佐藤舞(サトマイ)のレビュー一覧
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■僕の価値観とは…?
著者の「価値観」の定義、考え方を抜粋、要約してみた。
・自分ができることに励むことが心地いい、励んでいる自分を尊く感じられること
・西に沈む夕日が消えゆく時(=死)を想ってもなお、消えずにそこに見えるもの
・未来ではなく、今ここにあるもの
大いに納得。けど自分のこととして考えると難しい。死を想っても揺らぐことのない僕の価値観って何?それでいて「今ここ」にあるものって…
著者の作ったワークをやってみた。「許すこと、あきらめること、受け入れること、正しさより優しさ…」そんな答えが出た。これは現在の生活や家庭環境の影響が大きすぎるかも。子ども時代を振り返るワークからは、「形 -
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ネタバレ1章 人生の浪費の招待を暴く
・生産性up:フィルタードの時間術10
タイムボクシング: 1日のタスクだけではなく、時間割を作る
時間術本、自己啓発を読んでも解決しない3つの不安がある
・直視出来ないもの=人生の3つの理
-死
-孤独
-責任
エーリック・フロム:人間は生きている意味を見い出せなくなると他人からの承認が欲しくなる
←向き合わないと自己欺瞞を産む
・人生の浪費の正体:向き合わなければいけない本質から目を逸らし、自己欺瞞で言い訳をして時間を使う
・幸福感: 健康→人間関係→自己決定
⚠️有意義な時間の使い方: 自分の人生の舵を自分で握ることと、その覚悟、知恵を手に入れ、3つの理を受 -
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自立とは、誰にも依存しないことではなく、依存先を一つにしないことである」
不安とは未来の不確実な出来事に対する恐れであり、特にその事象が予測できない場合に強く現れる」
つまり、未来に関する不確実性ー特に「重要な対象を失うかもしれない」「サポートを得られないかもしれない」という“予測不能”なリスクーが、不安の源だと位置づけているのです。
バフェットの教えにならえば、「何をすれば儲かるか」を考えるのは後です。
まず、「何をすると損をするのか」を抑えておく必要があります。
投資においては「間違ったことをしない選択」が資産形成への最短経路なのかもしれません。
経済的にしっかりした基盤を持とうと考 -
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年金暮らしの70代の母がまさに「足りない病」で、定期的に「だって私お金ないから」と卑屈に言い始める。いやいや、それならなぜこの部屋はこんなにモノに溢れてるのか?と言いたくなるけど、私が言っても聞くはずもなく。
どんぴしゃなタイトルだったので、あわよくば母にも読ませようかと思って手に取りましたが、うーん、母にはちょっと難しいかな…「最低限必要な金融資本が無いのよ!」で終わりになりそうでした。その気がない人に本を薦めるのは難しいですね。
一方で、現役世代のわたしは、そもそも足りない病ではないのですが、なるほどこの本に書かれていることを無意識のうちに実行しているところがたくさんあり、なるほど、 -
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ー人生の「可視化」を求めてー
30歳という節目を前に、「自分は何がしたいのか、人生で何を成し遂げたいのか」と自問自答することが増えました。 限られた人生を有意義なものにするために、お金や時間といったリソースを可視化し、マネジメントしたい。そんな思いから手に取ったのが、本書でした。
ーテクニックではなく「時間の哲学」ー
「具体的な時間術やツールを知りたい」という当初の目的からは少し外れましたが、結果として学びのある一冊でした。本書が説くのは、単なるスケジューリングの技術ではありません。
1,根本的な「時間との向き合い方」
2,自分にとっての豊かさの見つけ方と、行動の起こし方
私たちの時間を奪う -
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◆ お金の三大不安
① 結局、老後資金はいくら必要なのか
② どんなときに金融トラブルに巻き込まれるのか
③ 投資にはどんなリスクがあるのか
◆あなたを支える10の資本(8+1+1資本)
■基本の8資本
1. 金融資本(Financial Capital) 預貯金・株式・不動産など。経済的な安定と選択肢を生む力。
2. 物的資本(Physical Capital) 衣食住、道具、テクノロジー。暮らしを支える物理的な基盤。
3. 健康資本(Health Capital) 体力・睡眠・栄養。すべての活動を支える生命の土台。
4. 心理的資本(Psychological Capital -
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ネタバレお金というよりは生き方の本。
・自立とは誰にも依存しないことではなく、依存先を一つにしないこと
・人生という数十年の超長期ゲームで、金融資本(お金)だけを増やすことに一極集中するのは極めて危険。
知識やスキル(人的資本)、健康な心身(健康資本)、自由に使える時間(時間資本)、良好な人間関係(社会関係資本)
・成功はアートだが、失敗は科学である
・人間のあらゆる行動の動機は「安心を得たい」という欲求であると、DIOが言っている。
・不安は、将来起こるかもしれないはっきりしない脅威に対する恐れである。
・人間がお金やキャリアにまつわる不安やストレスには①Fight/Flight(戦 -
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私が最も強く感じたのは、「いくつかの資産運用のテクニックを学んだ」ということではなく、普段は見過ごしがちで、あるいは意識的に避けている事実に直面せざるを得なかったことです──つまり、金欠は帳簿上の数字の問題ではなく、構造的な生活状態や心理的パターンの問題である、ということです。
この本の力強さは、「お金が足りない」ということを単純に「努力不足」「浪費癖」「知識不足」として片付けていないところにあります。むしろ、一層一層に分解して「なぜお金は突然消えるのか」を考察しています──収入構造の不安定さ、時間の過度な分割、未来のリスクの過小評価、さらには自己認識や価値観のズレまで。読むうちに、多くの人