せやま南天のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
装丁の色合いやデザインに惹かれて購入。
そこまで長くないのでサラッと読めた。
家事はこうあるべき、と決まっていないからこそ難しい。毎日継続してやらなきゃいけないものだし・・・自分でできる、やりやすいやり方を見つけたい。
家事代行サービスで働く主人公の視点からの物語で、考え方など面白かった。
料理が美味しそうで、作る過程の描写なども大好きなので幸せ。
子どもたちの性格が良すぎるというか、そんなにうまく打ち解けられないのでは?とちょっと違和感を感じてしまったり、主人公の母親の気持ちなどがいまいち明かされなかったり気になる点があったので⭐︎4にします。 -
Posted by ブクログ
読み進めていくと、タイトルのクリームイエローの海の意味になるほど〜!と納得。表現の仕方が好きだなぁと思った。
家って、そこで過ごす人にとって、
心地よくて心休まるあたたかい居場所じゃなくちゃいけなくて。
そのために家事ってあるけれど、家事は誰に褒められることも、感謝されることもないし、終わりもなくて。
だけど、一つ一つの積み重ね、たった一度では無理でも、諦めて終わらせてしまわなければ、少しずつ変化が起こる。
『家事はたった一度で、人の価値観を変えてしまうような、劇的なものではない』
この作中の言葉。マイナスな意味ではなくて、むしろプラスに捉えて、今日はこれくらいでいいか!って気持ちで -
Posted by ブクログ
創作大賞受賞作ということで気になって読んでみました!
面白かったです!
わざわざ書くまでもないけれど、家事って特別な資格もいらないし家の中で外側から見えないうえに子どもでできることだから仕事感が薄いけど、立派な仕事なんだよなあ
しかも、終わりがないという点はものすごく厄介
父と結婚して寿退社して家庭に入った母は「専業主婦は永久就職」って言ってたのを思い出しました
物語性も私はすごく素敵だなと思いました!
複雑な家庭の5人兄弟にお父さん
結局大事なのは話すことですね
どんなに想っていても伝わってなきゃ意味はないという…
お父さんが家事代行の主人公に少しずつ家庭の事情を話したり、労ったり、絆が -
Posted by ブクログ
ネタバレ商社で働く夢を叶えた津麦だったが、新卒5年目にして過労で倒れてしまったことを機に、家事代行サービスの派遣として働き始める。
その中の1軒、5人の子供とシングルファーザーの織野家での仕事を通して、家事に一心不乱だった母親を思い出しながら、織野家を支えられるような家事について考え始める。
これ以上何を綺麗にするの?と思うほど家事にのめり込む母親や、服でできたクリームイエローの海ができるほど家のことが回っていない状態なのに、家事代行サービスを活用しない父親が私には理解できなかった。多分私にとって親に求めるハードルはまだまだ高いのだろう。
二人とも織野氏が思っていたような「妻ならもっとできた」とい