ベンジャミン・スティーヴンソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
無茶苦茶面白い
オーストラリアの作家の本を読むのは初めて
最後の説明によると著者は有名なコメディアンらしい
コロナ過で仕事が減る中、ミステリー小説を読み漁り、1930年代王道のミステリーを現在書いたらどうなるだろうと言うのがきっかけで書かれたようで、この小説が長編の一作目だそうだ。
殺人事件なのに、主人公は(小説内で)ミステリー小説を書くためのハウツー本を書く作家であるという点と、それを前提に時々説明的な文章が入るので、物語はとても軽快に暗く沈まず進んでいくのが実の面白かった。
小説内小説と言うとホロビッツを思うが全く違う角度からのもので、真似してみましたと言うものでは全くない。
自作も -
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Posted by ブクログ
ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。
豪華列車で行く3泊4日の旅には錚々たる作家たちが招かれており、僕は肩身の狭い思いだったが、そのうち1人が旅の最中殺害されてしまう。
『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の続編。伏線・説明・ネタバレだらけのミステリ第2弾。
前作と変わらず"フェア"に語り手が様々なことを教えてくれますが、事件の流れなどは前作よりゆっくり。そのせいで序盤は少々テンポが悪く感じますが、その分終盤解決編に入って怒涛の伏線回収が気持ちいいです。
アレだけ犯人の名前が出てく -
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Posted by ブクログ
ふとしたきっかけでこのシリーズの3作目が最近出たことを知り、面白そうなので最初から読むことに。最近すっかり追えていなかったのだが、2025年度版本格ミステリ・ベスト10海外作品で4位であった。
冒頭にノックスの十戒を置いてくる時点でミステリ好きには嬉しい。そして意味深なタイトル、身元のわからない死体、家族の業のような物語…そしてメタフィクション。
謎が解けた、のあとあんなに手がかりを羅列されてもさっぱりだが、謎解きは本当に素晴らしい(そして悲しい)。殺人犯の手法にあのような意味を持たせるとは…そして最後にきちんと残りのピースをはめるのも忘れない。
ミステリというのはそのトリックありきで人間が描 -
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Posted by ブクログ
オーマイガ!
っなる。途中。
とりあえず、分厚くて。
これつまんなかったら、きっついなぁ。
っていう重さ。
そして、なんだか始まりガ胡散臭くて、いやいないやいや家族みんな人殺しはさぁ。ちょっと設定がやりすぎじゃない?
なんて思いつつ読んでたら、
なかなかの言葉選びが秀逸で、
いちいち上手いこと言うなぁーと思いつつも
もっといい訳あったんじゃない!?とも。
ミステリに登場する警官はフタ通りのタイプに分かれる。
頼みの綱と残りのカスだ。
これな。これこれこれ、この部分。語呂合わせがいい。
こういう軽妙なやり取りがなかなか面白いんだけど、それもそのはず。著者はコメディアンだとか!
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Posted by ブクログ
なんとなく新しい方のこっちを選んだけど、シリーズものの2作目だった!タイトルからザ・本格の雰囲気を想像してたけど、読んでみたら作品の中で起きる事件を実際に体験した作家が一部始終を本にするっていう構図で描かれていて、この作家がちょこちょこ読む側に語りかけてくるメタ視点があるのでかなり軽めな雰囲気。翻訳の読みにくさはまったくないんだけど、とにかく登場人物がみんな好きになれない。特に語り手のアーネストがダメな男すぎて、人として悪い奴ではないのだけど、読んでてイライラする。。ちょっと私には合わなかったな〜。でも最後の謎解きとエピローグは面白かったので救われた。ずっとダメ男的だったアーネストがあんな流暢
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Posted by ブクログ
ネタバレ主人公であり作者でもあるアーネストは、犯罪小説の書き方について執筆しているだけあって、ノックスの十戒を守る、信頼できる語り手である、と断言する、
謎解き要素高めで楽しめる作品だと思う。
ブラック・タングという殺人鬼、殺害方法が独創的で良い
ビンゴカードの出番思ったより少なかったなぁ
大型バスが来て、警察車両が来ない時点でかなり警官怪しいとは思ってた、しかしその正体までは予想できずだったなぁ
じゃあ母親は人殺しではないじゃん、その時はそう思っていたという言い訳は苦し紛れな気もする
家族というのは血の繋がった呪いのようなものだが、そこに愛があれば何より強固なものになるだろうと感じた
思っ -
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