山下景子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほめことばを知りたくて読書。
練習帳と言うよりは褒め言葉の歴史を学ぶ本。江戸時代には今と反対の意味だったり、江戸時代に生まれた言葉も多いことが分かる。
おはよう、こんにちは、こんばんが全て褒め言葉に由来することは初めて知った。
それぞれ、お早い、今日はよい日和ですね、今晩はご機嫌いかがですかが省略された言葉なんだそうだ。
毎日使う言葉なのに歴史を知らなかったのは恥ずかしくなる。それにしても褒め言葉が挨拶の国って素敵だな。
「成る程ですね」は文法的に正しいのか。単独の感嘆詞だから「ですね」を付けるのは正しくないと認識していた。
もっとボキャブラリーを増やして惹きこませる文章を書けるようになりたい。
読書時間:約35分
本書は在大連領事事務所でお借りしています。有り難うございます。 -
Posted by ブクログ
【内容】日本の城に初めて天守が出現したのは織田信長が天下統一を目指していた頃。関ヶ原の戦い後には築城ラッシュを迎え、防御拠点として、また権力の象徴として、記録に残るだけでも優に100を超える天守が日本全国に点在した。まさに天守は城の顔といえた。その後、戦乱の荒波や江戸幕府の一国一城令、さらには明治維新後の解体撤去、災害、戦災によって今や現存するのはたった12。奇しくも残った12城をぶらり探索。城の歴史や見所を詳述。 (「BOOK」データベースより)
【感想】現存天守をもつ12個の城の歴史や見所をつづった女性評論家による一冊。私も城めぐりが趣味であるため、手に取り読んだ。私は今のところ、12個のうち9個の城を訪れている。この本を読むと、その城のことを思い出したり、あらためて学ぶ部分もあり、なるほどなと再認識さられる。何より、女性の視点で書かれている独特の雰囲気と四季を大切にした旅行記にひきこまれる。かつては、日本にはいくつもの城・天守があったが、今は天守は12個の城しか現存していない。それは残念だけど、12個残っている奇跡に喜びを感じたい。「形のあるなしにかかわらず、はるかな時代を肥えて今に受け継がれていたものは、どれも知れば知るほど、何とも言えない懐かしさ、いとおしさを覚えます。そこには、日本人の心の根っことでもいうような情景や心情が息づいているからでしょう。それが、私たちを支えたり、癒したりする力を持っているようです。」(P257)というのは共感。残り3つの現存天守にも早く行きたい。