ベンジャミン・スティーヴンソンのレビュー一覧

  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    書店で積んであって、あんまり期待せずに読み始めたら、面白すぎて止まらなくなってしまった。緻密に張られた伏線がすごすぎる。アーネストシリーズのもう一冊『真犯人はこの列車の中にいる』もぜひ読んでみたい。

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    2026年05月16日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    無茶苦茶面白い
    オーストラリアの作家の本を読むのは初めて
    最後の説明によると著者は有名なコメディアンらしい
    コロナ過で仕事が減る中、ミステリー小説を読み漁り、1930年代王道のミステリーを現在書いたらどうなるだろうと言うのがきっかけで書かれたようで、この小説が長編の一作目だそうだ。

    殺人事件なのに、主人公は(小説内で)ミステリー小説を書くためのハウツー本を書く作家であるという点と、それを前提に時々説明的な文章が入るので、物語はとても軽快に暗く沈まず進んでいくのが実の面白かった。

    小説内小説と言うとホロビッツを思うが全く違う角度からのもので、真似してみましたと言うものでは全くない。

    自作も

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    2026年01月14日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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     推理作家協会主催の50周年のイベントが行われる豪華列車の旅で起きる連続殺人と乗客全員が容疑者という状況が読書欲を掻き立てるメタ要素込みの本格ミステリーで、意外な犯人ものとしてもミッシングリンクとしても素晴らしく、そしてどこまでも読者に対してフェアでありながら予想を裏切る展開の連続と散りばめられた伏線が全て収束する解決編の鮮やかさと相まって最高の作品に仕上がっていて前作より面白かった。

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    2025年12月06日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    とても面白かっった。独特な一人称で展開されるストーリーはニヒルなユーモアがありつつも、しっかりとした本格ミステリの作品だった。

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    2026年07月01日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    ぼくはアーネスト・カニンガム。まだ駆け出しのミステリー作家だが、きたる推理作家協会主催の50周年イベントになぜか招待された。
    豪華列車で行く3泊4日の旅には錚々たる作家たちが招かれており、僕は肩身の狭い思いだったが、そのうち1人が旅の最中殺害されてしまう。


    『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の続編。伏線・説明・ネタバレだらけのミステリ第2弾。

    前作と変わらず"フェア"に語り手が様々なことを教えてくれますが、事件の流れなどは前作よりゆっくり。そのせいで序盤は少々テンポが悪く感じますが、その分終盤解決編に入って怒涛の伏線回収が気持ちいいです。
    アレだけ犯人の名前が出てく

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    2026年08月16日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    長い!!!でも伏線が全て回収されて最後までおもしろかった。名前が多すぎて最後まで混乱。翻訳のせいか、描写がいちいち分かりづらくて何が起きてるのかよくわからんかった。でもアーニーが幸せになってよかった。奥さんの嘘と兄との不倫はきちぃ。過去のトラウマとか知らんがな。

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    2026年08月15日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ノックスの十戒とか久しぶりに見たー!とワクワクした。
    しかも語り手がまた馬鹿正直にそれを守るものだから面白いし、けれど決してエンタメとして破綻してない。これくらいユーモア溢れる感じで料理してくれたらまだまだノックスの十戒も使い所があるんじゃなと感心した。

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    2026年08月08日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ふとしたきっかけでこのシリーズの3作目が最近出たことを知り、面白そうなので最初から読むことに。最近すっかり追えていなかったのだが、2025年度版本格ミステリ・ベスト10海外作品で4位であった。
    冒頭にノックスの十戒を置いてくる時点でミステリ好きには嬉しい。そして意味深なタイトル、身元のわからない死体、家族の業のような物語…そしてメタフィクション。
    謎が解けた、のあとあんなに手がかりを羅列されてもさっぱりだが、謎解きは本当に素晴らしい(そして悲しい)。殺人犯の手法にあのような意味を持たせるとは…そして最後にきちんと残りのピースをはめるのも忘れない。
    ミステリというのはそのトリックありきで人間が描

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    2026年07月31日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    前作も面白かったけど、今回の方が楽しみ方を分かっていた分より面白く感じました。
    というか、まさかのシリーズ2作目でびっくり。そんなに何度も殺人事件に巻き込まれるなんて、とは思うものの舞台背景には全然ムリがなく、この主人公ならこういう展開もありなのかもと妙に納得してしまった。ものすごい数の伏線だけどきちんと全部回収されていく謎解きにはスッキリしました。

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    2026年07月31日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ミステリー好きにはよく知られた、ミステリー小説の禁じ手ロナルド・ノックスの「探偵小説十戒」。

