ベンジャミン・スティーヴンソンのレビュー一覧

  • 真犯人はこの列車のなかにいる

    Posted by ブクログ

    アーネスト・カニンガム・シリーズの二作目。前作の
    『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の続編とは知らず、こちらの作品から読んでしまいましたが、一作目の大きなネタバレはないので、この作品からでも楽しめました。
    主人公のアーネストが"信頼なる語り手"として、あらゆる場面で感じたことや思ったことを饒舌に語りながら事件の謎を解いていきます。
    物語の後半の謎解きはとても面白く、これぞ王道の謎解きだと感じましたが、アーネストの語りが個人的にあまり好みでなく…。ユーモアがあり、物語全体がわかりやすく説明されているため、読みやすくはありましたが、イマイチ物語に入り込めなかった作品でした。

    0
    2025年10月11日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公・アーネストの父は35年前に警官を殺害したことで世間から白い目で見られていた。そんな家族が9人が冬のロッジに集まったが、そこで見知らぬ男の遺体が版権される。疑心暗鬼が募る中、第二の事件が発生する。
    筆者である主人公の視点で、ミステリーのメタ的な視点を混ぜながら進行していくところがとても面白かったです。”みんな誰かを殺してる”というインパクトがあるタイトル、海外ミステリーの複雑さもありながら、伏線回収とどんでん返しが終盤に一気に襲い掛かってきてとても気持ちよかったです。”みんな誰かを殺してる”というタイトルから、後ろめたいことを隠しているのかと思いきや、結構無理やりだったり、明かされないこ

    0
    2025年10月05日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

    Posted by ブクログ

    今まで読んだことのない独特な語り口で、読み始めはなかなか慣れず読みづらく感じていた。しかし、物語が進むにつれてこの本の世界に入りこんでいた。読み返したくなる場面が多く、最後の最後までわからない展開。結末まで非常に楽しめる作品だった。

    0
    2025年10月03日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    フーダニットの、ザ・王道ミステリーだけど、ファミリーヒストリー的な一面もあって、面白かった。語り口が絶妙。オーストラリアってこうなんだ!みたいな文化の違いは感じなかった。雪山なんて、どこも一緒か?

    0
    2025年09月16日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    好きなタイプの謎解きもの。本国では有名なコメディアンの方が書かれてると知ってびっくりしたけど、そういえば日本にも物語が作れたり演技ができる芸人さんわりといるよなあ。

    0
    2025年09月05日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    俺みたいな不出来な読者でもそうなんだから、ある程度ミステリーを読んでる人なら分かる、タイトルが伏線になっている系…とは言え、核心の謎解きからは離れているので大きなネタバレにはつながらない。

    冬のレジャー施設に閉じ込められた一家(無人島物になる)には、過去に大きな事件があり、その結果人間関係が一筋縄ではいかなくなっている、そして連続して人が死に始める。

    怪しいヤツが怪しい行動をするのだが、その行動に理由が分かり始めると、理由が分かってないヤツが犯人なんだろうな?って予想はする。特にミステリー慣れしてないヤツはそうするが、そういうクセを逆手にとって、しかも反則技は使わず(何しろノックス10か条

    0
    2025年08月30日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    なんかずっと読者煽ってくるな〜笑と思いながら読んでた。なんとなく読みにくかった。
    本格派というよりマダミスのノリ。

    0
    2025年08月15日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    最後の結末には「えっっ!」と声が出た。全てが伏線になっていて徐々に繋がっていく感じが面白い!!

    続編があるらしいので日本で発売したら読みたい

    0
    2025年07月30日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    ふぅ、、
    読むのに少し苦労した(後半にかけてのスピードアップはいつものこと)
    最初は小説を書くための本を買っちゃったのかと思ったけどちゃんと本格ミステリーだった
    しっかりと考えて読んでればわかったことがいくつかあったのに名前を覚える事が大変であんまり考えられなかった、あとちょい長い
    恥ずかしながら途中何回かフィクションだっけ?ってなった

    0
    2025年07月15日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

     冒頭で「ノックスの十戒」がしっかり提示されるのも印象的で、「これは本格ミステリですよ!」という堂々たる宣言のように感じられ、自然とわくわくが高まる。
     語り手である「僕」が自ら綴った物語を読者が読んでいる、という構造が取られており、どこかメタ的で、それゆえに独特の面白さと魅力がある。
     「兄が警官を殺した理由」「大金の行方」「身元不明の死体」「連続殺人鬼の存在」「家族それぞれが誰を殺したのか」――数々の謎が巧妙に絡み合いながら物語が進行し、それらすべてが既出の情報だけで鮮やかに解き明かされる終盤は圧巻。
     本格ミステリとして極めてフェアであり、読者への挑戦としても誠実な一作だと感じた

