梶本修身のレビュー一覧

  • すべての疲労は脳が原因

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    文字通り、疲労の原因は脳が大部分を占めているということを説いた一冊。

    自律神経が弱く疲労を感じやすい自分にとってはとても勉強になった。

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    2017年08月07日
  • 寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

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    ・「眠ることにこだわるのではなく、脳を休めることにこだわる」

    ・「feel good」の感覚を大切にする

    ・「陰」(しっかりとした・質の高い休息)≧「陽」(無理なく自分の内側から出てくる〜したいというエネルギー)
    「陰」がしっかりとれて、「陽」が出来る


    ・1988年「慢性疲労症候群」という病気を病気として認定





    睡眠においては「脳の疲労をどれだけ回復させたか」が大事。
    睡眠日記をつけてみて、自分自身にとっての、よりよい脳の疲労の取れた時、取れなかった時の記録をつけるとよい。
    起床する時間は出来るだけ同じ時間帯にした方がよい。
    鶏肉は疲労がたまりにくい体をつくる(?)

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    2017年11月27日
  • すべての疲労は脳が原因2<超実践編>

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     人間、生きている限りついて回るものがある。その中でもしつこい油汚れのごとくどこまでもついてくるものの一つに疲労がある。著者は、疲れているのは身体ではなく脳だと述べている。今まで表も見なかったのでびっくりした。



     「自律神経を酷使しているから疲れる」と述べているように、神経をほぐして癒さない限り、疲れは別世界に旅立つまでストーカーのごとく付きまとってくる。



     よく乳酸が疲れをもたらすのは間違だったというのも意外だった。乳酸は、疲労を軽くする物質だとあり、研究の成果も時代によって変わるものだなと思った。クロが白になったり逆に白が黒になったり、まるでオセロゲームのようだ。



     早食

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    2017年02月02日
  • すべての疲労は脳が原因

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    疲労とは筋肉など抹消組織で知覚されるものではなく、自律神経、則ち脳が疲れているのである、という梶本先生の本。
    その主張には賛同するものの、後半で自分の病院の宣伝に移るところには違和感があった。なので、この病院に行ってみてからレビューを書いてみようと思った。

    新橋駅前の雑居ビルにあるその病院は、真新しく小綺麗で、従業員が多い。だから診察の前に尿検査に血圧に自律神経テストと、いろいろ検査をしてくれる。問診に頼らないこのスタンスは、なかなかのもの。

    そして投薬にも頼らないのがもう一つのスタンスだが、それ以外の治療法となるとCPAPしかない。結局、睡眠時無呼吸症の検査を予約して本日の診察は終了。

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    2017年03月10日
  • 最新医学でわかった 脳ファーストの休養学

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    睡眠系の話は類似書籍で読んだ話は多かったですが、それ以外の観点でも色々と情報がありました。

    各トピックは長くても数ページで区切られており、スキマ時間でも読みやすい本でした。

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    2025年12月21日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話

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    当たり前と思われていることでも何度だって読み返す必要がある。睡眠に勝る回復はないし、お酒も体にとっては一利もない。食べ物にも気を使い(鶏ムネ肉最強)、森林浴をして自律神経を整える。すぐに誘惑に負けて夜更かししてお酒も飲んでしまう生活を変えるためにはこういった本を日常的に読んで実行するしかない。できることから始めてみよう。

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    2025年11月21日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話

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    「よく言われる疲労回復方法は間違いだらけ!本当に正しいやり方を教えるよ!」という書籍。
    ...なのだが、「温泉は交感神経を刺激するので疲労回復にはならない」など、素直には信じたくないことが書かれている。
    様々な方法や習慣が紹介されているので、自分に合うものをピックアップするような使い方をすれば良いのかもしれない。
    (とりあえず鶏むね肉は食べるようにしようかな)

    参考文献は自分の著書のみ。
    それらの著書では他の文献を参考にしているのかもしれないが、どこまで科学的に信頼できるのか不明瞭。
    (一応学術的なバックグラウンドはあるようだが...)

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    2025年10月12日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話

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    最近体調を崩しています。
    ということで、進められて読む。

    脳疲労をとにかく無くせ!
    ということで、さっそく感化されやったこと
    ・お風呂は38-40度では烏の行水(5-10分)を!
    ・魚を食べよう!
    ・4-7-8呼吸
    ・就寝前は暖色系の照明

    備忘録
    ・隠れ疲労に気をつけよう。
    ・定期的に遠くを見よう。
    ・疲れた時はスタミナ食はウソ。
    ・脳にとっての適温は22-24度。
    ・一日のおすすめ摂取量⇨梅干し⇨4-6個!?

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    2025年08月25日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話

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    今まで、疲労回復のために、良しと思っていたことが逆効果である可能性が…脳から疲労へのアプローチ方法がとても分かりやすく書かれていた。試したい内容もいくつか書かれていました!早速挑戦したいと思います!