    その全てを忠実に守るという前提に立った作品だが、決して古臭い作りではなく、少しパロディ風の味つけもしてある。

    プロット自体結構複雑で、途中頭が混乱しそうになるが、ラストでは綺麗に伏線が回収され、犯人も期待に応える意外性があり、楽しめる本だった。

    贅沢を言えば、殺害方法にちょっと無理があるんでないの・・・?という気はしたが、まあそれを差し引いても良作。

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    2026年07月18日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    面白かった。謎解きパートに入るまではただ読み進めていくだけだったが謎解きに入ってからあの時の場面はこういうことだったかと腑に落ちた。2回読む必要あり、
    エンタメ★★★★
    学び★
    癒し★

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    2026年07月14日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    正統派のミステリー。主人公が読者に語りかける形式で進むため、あくまで彼が見聞きしたベースで物語が進むため、ひねりが効いている

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    2026年07月12日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    いいね、伏線だらけのミステリ小説
    作者たるぼくがちょいちょいこっちに話しかけて補足してくるのも新鮮でユーモアあって良かった

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    2026年07月10日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    オーマイガ!

    っなる。途中。

    とりあえず、分厚くて。
    これつまんなかったら、きっついなぁ。
    っていう重さ。
    そして、なんだか始まりガ胡散臭くて、いやいないやいや家族みんな人殺しはさぁ。ちょっと設定がやりすぎじゃない?
      
    なんて思いつつ読んでたら、
    なかなかの言葉選びが秀逸で、
    いちいち上手いこと言うなぁーと思いつつも
    もっといい訳あったんじゃない!?とも。

    ミステリに登場する警官はフタ通りのタイプに分かれる。

    頼みの綱と残りのカスだ。

    これな。これこれこれ、この部分。語呂合わせがいい。
    こういう軽妙なやり取りがなかなか面白いんだけど、それもそのはず。著者はコメディアンだとか!

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    2026年06月30日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    なんとなく新しい方のこっちを選んだけど、シリーズものの2作目だった!タイトルからザ・本格の雰囲気を想像してたけど、読んでみたら作品の中で起きる事件を実際に体験した作家が一部始終を本にするっていう構図で描かれていて、この作家がちょこちょこ読む側に語りかけてくるメタ視点があるのでかなり軽めな雰囲気。翻訳の読みにくさはまったくないんだけど、とにかく登場人物がみんな好きになれない。特に語り手のアーネストがダメな男すぎて、人として悪い奴ではないのだけど、読んでてイライラする。。ちょっと私には合わなかったな〜。でも最後の謎解きとエピローグは面白かったので救われた。ずっとダメ男的だったアーネストがあんな流暢

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    2026年06月26日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    1作目より好きだった!最後まで仕掛けを用意してるのが楽しいし、今回は分かりやすかった。私自身はミステリーは好きだけど、あまり謎解きを自分でしたいという欲はないので、読者にフェアだとか、犯人の名前は何回出てくるとかは余計な仕掛けだったけれど、それも含めて「書き手」を意識させてくるのは面白かった。オーストラリアのミステリーだというのも、楽しい。いろんな国の本を読みたいなあ。

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    2026年06月18日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    著書が読者に語りかけてくるタイプのミステリーは初めて読んだので、自分にとっては斬新だった。ただそういった語りかけ(メタ発言とでもいうのだろうか)がちょこちょこ挟まるので、そのたびに物語の世界から引き戻される感じがしたのは気になった。
    それに海外もので登場人物が多いと途中で誰が誰だか分からなくなる(自分だけかもしれないが…)のに、話が入り組んでるので少し混乱する。
    とは言えストーリーは面白かったし、犯人も意外な人物で楽しめた(ただ、父親は何故強盗に入ったのかがよく分からなかった)。

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    2026年05月24日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    主人公であり作者でもあるアーネストは、犯罪小説の書き方について執筆しているだけあって、ノックスの十戒を守る、信頼できる語り手である、と断言する、
    謎解き要素高めで楽しめる作品だと思う。

    ブラック・タングという殺人鬼、殺害方法が独創的で良い

    ビンゴカードの出番思ったより少なかったなぁ

    大型バスが来て、警察車両が来ない時点でかなり警官怪しいとは思ってた、しかしその正体までは予想できずだったなぁ
    じゃあ母親は人殺しではないじゃん、その時はそう思っていたという言い訳は苦し紛れな気もする

    家族というのは血の繋がった呪いのようなものだが、そこに愛があれば何より強固なものになるだろうと感じた

    思っ

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    2026年05月22日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    主人公でもあるストーリーテラーは「私は嘘をつかない」と言い切り、「推理小説の十戎」を守るときた!
    高まる期待。読者の思考を先回りするようなストーリーテラーの物言いに「そんなものには惑わされないぞっ!」と思いつつ、翻弄されてしまうこの至福の時。2作目も楽しみです。
    訳者の日本語が難しすぎて、読みやすくはないです。

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    2026年05月17日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ミステリだった。雪山!
    盛りだくさんなのと、著者はスタンダップ・コメディアンでもあるそうで軽妙な語りが面白かった。
    続きもあるらしい。読みたい!

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    2026年04月20日