雲屋ゆきおのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ハッピーエンド
待望の結婚式
前巻での予想通りのハッピーエンド
待望の結婚式で良かった
けど、王妃になるなら、もう少し国家に貢献する様な実績も欲しかった -
Posted by ブクログ
人違いで連れてこられた主人公は、誘拐犯にお願いされ
正当な取引と共に、彼の妹を演じる事に。
聞いていると、ものすごく性格が違うようで。
兄が修道院に放り込む、というのだから大丈夫かと思えば
色々明かされてくる現実に…できるの? と。
こういうプライドは高いけれど負けず嫌いで
頑張る主人公は好きです。
が…本当にいたら同棲受けがきつそうです。
半年ゆっくりするつもりが、なんだかんだで
色々になってます。
働きに行った先も、本人が楽しいとはいえ
交流関係広がってますし。
そしてあの嘘はどこまで使えるのか(笑)
妹の勘違い、誰が訂正してくれるんでしょう…。
もしやこのままいくと、妹さんは道具状 -
ネタバレ 購入済み
少し腑に落ちない
前作の続きでヒーローの葬式にところからストーリーは始まり、結婚式のところまでになってます。
やはりタイトルからして悪役なので少し物騒なところはややありましたが、前作ではあまりなかった愛の言葉が後半でちらちらみられ少し満たされました。
ただ最後にヒーローとルーカスが親戚だった件の謎はどうなったのかと気になってしまいました。
あとあのヒロインが見る悪夢の件もどう処理して良いのか…もやもやしたままになってしまったのが残念でした。
自分の理解力がないだけかもですが、ちょっとその部分の話についていけず腑に落ちず。
でも前作の話が好きだったので、単純に続きが読めたことはすごく嬉しかったです。
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購入済み
主人公にイライラ…
全体的には面白いんですが、ただ主人公の性格が自分には合わなくて途中で読むのを断念してしまいました。
16歳で初心という設定なので色恋沙汰に挙動不審な反応しちゃうのは定番な感じですね。最初はそれも可愛いと思ってたけれど、1年経っても全く成長せず、ずっと初心なままって正直くどいし「もうそのくだりいらないから」ってなります。
恋愛面以外でも、ちょっと精神年齢が低く感じる言動が目立つように思いました。行動力あるけど実は考えなしだったとか…。自分で決めた事なのにグラグラ意見が揺れたりとか。気が強い性格らしいけど判断を求められると途端に気弱キャラになったり。…もう、読んでいて本当に苛つかせられ -
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Posted by ブクログ
ネタバレシエラ公爵家の跡取り男子として育てられたユフィと、対立するクロヴナー公爵家のヴィンセント。ヴィンセントは早々にユフィが女性と知り、しかも自分の初恋の相手と知りますけど、そこは黙って男のふりをしているユフィにつきあってます。
ユフィが嫌々男を演じているのではなく、納得して男になっているので、嫌な感じはせず、ヴィンセントのもんもんとした悩みも理解できます。
ユフィが女であることを好評して、ヴィンセントと結婚したらうまくいくのに・・・って思っていたら、まさか彼があんな形で暴露するなんて・・・。予想外でした。
結局ヴィンセントはユフィを妻にできたのですけど、まだ男としての癖や考え方が抜けないユフ -
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルの「野菜」が微妙で、しばらく積読状態になってましたが、読んでみたら意外と面白かったです。
国の頂点の女王の実の娘なのに、女王に見捨てられ、だけど精霊歌士になりたくて、ムーサ音楽院を受験したけど不合格になったメロウ。予備学生にはなれたけど、ここに才能はあるのに、全然動かないエイディが登場し、有無を言わせず同居。
正直、エイディに全く魅力を感じなかったです。普段寝てばかりなのに、歌っている姿が想像できないです。
こんなのに、なんであれだけ惹かれるんだろうって思ったけど、同じ才能を持つからってところでしょうか。
「のだめカンタービレ」で千秋がのだめに惹かれる感じ?ってちょっと思いました -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ4巻。
帯にもあるように王太子レオンティウスがナクシュデルにかなり強気にぐいぐいきてます。3巻でも結構強気でしたが4巻はさらにその上をいってましたね。その分、リュステムの登場場面は少なかった(笑)出てきてもお互い意地を張ってケンカとかしてるし・・・。
いつも温厚で落ち着いているレオンティウスがナクシュデルに対して感情を激しくぶつけている場面は今までとのギャップに「おっ!」と思いました。しかし、ナクシュデルとリュステムは両想いなのに、それを知っていても諦めず、さらに強気にくるレオンティウスに何だかあっぱれな気分です(笑)
新キャラとして登場したアイオリアとパキーゼの女の子ペアも色んな -