佐藤舞(サトマイ)のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
タイムボクシングで 自分の時間の見積もりの甘さに気づく
「仕事のための仕事」
本命の仕事は何なのか。どう見つければよいのか。
緊急ではないけれど重要なことを意識的に大切に
「データの見えざる手 ウェアラブルセンサーが明かす人間.組織.社会の法則」
今日何に時間を使うのかは、無意識のうちに科学的に制約されていて 自由にはならない
① 人間は同じ作業を一日中することはできない
②人間は1日のうちで、身体の動きが活発な活動と静かな活動を複数レベルに分けて自動配分しており、活発な活動は静かな活動より多く時間を使うことはできない
TODOリストの時間配分を自由にコントロールできるというのは幻想 -
Posted by ブクログ
ネタバレうーん、なんだろうな。
書かれていることはいいことばかりだし、
きっと為になることなのだと思うのだけれど、
なぜだろうか、すんなり入ってこない。
とても読みやすい文章なのに、ハッと思う瞬間がなくて
さらさらと砂時計みたいに流れて行っちゃう。
引用の文章が多いからなのだろうか。
この人自身のもつ吸引力があまり強くは感じられなかった。
もしかしたら、ただ単に私が今こういう本を求めていないだけかもしれない。
もう少し時間が出来たときに再読したら違うのかも。
ただこの手の自己啓発本は毎年すごい量出ているので、
一度読んだ本を再度手に取るかと言われると非常に難しい。
ごめんなさいたぶんもう読まないと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレなぜかいつも時間がたりない。きがついたら、もう寝る時間。そんなことが多い.
この本は時間の使い方が問題ではなく物事のとらえ方が時間の浪費に大きく影響していると書かれている。
例として、子供のころにはあと20分しかなくても、校庭へ遊びに飛び出していたことを挙げている。大人は20分しかないと考えるのに対し、子供は気兼ねなく飛び出していく。この差は大人になって身につく経験や偏った見方によって生まれる、とされていた。2章ではこの見方をどう改善していくか、認知行動療法を用いた改善方法を紹介していた。
◆時間術の本かなと思っていたが、認知のゆがみに焦点を当てている点が意外だった、タイトルから、残り時間 -
Posted by ブクログ
すごいタイトル。いいタイトル。
どんな本なんだろ、哲学書かな、とワクワクしながら読み始める。
サトマイというYOUTUBERは知らんけど。
しかし何だか様子が違う。
自己啓発書らしい。
そういうものはナポレオン・ヒル、コヴィーを筆頭に何十冊も見てきたが。
人生の浪費、、これはわからんでもない。時間を有効に使うのは難しい。
2章で人生の3つのことわり 死、孤独、責任 ときたところで違和感。
これが不安につながるという。
が、なんでこの3つなのか、説得力がない。
MICIでもなし、全然次元の違う3つの言葉。
ま、死と孤独はちょっと近いかな。
違和感を持ったまま読み進める。
先日読んだ本同様、 -
Posted by ブクログ
300ページ弱なのに2週間もかかってしまった。同じくらいの厚さでも1日で読めてしまう本と全然読み進められない本があるのはなんなんだろう。
平易な文章で余白も多いレイアウトなのに。
タイトルや装丁のポップな印象の想像とは違って、中身はなかなか固めで文章も真面目だった。
要約すると、
・あっという間に人は死ぬから時間を浪費するな
・有意義な時間の使い方は何かを深掘りしろ
・変えられないものと変えられるものを分けて考えろ
・軸のぶれない自分の価値観=本心=人生の目的を言語化しろ
・価値観を元に目標と手段を設定しろ
・毎週そのPDCAを回して、目的はぶらさずに目標と手段を調整しろ
といったことが