たかぎなおこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最後に数ページ、たかぎさんのお父さんがつけていた育児日記にたかぎさんがイラストをつけたものが載っています。見たままの事実を書いているだけなんですけどね。姉妹がけんかばかりしている。「絶交」という言葉がはやっているようだとか。でもほのぼのといいな〜と思う。今回の奥付の各担当者の名前の所には「好きなかあさんの手料理」が記されている。たとえば、著者 たかぎなおこ(おにぎり)編集 松田紀子(カレーライス)のように。たかぎさんのイラストエッセイの奥付にはこういうのがついてて、いつもその部分を見るのも楽しみ。ちなみに私くんくんasli(レンコンのきんぴら)です。
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ネタバレ 購入済み
かつての良さが失われた
たかぎさんの本は全て購入してきて、布教用に新たに買ったり紙の本のあとで電子版を買ったりしてきたけど、今回の本で完全にかつての良さが失われたという印象。
元々、のどかな絵柄なのに自分をドライに客観視しつつ、俯瞰で見た生活を読者に伝えて、ちょっとした非日常を楽しんだり自分の誰にも認められない頑張りを誉めたりできるよう応援してくれるような良さがあったけど、それが感じられなくなった。
育児にも家事にも主体性のある夫、「娘がとってもなついているお義母さん」で、こちらの都合に合わせて子どもを預かったりご飯を作ったりしてくれるけど決して出すぎない義母、娘を可愛がり離れるときは泣いてくれる両親。
さらに、義両親の土地に新築で建てた三階建ての家。自分の希望で造った屋上の庭。子供を義母や夫に任せて仕事しつつも、娘が会いに来たら優しく相手する日々。
育児中の身からすると幸せを見せつけられるばかりで、『子どもなんて大キライ!』でいろんな壁にぶつかりまくる井上きみどりさんや、家事をやらない夫に悩み仕事中に来る娘に怒鳴って後悔し泣く『ママぽよ』、次々ひどい失敗を繰り返しせっかくのマイホームも手放した堀内三佳さんを読むことでやっと心に余裕ができるし安心する。何より面白い。
平たく言えば、育児本にシフトしてつまらなくなった。