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    2025年07月16日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話

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    脳を冷やす
    室温22-24℃にして、寒ければ重ね着
    →脳はクールダウン

    4-7-8呼吸
    こまめに休む
    飽きた、疲れたと感じたら休憩

    脳疲労にはイミダペプチド、クエン酸

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    2025年06月22日
  • “人疲れ”が嫌いな脳 ラクしてうまくいく人間関係のつくりかた

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    愛情より愛着。なるほど。。
    歳を重ねると利害関係のない程よい距離感の趣味友達くらいが疲れなくていいかもと思う今日この頃です。

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    2025年02月09日
  • なぜあなたの疲れはとれないのか?―――最新の疲労医学でわかるすっきり習慣36

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    すでに知っていることも多かったが、へ〜と思うこともあった。

    ・疲れた時は「少し寝過ごす」が正解
    ・日焼け止めよりもサングラスかける方が紫外線対策になる
    ・寝る前と、夜中に起きてしまい眠れない時もコップ一杯の水を飲むといい。

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    2024年12月14日
  • すべての疲労は脳が原因2<超実践編>

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    脳を休める事で体の疲れが取れるとは知らなかった。改めて脳の大切さを感じる。
    単調な作業は脳が嫌気をさすのでこまめな休憩、そして同じ作業を繰り返さないようにする事や肌にいいと言われているゴールデンタイムはあまり関係なく眠りについて3時間がターンオーバーで肌のサイクルに必要な時間。日光浴は危険で子どもらにも日焼け止めが必要で日焼け止めを塗ると日光浴しても遮られて意味がない。
    説明を科学的根拠に基づき説明している。
    けど、詳しく語れと言われても説明できないので自分だけの知識でしか教養は得られなかった。
    びっくりしたのが運動は疲れを軽減してくれると思っていたが余計に疲れ眠れなくなるので疲れは酷使するな

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    2024年09月15日
  • 隠れ疲労 休んでも取れないグッタリ感の正体

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    鶏胸肉を食べる。
    質の良い睡眠、昼寝、睡眠負債返却(休前日に1時間早く寝て、1時間遅く起きる)。
    疲労対策①幸せを感じる②直感に耳を傾ける

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    2024年07月15日
  • 疲労回復の名医が教える 誰でも簡単に疲れをスッキリとる方法

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    本書で紹介されている眠る前の1分間体操はおすすめです。お手軽にできますし、副交感神経優位となり、ぐっすりと眠れるようになります。ぜひ習慣づけていきたいですね。

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    2023年10月15日
  • すべての疲労は脳が原因3<仕事編>

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    シリーズ三冊全て読んで、ようやく副交感神経に作用する「ゆらぎ」がどういうものなのかが、分かった気がする。反復して聞く、読むという事は大事だ。本作は仕事編という事で、会社生活に有益な情報が主に取り扱われる。

    職場では、狭い空間で大勢の人々と接しながら仕事をし、移動でも、見知らぬ人と常に接触しなければいけない。満員電車やオフィスにおいては、常に交感神経が興奮し続けている。疲労の原因だ。一人になることが重要。また、目を閉じて視覚情報を遮断すれば、脳に入ってくる情報の90%は遮断できるので、脳の情報処理における負担が激減され、脳疲労から回復させる作用がある。立っているだけでも交感神経に負荷がかかるた

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    2022年11月10日
  • すべての疲労は脳が原因

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    200ページ無いので、表現が柔らかいため専門的だがスラスラ読める。姿勢を長時間維持すると疲れるとか、お酒が睡眠に良くないとか、温泉は疲れるとか、この辺の話は常識の範疇というか実感として聞くまでも無いというのと、じゃあ疲労に強くなるには、森林浴でゆらぎを。あるいはワーキングメモリの強化という結論。ワーキングメモリは分かるが、ゆらぎとは…明解に記載がなく、科学的に良く分からなかった。

    それでも、加齢から脳疲労が起こるプロセスは肌の日焼けに置き換えてみるとイメージしやすい、脳疲労が蓄積すると回復が難しくなり、酸化ストレスによって脳の老化を進めることになる、など疲労回復に最も効果的だと言うエビデンス

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    2022年10月06日
  • 「疲れないからだ」になれる本

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    ネタバレ

    最近、少し疲れているな〜…という人にオススメの本。
    以下、内容の抜粋。


    1)疲労回復に良い食べ物
     ・イミダペプチド
      例)鶏のムネ肉・カツオ・マグロ・豚ロース
        →コンビニのサラダチキンがお手軽
     ・クエン酸
      例)梅干し・黒酢  
        →1日2個の梅干しがお手軽
     ・ビタミンC
      →活性酸素(疲労の原因)を一掃
       →ただし一過性…
        →その隙にイミダペプチドを摂取!

    2)暮らし方
     ・快適な温度で!
       不快な温度→自律神経に負担→疲労…
       ※28度で作業→25度に比べ15%down
     ・運動は体に優しい「10分散歩」で十分
       強度の高い運動→自律

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    2022年05月22日
  • すべての疲労は脳が原因

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    裏付けのある話は信じられそうだが、そうでない話は微妙かな。
    最後のほうの、森林浴などのゆらぎが大事とか。

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    2022年05月21日
  • 寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

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    良い睡眠をとるための方法をまとめた本。
    過去にいくつもの睡眠本を見てきているが、睡眠に関する知識を簡潔にまとめられていると思う。ただ、睡眠の研究本などを複数読んできた自分にとっては少し物足りない感じがした。

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    2022年05月21日