいるか(=お奨め本)が書かれているわけではありません。念のため)
    (2016年2月了)

    0
    2016年04月29日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    私の部屋にも、本が溢れている。
    大学入学以降自由にできるお金が一気に増えたせいか、はたまた古本屋という魔物に出会ってしまったせいか。
    ここ数年で蔵書は増えに増え、現在三千冊近くが部屋を占拠している状態だ。
    ホームセンターで入手した天井までの突っ張り本棚四つと、その間に棚板を渡してできた棚二つ分。
    そこにさえ収まらず、結局衣装ケースの上とベッドの下も、本が占領している。
    ついでに言うなら、文庫の棚は前後二列だし、並べられない分はすき間に詰め込んである。
    「もうすぐ引っ越すし」を口実にほったらかした末の惨状を横に(机に座り、左側の壁一面が本棚なのだ)、流石に「こりゃ汚い…」と漏らさずにはいられない。
    四月になればもう少し広い家に移るので、少しはましになるだろうけれど。
    漫画や雑誌は売りに出せても、その他の本は好き嫌い関係なく囲い込むタイプなので、きっとまたしばらくしたら同じ事を呟く羽目になるのだろう。
    だけど、そんな私にも、本棚一つで事足りていた時代があった。
    高校生の頃までの私にとって、「私の本棚」といえば、幼少時に親から買い与えられた重厚な木の本棚一つだったのだ。
    H.A.レイの『星座を見つけよう』や『せいめいのれきし』。
    エンデの『はてしない物語』やトールキンの『ゆきてかえりし物語』。
    私の聖書に等しかった実業之日本社の『世界の民話』やマルシャークの『森は生きている』、三田村信行の『ぼくが恐竜だったころ』。
    それから、ページがばらばらになるくらい何度もめくった、学研版『ジュニアサイエンス大図鑑』や、スーパー文庫の『宮沢賢治童話大全』。
    全て記すのは流石にやめておくが、並んでいる本のタイトルも多分その大体の位置も思い出せるくらい何度も何度も眺めた「私の本棚」は、本当に満たされていて、本当に美しかった。
    多少思い出の中で美化されているところもあるだろうが、余白がなくなった時点で足すことも引くことも許さない雰囲気を持つようになったそれは、施された装飾も荘厳で、よく意味もなくその彫りを指でなぞったものだった。
    「あまり本が入らないから」という理由で前の引っ越し時に処分してしまったことが、今更ながら悔やまれてならない。
    そのほろ苦い未練のせいか、それとも結局それが私の原点であり理想だからなのか、今度の引っ越し先を思い浮かべる度、私はあの「私の本棚」の復活を予感せずにはいられない。
    自分のことなのに、予感も何もないんだけどね。
    この本を読みながら、それぞれの本棚を眺めながら、そしてそれに「あなたは私か…?」となりながら、やっぱり行きつくのは私だけの「私の本棚」なのだ。

    0
    2016年02月07日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    本好きによる本好きのための本である。
    私は現在やむなく彼氏さんのうちに仮住まい中で、自分の満パン本棚までは徒歩15分の距離がある。そろそろ入らなくなってきた彼氏さんの本棚が、私にもう本を買うなと無言の圧力をかけてきているが、この本はどうしても手に入れたかった。ここまで共感を持って読めた本が今まであっただろうか。そして、私はまだ大丈夫だという根拠のない安心を与えてくれる、危険な本でもある。

    0
    2016年02月06日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    僕は16歳から本を読み始めて、今41歳。最近読んだ本数えるようにして見たら年間で250冊前後の本を読んでいるようです。25年程読んでいるので年200冊位でカウントすると大体5000冊位の本を延べで読んでいると思われます。殆どの本は買って読んでいるのでこの数の本を保存しておくなんて不可能。今では常時300冊前後の本と生活しています。それでもかなり目一杯です。

    本好きであれば誰でも本棚に囲まれた生活を夢想します。でも現実にはとても難しく本の山に取り囲まれ悲惨な状態になる事が容易に想像出来ます。実際、引っ越しで運びきれない程の本の量になった時に諦めて、本は読んだらどんどん処分して行くようになりました。身軽になってとても生きるのが楽になりましたが、昔読んで面白かった本をまた読みたいと思って買う事が多くなってきました。出来れば殿堂入りと思われる本は手元に置いておきたいので、壁が全部本棚の部屋なんてのを作る事が出来たら幸せでしょうね。

    この本は本好きの著名人が本棚について語る本です。本の事も語りますがあくまで主役は本棚。皆本の収納には頭を痛めているようで、家の床が抜けたり、地震で本が散乱したりと悲喜交々。でも皆本に囲まれて幸せそうです。みんな自慢したいんでしょ!?
    たいへんだーたいへんだーって書きながら皆ウキウキしながら本書に寄稿しているのが目に浮かびます。
    この本を読んで分かった事は一つ。収納場所を広くしても結局本が増えて行くので一生解決には至らないという事でした。僕は今ぐらいでいいやあ(笑)

    0
    2016年02月05日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    小野不由美、椎名誠、赤川次郎、赤瀬川原平、児玉清、南伸坊、井上ひさし、荒井良二、唐沢俊一、内澤旬子、西川美和、都築響一、中野翠、小泉武夫、内田樹、金子國義、池上彰、田部井淳子、祖父江慎、鹿島茂、磯田道史、酒井駒子、福岡伸一の23名の著名人が描いた本棚をテーマにしたエッセイ集。

