田中孝幸のレビュー一覧
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前々からチェックしていた本だが、今年に入って米トランプ大統領がグリーンランド領有への意欲を示しているとのニュースを聞き、今こそ読むべき時と思って手に取った。
グリーンランドについては、本書219頁に言及がある。グリーンランドには天然ガスや石油などの地下資源が豊富にある。しかも地球温暖化でそうした資源の採掘が以前より容易になりつつある。だから中国やロシア、アメリカといった大国が採掘の権利を虎視眈々と狙っているのだ。
地球温暖化がメリットとして受け止められていることに、今更ながら脅威を感じるが、ロシアはまた、地球温暖化によって北極海の航路を開拓しやすくなったことも大きな利点と考えている。
日 -
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ネタバレ20万部突破のベストセラー『13歳からの地政学』待望のまんが化!
約2年たっても続くロシアとウクライナの戦争、南シナ海をほしがる中国の狙い、宇宙をめぐるアメリカと中国の対立……、いま世界で起きていること、その裏側・本質が理解できるようになります。
「日本は大国なのか」「なぜ多民族の国が豊かになりにくいのか」「国際法に意味はあるのか」「日本が核爆弾を持つ日は来るのか」……なんとなくでわかっていたつもりになっていた大人もこれから0から知っていく子どもも一緒に楽しんで学べる本になっています。(紹介文より)
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面白くて分かりやすい!
世界を知る上で大切なことが、とてもシンプルに書 -
Posted by ブクログ
・一回通読。ニュースでチラ見する国際情勢。なんとなくで推測してきたボヤけたその背景の解像度をグッと高めるキッカケをくれる本
・国際政治記者の経験に裏打ちされた本著の内容は、国際保健学研究者によるFACTFULNESSとはまた別の角度から、世界の現状を伝えてくる。この二作は相補的と感じた
・基軸通貨、南シナ海、タックスヘイブンなど、深掘りして学びたいこともいくつも出てきた。総じて中立的に視えるけど、アフリカ指導者と欧米資産家への批判の熱量、民族主義や自国民ファーストな思想に対するアンフェアさを少し感じたので、ここら辺は追加の情報収集が必要
以下、メモ
海、アメリカ、ドル
核、中国、南シナ海
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1日目
アメリカが大国なのは世界一の海の利権を得ているから
2日目
中国が南シナ海を欲しているのは「核爆弾」を積む潜水艦を海の中に隠したいから(陸に隠すとコストと見つかる可能性が高まるから)
3日目
中国、ロシアの大国は広すぎる為
常に「周辺諸国から攻められる」という疑心暗鬼をする。
また2国とも少数民族が多く、管理したいがために様々な統治方法で監視をし続けている。
4日目
大国が分裂した結果小国が生まれる事がある。小国は大国に飲み込まれないよう、外交官としてのスキルを上げていく。
優秀な外交官ほど多くの知識を得て「知識の武装」をして時刻を守ろうとしている。
5日目
アフリカが豊かにな -
Posted by ブクログ
地政学の入門書
子どもとの会話を中心に展開されるストーリー仕立てのため、とても読みやすく、国や民族同士の摩擦は、背景に歴史や地理的条件が大きく影響していることがよく理解できた。
中国やロシア、アメリカなど日々流れてくる情報を受け取るときに無意識にどちらが良い悪いと判断しがちだが、それぞれの背景に目を向けるとどのような解釈ができるのかを知ることができ、自分が偏った見方をしていることにも気づかされる。
同時に、文化の違いという尺度だけで判断しがちだった自分にも気づき考えさせられた。
地理的条件はなかなか変えることができないなかで、小国や地理条件の悪い国の努力も印象に残った。 -
匿名
購入済み読みやすくわかりやすい
世間知らずの自分にとって、とても助かる1冊でした。とても読みやすくわかりやすいです。いろいろなニュースを理解していく上で、助けとなる知識を得られた気がします。