新潮社のレビュー一覧
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ネタバレ・小野不由美 「すべての本を一列に並べよ」
・椎名誠 「消える本箱」
・赤川次郎 「エバーグリーンの思い出」
・赤瀬川原平 「本棚の行政改革は難しい」
・児玉清 「To be or not to be」
・南伸坊 「怪しい趣味」
・井上ひさし 「本の力」
・荒井良二 「本棚は難しい」
・唐沢俊一 「価値のない価値」
・内澤旬子 「書棚はひとつだけ」
・西川美和 「蔵書の掟」
・都築響一 「本棚が、いらなくなる日」
・中野翠 「昔は祭壇だったのに」
・小泉武夫 「滅茶くちゃな本棚」
・内田樹 「少年期的読書」
・金子國義 「〈永遠の美しさ〉に囲まれて」
・池上彰 「父の後姿」
・田部井淳子 「読 -
Posted by ブクログ
井上ひさし、椎名誠、赤川次郎、児玉清、南伸坊、内田樹、小泉武夫、池上彰、田部井淳子、鹿島茂、磯田道史、福岡伸一ら、愛書家23人の“自分の本棚”に関わるエッセイ集。2013年出版、2016年文庫化。
本好きというのは不思議なもので、自分の関心のある分野の本をたくさん読みたいのは当然ながら、読書論や読書案内どころか、何の役にも立ちそうもない、本屋や他人の書斎・本棚について書かれた本にまで興味は広がっていくのである。。。
本書も、23人のプロの愛書家が、増え続ける本と如何にして闘い、折り合いをつけ、付き合っているのかを、とりとめもなく(著者の皆様、失礼!)綴っているだけで、なんらかのハウツーを教えて -
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私の部屋にも、本が溢れている。
大学入学以降自由にできるお金が一気に増えたせいか、はたまた古本屋という魔物に出会ってしまったせいか。
ここ数年で蔵書は増えに増え、現在三千冊近くが部屋を占拠している状態だ。
ホームセンターで入手した天井までの突っ張り本棚四つと、その間に棚板を渡してできた棚二つ分。
そこにさえ収まらず、結局衣装ケースの上とベッドの下も、本が占領している。
ついでに言うなら、文庫の棚は前後二列だし、並べられない分はすき間に詰め込んである。
「もうすぐ引っ越すし」を口実にほったらかした末の惨状を横に(机に座り、左側の壁一面が本棚なのだ)、流石に「こりゃ汚い…」と漏らさずにはいられない -
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僕は16歳から本を読み始めて、今41歳。最近読んだ本数えるようにして見たら年間で250冊前後の本を読んでいるようです。25年程読んでいるので年200冊位でカウントすると大体5000冊位の本を延べで読んでいると思われます。殆どの本は買って読んでいるのでこの数の本を保存しておくなんて不可能。今では常時300冊前後の本と生活しています。それでもかなり目一杯です。
本好きであれば誰でも本棚に囲まれた生活を夢想します。でも現実にはとても難しく本の山に取り囲まれ悲惨な状態になる事が容易に想像出来ます。実際、引っ越しで運びきれない程の本の量になった時に諦めて、本は読んだらどんどん処分して行くようになりまし -
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[ 内容 ]
日本の近代批評の創始者であり、確立者でもある小林秀雄-。
厳しい自己鍛錬を経て記されたその言葉は、没後二十余年の今日なお輝きを増し続け、人生の教師として読む者を導いている。
人間が人間らしく、日本人が日本人らしく生きるためには、人それぞれ何を心がけ、どういう道を歩んでいくべきか。
八十年の生涯の膨大な作品の中から選り抜いた、魂の言葉四百十六。
[ 目次 ]
批評とは竟に己れの夢を懐疑的に語る事ではないのか-24~28歳
君は解るか余計者もこの世に断じて生きねばならぬ-29~31歳
確かなものは覚え込んだものにはない強いられたものにある-32~33歳
広く浅く読書して得られないも -
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