    本棚に好きな本を並べ自分の好みの本棚を創る夢や憧れ、蔵書にまつわる苦労や悩みなどが、本棚の写真とともに綴られる。共感したエッセイもあれば、驚愕したエッセイ、興味深いエッセイもあった。23名に共通しているのは、本に対する深い愛情と情熱。

    0
    2016年02月04日
  • 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉―

    Posted by ブクログ

    日本語なのによくわからない。でも分かり易ければいいというわけではない。わざと難しく書いているのではない。日本語で考えにくいことを考えていた面もあるし、単純な決めつけを嫌い、世の中がもっと複雑であることを言いたかったのだと思う。

    0
    2015年01月10日
  • 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉―

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    日本の近代批評の創始者であり、確立者でもある小林秀雄-。
    厳しい自己鍛錬を経て記されたその言葉は、没後二十余年の今日なお輝きを増し続け、人生の教師として読む者を導いている。
    人間が人間らしく、日本人が日本人らしく生きるためには、人それぞれ何を心がけ、どういう道を歩んでいくべきか。
    八十年の生涯の膨大な作品の中から選り抜いた、魂の言葉四百十六。

    [ 目次 ]
    批評とは竟に己れの夢を懐疑的に語る事ではないのか-24~28歳
    君は解るか余計者もこの世に断じて生きねばならぬ-29~31歳
    確かなものは覚え込んだものにはない強いられたものにある-32~33歳
    広く浅く読書して得られないものが深く狭い読書から得られる-34歳
    不安なら不安で不安から得をする算段をしたらいいではないか-35~36歳
    誤解されない人間など毒にも薬にもならない-37歳
    美しい「花」がある 「花」の美しさという様なものはない-38~43歳
    モオツァルトのかなしさは疾走する 涙は追いつけない-44~46歳
    人間は憎み合う事によっても協力する-47~48歳
    美は信用であるかそうである-49~51歳
    見ることは喋ることではない 言葉は眼の邪魔になるものです-52~56歳
    考えるとは物と親身に交わる事だ-57~61歳
    プライヴァシーなんぞ侵されたって人間の個性は侵されはしない-62~74歳
    宣長が求めたものは如何に生くべきかという「道」であった-75~80歳

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月22日
  • 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉―

    Posted by ブクログ

    ちょっと他人の思想を知りたいと思って読んでみた。
    でもやっぱり自分は阿呆だから何回も読まないと理解できない。
    しかも全部は読めない。疲れるから。はは。

    私的に印象に残った言葉:
    自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、最も逆説的な自己陶酔の形式だ

    私ってやっぱり駄目だなって思いながらまた自己陶酔してました。学習能力が欲しい。

    0
    2010年09月27日
  • 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉―

    Posted by ブクログ

    小林秀雄の著作から、
    ごく一部だけを抽出してまとめた新書
    ハッとさせられる言葉もあるが、
    脈絡がわからない部分もある
    入門書なんだろうなぁ

    0
    2009年10月04日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    ジャンルは様々とはいえ、学界著名人も本棚から本を溢れさせて床に積んでるのかと思うと勇気が出ます。
    いくつもの造り付けの本棚をお持ちでも、そんな本棚に本を2列に並べても、憧れの書庫があっても、本棚は永遠に足りないものなのか…

    本棚話とは逸れるけど、赤川次郎さんの「犯人もまた人間である。」の行と次の行に大変グッときました。
    また、ラストの福岡先生のエッセイのアマチュアのくだり、最近読んだばかりなので「プロジェクト・ヘイル・メアリーだ…!」と思ってしまった。

    0
    2026年02月14日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    自分の本棚を片付けることには何故か心が動かず、他の人の本棚をもっと見てみたいと強く思いました。

    本書で紹介されている方々のように、もし私が純粋に読みたい本の他に資料にする本や寄贈された本が増えていく職業の人だとしたら、やはり整理するのは早々に諦めてしまうのではないかと思います。

    一方、それでも本に囲まれた環境はぞれだけで幸せです。

    本書に登場する方々も本の整理に途方に暮れていても、どこか嬉しい悲鳴なのではないかと思いました。

    0
    2025年09月05日
  • 新潮クレスト・ブックス ブックレット2014-2015

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    波の狭間のやつ

    海外で書かれた本の紹介と、インタビュー記事。
    カラーだから小説毎の表紙も分かりやすいが、スマホで見るのは無謀だと思う。
    多分、新潮の波の中心にあったカラーのページの電子版だよねこれ。

    0
    2024年02月27日
  • 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉―

    Posted by ブクログ

    ぶつ切りの引用集であるため、当然のことながら文脈がわからない。気になる作品を探すのに利用すべし。人それぞれに文体があることがようやくわかってきた。

    0
    2023年01月18日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    本の収納、それは永遠のテーマ。
    本棚、それは自らの内面を見透かされそうでさらけ出すのに少しためらいがあるもの。
    でも他人の本棚は中身も含めて気になる。
    壁一面や部屋まるごと本棚なんて夢のようだ。

    作家たちはその職業柄かやはり蔵書が多い。そして本棚もすごい。
    本棚がテーマだけれど棚だけでなく本にまつわる話になっている人もいて面白い。
    こんなエッセイ集にも解説があるのがまた驚きだが、新井素子らしい解説でこれまた楽しめた。
    一般の本好きの人でもこのテーマで語らせたら面白いんじゃないだろうか。

    0
    2020年01月26日
  • 私の本棚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルサンチマンの塊である私にとって、
    有名人の愛書自慢・書物辟易エッセイは自尊心に触れてしまい、
    わかるわかるーでも結局自慢なんでしょ……と板挟みな感想を抱いてしまう。
    でもみんな切り口がよい。

    0
    2018年04月14日