前田裕二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書いてあることは素晴らしいし、全てが体験談に
基づいていて誠実なのだけれど、
いかんせんこういう本って「今現在との答え合わせ」した時に評価が出てしまうものだよねw
私、この本を読むまでSHOWROOM知らなかったし、世界一の配信コンテンツ?はて?前田裕二?後ろ髪伸びた30代後半の石原さとみの元彼?みたいな知識が先行してしまってたのでwww、
夢いっぱい、熱意いっぱい、天才的能力いっぱいでも、本当に現実にテッペン取るのは厳しいんだなぁとしみじみ思うわけです。
人生の勝算、本当に見えてる(見えてた)?
って今聞いても変わりは無いのだろうか。
そもそも、ここまでの熱意を持って仕事したいと思えること -
Posted by ブクログ
他者の立場に立って物事を考えることは普段だけでなく社会においてとても重要であると理解した。がむしゃらに頑張ってしまっているとついつい自分目線でしか無くなってしまうことがあり、それで上手くいかないことがある。今後は、一度冷静に他者からの視点で考えてから頑張っていこうと思う。また、就職活動をしていく上で自分の軸を持ってやりたい仕事を見つけることが今後の人生を上手く生き抜いていくために大切であると改めてこの本でも学ぶことが出来、前田さんは自己分析をノート30冊以上したと書いてあり、自己分析まだまだ出来てないのでこの夏休みを上手く活用してもっと自己分析をしないといけないなと思った。
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Posted by ブクログ
SHOWROOMというライブ配信を提供しているサービス会社の社長、前田氏の半生を描く自叙伝。この本を読むまで、SHOWROOMのことを知らなかったし、著者のことも初めて知った(テレビに出ているらしい)。彼はいわゆる青年実業家であり、現在30代後半である。
著者の人生は凄まじく、濃い。幼少期に不運にも両親を失い、年が離れた兄がいるとはいえ家族の縁が薄いという厳しい状況で育った。子どもの頃から自分でお金を稼ごうとして、小学生で路上弾き語りライブをしていたという。その時の経験から、人々のニーズをくみ取ってビジネスにしていく。もちろん悔しい思いやハングリー精神が根底にある。
感心するのは、彼の若さゆえ -
Posted by ブクログ
人生の勝算
著:前田裕二
人生というドラマの中ではしばしば、自らではコントロール不能な何らかの外部要因が、一見打ち手のなさそうな試練を与えてくる。そこで、決して、運命に屈してほしくない。突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる。世間との競争にとらわれずに、他でもない、自分の運命と真剣勝負で向き合ってほしい。人ではなく、運命に負けないでほしい。
本書の構成は以下の7章から構成されている。
①人は絆にお金を払う
②SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち
③外資系投資銀行でも、求められたのは思いやり
④ニューヨーク奮闘記
⑤SHOWROO -
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メモ魔と似てる
メモ魔を読んでからこちらを読みました。
前田さんの原点となる出来事がいくつか書かれておりますが、大筋はメモ魔にも書いてあることでした。
全体的に前田さんらしくポジティブかつ論理的でパッションに溢れる一冊です。
軸がはっきりしているのでかなり読みやすいです。 -
Posted by ブクログ
まさにストーリー性がある書籍。
なんだろな、すごいリーダーでも、いきなりホームランを打てるのではなく、1つ1つを考えて努力し、実行してきたことが今につながっていることがわかる。
偉そうな書き方ではなく、まさに自分がしてきたことを丁寧に書いてある。
★仮説に全力!+行動
葛飾より白金の方が高級層が多いから儲かるんじゃ?すぐ行こう!
★人は余白に惹かれる
スナックはなぜ潰れない?AKBはなぜ売れた?みんなで良くしていこうとするストーリー性があるから。
★人に好かれるより、人を好きになる才能
人を好きになるはコントローラブル。とにかく全力で挨拶、笑顔、相手の名前を好きだ好きだ好きだ! -
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不思議と元気が出る
著者の語り口は理論的かつ柔らかなものながら、行動するエネルギーをもらえる本でした。
具体的な方法論なども載っていて、指南書にもなる内容かと思います。 -
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とても良かった。
ゆうせいだおというYoutuberの方のオススメから購入してみました。今高校生ですが、見て良かったと思いました。高くもないですし買って満足です😌
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Posted by ブクログ
家にあったので読み返したが、これぞ自己啓発本という内容でおもしろかった。
特にメモの方法を具体的に紹介している点が面白く、具体的な事象だけでなく、そこから抽象化や転用(抽象化したものをどう活かすか)までセットでやる点は、特に論理的に考えることが習慣ではない人にとっては参考になる内容だと思った。
とはいえ、自己啓発なので多くの人は触発されて少しマネして飽きたら辞めるという事象は逃れないようで、社会でメモする人が増えたという話は聞かない。
この本のポイントは「論理的思考×活動的なモチベーション」だ。オレは考え事や読書が好きなので、前者には乗れるが、後者には乗れない。逆に、とりあえず行動しました系の