    ●主

    0
    2025年06月13日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

    Posted by ブクログ

    今度の舞台はオーストラリアを縦断する豪華列車ザ・ガン。好みの問題だと思うけど、私にはやっぱりちょっと読みにくく、入り込んだと思った時はもう推理の場面だった。解決したと安心していたら、最後でちょっとヒヤッと。ちょっと笑ったのが、『犯人の名前がこれから135回出てくる』と書いてあったこと。読みながら数えている人はどのくらいいるんだろう。

    0
    2025年12月16日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    海外ミステリー部門の上位にランクインしている一冊ですが、まあ読みにくい!訳の問題なのかなんなのか。主人公アーネストの視点で進み、一緒に犯人や真相を追っていくのであの人か?この人か?と推理しながら後半はあっという間だった。

    0
    2025年12月12日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

    Posted by ブクログ

    ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。豪華列車でいく3泊4日の旅には錚々たる作家たちが招かれていて、ぼくは肩身の狭い思いだったが、そのうちの一人が旅の最中、殺害されてしまう。作家陣はもちろん、一般客も誰もが怪しく、何やら秘密を抱えていそうななか、やがて次なる殺人が起こり……。

    前作「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」はあいにく未読。舞台の一部を訪れたことがあるので、読んでみた。饒舌な書き手による本格ミステリといった感じ。

    0
    2025年12月10日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

    Posted by ブクログ

    なかなか物語が進まず、殺人が起きたのは全体の1/3くらいを過ぎたあたり。アーネストはページ配分を言ってたけど、どうなの?遅いよね。もうちょっとなんとかしてくれたら事件後の展開は面白かったのに、残念。

    0
    2025年12月02日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

    Posted by ブクログ

    豪華列車にのる駆け出しのミステリー作家が…
    という事で、ミステリーの処方等色々な蘊蓄を披露してくれる。折々にミステリーの蘊蓄を披露してくれるが、私はそのたびに熱中して読むのに水をさされる。私にはちょっと合わなかった。

    0
    2025年11月07日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    なぜか没入できなくて、最初と最後「事件の被害者と犯人の動機とトリックが分かればオッケー」という消化試合みたいな読み方をしてしまった。主人公の「僕」があまり好きじゃなかったのかも?一人称が「私」なら読めたかも?うーん。
    クローズドな雪山の雰囲気は良かった。

    0
    2025年11月07日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    海外小説で、且つ登場人物が多くて、物語中盤くらいまで全然キャラクターが覚えられなかった。
    終盤の、いろんな謎が解けるターンはおもしろかった。
    ソフィアの、「家族というのは、同じ血が流れていることが重要なんじゃなくて、この人のためなら血を流してもいいと思える相手のことなのよ」という言葉はすごく心に残った。

    0
    2025年11月02日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    兄が人を殺し、僕はそれを警察に伝えた。そして兄は服役していた。そんな兄が出所する日、叔母の提案により家族は集まって迎えることに。僕らの家族は決して仲良しこよしの家族ではない。僕らはそれぞれに、人を殺しているのだから…


    海外物は基本的に苦手で、キャラクターの詳細とか関係が頭に入りにくくあとなんかみんなギスギスしてるからなのだけど、見事にその条件に一致してるわりに後半は一気に読めた。ちょっと人間関係と事件が入り乱れすぎてて混乱したとこもあるけど真相はすっきり。悲しいなあ…

    0
    2025年11月01日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    主人公がネタバレしちゃうタイプの語り口だからあんまり好きになれなかった。。少し謎も残ったしモヤッとした、続編の情報もあるからそこで詳しく語られてるのかな?
    前半が結構長くて退屈した。後半からは結構展開が早くて楽しめたかも。
    犯人の正体も最後の結末も予想が付かなかった。もう一度最初から読んだら伏線に気が付けるかな? 久しぶりに紙で読んだ本なので、手元に残すか迷います。

    0
    2025年10月14日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

    Posted by ブクログ

    )ぼくたちカニンガム家は曰くつきの一族だ。35年前に父が警官を殺したあの日以来、世間からは白い目で見られている。そんな家族が3年ぶりに雪山のロッジに集まることになったのだから、何も起こらないはずがない─その予感は当たり、ぼくらがロッジに到着した翌日、見知らぬ男の死体が雪山で発見された。家族9人、それぞれが何かを隠し、怪しい動きを見せるなか、やがて第2の殺人が起こり……。
    いや最初っから飛ばして殺してますね。

    0
    2025年09月28日