高橋暁子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■SNSでは様々なリスクがある。その一つがエコーチェンバー現象。SNSでは、そもそも属性や年代などが近い人同士がつながる傾向にある。例えば同じ大学の学生同士でつながったり、ママ友同士でつながったり、IT業界の中やメディア関係者同士とか、同じ趣味同士などでつながったりする。属性や環境が近い人同士は似たような考えや思考を持っていることが多いもの。SNSでは自分のフォローしている相手によってタイムラインが変わるが、基本的に自分のタイムラインが中心となるので、自分が見ている世界だけがすべてのような錯覚を覚える。自分と同じような考えばかりを目にしているうちに、それだけが絶対的な真実であるという思いを強く
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購入済み
ネット書籍販売ではアマゾンがダントツです。送料無料がよいですね。
トップページのバナー広告料金は、数千万円するところもあるそうです。
某動画投稿サイトの広告の仕組みの説明もあります。動画を楽しんで
ください、って気持ちのない広告だらけの動画には、ホント腹が立ちます。
広告屋さんは、稼ぐために、ネット世界でやれる広告は何でもやるのかな、
という印象を持ちました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレITジャーナリストの高橋暁子さんとソーシャルおじさんズの徳本さんの共著。
ソーシャルメディアを武器にするための成功法則10カ条。
「人生を変えるなんて簡単だ!」という帯の言葉にインパクトがありますし、内容も実に素敵です。専門性を他人に見つけさせ、周囲を巻き込むアウトプットを行い、チャンスを逃さずに、協力できる仲間を見つけ、即レスなどのアクションがキーポイントであり、Give&Giveが重要で、など。1つ1つに深みがある成功への道しるべ。緩い絆のコミュニティを作り上げていくことで人生は変わるのだと説きます。
まずは、しっかりとアウトプットをブログで続けること。ここが起点になるとのこと。臆 -
Posted by ブクログ
facebookとtwitterを中心としたSNSでの販促活動の方法を分かり易くまとめられた一冊。
話題だからと使い始めた企業は一回読むことをおすすめしたい。
特に効果が出るまでの期間が他の販促活動に比べると長いことや、あからさまな宣伝は販促に繋がるどころか嫌煙されるなど、やってる人は知ってる・漠然とだけど感じてることだけど、新しく始める人には分からないだろうことがちゃんと載っている。
やり始めたけどどんな風に使ったらいいか分からないという人にもおすすめしたい本。
文字だけではなく数値も記載してくれている書籍はまだ珍しいと感じたが、やはり数値が載っている方が説得力がある。 -
Posted by ブクログ
2025/08/14
若者(主にZ世代)とそれより上の年齢層の人たちでSNSでの文章を読み取る際の感覚に大きな違いがあるということを順序立てて説明、解説してくれている。
主に上司世代の人たちで、部下の若者ととのやりとりに困っている人や年齢が下の世代とやり取りすることが多くなる人たちは読んでおいて損はないと思う。
世代によるSNSの感覚の違いがタイトルの「。」をつけるかつけないか、つけたとしてそれをどのように捉えるのかという感覚の違いに繋がっている。
自分は読んでいてこの感覚めちゃくちゃ分かる!というものも多くあったが、上の世代の人たちはそんなふうに考えているのか?とも考える視点を再確認できた。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ類書はあるけれどこれは読みやすかった。墨岡クリニックの最終治療目標の
プライベートでのネット使用が1日2時間以下、家族との交流ができる、体をできるだけ動かしている、友人・知人と体を使った交流ができる、の4点。
まあ、健康な嗜癖と言えるのがこのあたりか。ひとつの活動に一日に2時間というのはなんとなく納得。家族との交流以下、他の嗜癖でも当てはまる感じ。
SNS疲れの対策も同様。
規則正しい生活を送る、やりたいことを整理し目標を持つ、SNSを休む日を設ける、1日の利用時間を制限する、つながる相手を制限する、リアルの場で本音を言える相手を確保する、疲れたら退会も検討する。
これも割と一般的にある趣味や -
Posted by ブクログ
Facebook、Twitterに止まらず他のソーシャルメディアやオウンドメディア等も含めた販促の方法を目的別に説き、費用対効果の測定まで網羅してあり、ネットでの販促が一通り理解できる一冊。
各ソーシャメディアの使い方のところは既知の部分が多く若干読み飛ばしましたが、おすすめfacebookアプリの紹介やソーシャルプラグインの日本語での説明などはとても役に立ちそう、実際に試して見たいところです。
「いいね!」やフォロワーの数など測定しやすい数値で効果を計るのではなく、費用対効果などきっちり測定するところに言及してるのがとてもビジネスへの導入に安心感をもたらしています。
また、沢山紹介され