集英社ゲームズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレどの話も面白かった。
特に山田ガスマスク主人公の#3はイイ話だった。
「そこがここに繋がって来るんだ~」という良い驚きと、最終的に良い所に着地したなという、ダブルでイイ話だった。
あんまり味合わない読後感だった。
先に出た単行本の短編集といい、山田ガスマスクと谷原きのこは他の面子より使い勝手が良いのかな?
濃いキャラの多いゲームだったから、サブキャラ等他の面子がメインの話も読みたいなぁ。
フラメンコ修行したツアーガイドの話みたいに。
#4で椅子に座った怪異が出て来た時、単純に教授の死体発見したのかと思ったわ。
すぐに電気付けて110番する流れだと思ったけど、そうしてたら色々台無しだったのね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレゲーム既プレイ。基本的にゲームの記憶をなぞる小説だった。
正直に言えばイマイチで、文章は軽くてゲームの流れを説明するに止まっており、世界を掘り下げるようなものがあったらよかったなーと思った。
でもノベライズだから、それが良いと思うひともいるし、原作からはみ出ないでほしいと思うひともいる。
個人的な好みの話だ。生々しさ、感触、あざみという存在を感じられる描写が欲しかった。ドット絵では表現しきれなかったものとか…。
けれども、下巻次第だなあと思う。基本はゲーム通りの流れだが、ほんとうに少しだけ違いがある。
完全にあざみの主観で進むので、ゲームで感じた違和感がスルーされたりする。上野の地下で、セン -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
ゲームにはなかったけど、他にも何件かあざみとジャスミンで依頼こなしてたと思うと少し救われ……るか?
ジャスミンの心の傷が大きくなるだけでは…?
思い出が多い方が吹っ切れ難そう。
山田ガスマスクときのこの話は最後「そういう事だったの?」と肩透かしな気分を味わった後に「いや、でも途中の鈴の音は何だったの…?」と疑問に思った。
結局怖い話だったのか?
グレイトリセット後のジャスミンの話は色々辛い。
富入さんが上司で良かった…!
部下の感情にも配慮してくれる凄出来上司で…!
この事件でジャスミン吹っ切れて良かったけど、最後意味深な終わり方は期待しても良いんだろうか…? -
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Posted by ブクログ
ネタバレゲーム本編の隙間を縫うような物語ばかりでとてもおもしろかった。
本編では深堀されなかった事がいろいろと言及されていて、ゲームをプレイしていたら尚更楽しめると思うが決定的なネタバレはないので、未プレイでも小説としておもしろいと思う。逆に既プレイだと文章内の含みを余すことなく楽しめるので、ゲームの補完的作品としても素晴らしかった。
#5の「地下4階の地縛霊」がゲーム本編ではなく公式Twitterなどであげられていたキャラクタープロフィールから元ネタを引っ張ってきていてすごく良かった。これが書き下ろしなのかな?
断片集にも山田ガスマスクの話が載っていたが、こちらにもあり、山田ガスマスクの人気度の高さ -
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Posted by ブクログ
原作ゲーム終了後の喪失感が強かったが、あの終わり方だと続きは望み薄だと思っていたのでこういうかたちで関連作品が世に出てくれることはすごく喜ばしい。
それぞれのストーリーももちろんおもしろかったんですが、話数構成というか話の順番が少し原作から離れた私を改めてこの世界観に沼らせるために構成されたもののようで、展開に戸惑うことなく読み進めることができた。
原作ゲームをやった人は解体シーンを読むためだけにこの本買ってもいいと思います。
センター長から電話がくるときとか自然と頭の中でBGMが流れますよ。
非常に残念なのはこの本を読み終わったことによってさらに喪失感が大きくなったことだろうか。
この -
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Posted by ブクログ
事実は不透明。
都市伝説とは、出どころ不明な噂話が、他人に影響を与えるまでに力を増した存在である。実際に存在するかは重要ではない。火のないところに煙は立たぬという言葉があるが、煙こそが重要なのだ。火は過程でしかなく、煙が目的であり結果だ。煙が人為的なものであれば、そこに必ず意図がある。助けを求める意思なのか、獣避けなのか、はたまた悪意なのか。都市伝説という結果を解体し、悪意を取り出す。それこそが都市伝説解体センターである。
本作は所謂スピンオフというものだ。原作はゲームであり、ジャンルはミステリーアドベンチャーである。怪異を特定し、都市伝説を解体する都市伝説解体センター。そこで働く職員が