梶本修身のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・私の疲労の原因は、SAS(Sleep Apnea Syndrome/睡眠時無呼吸症候群)にありそうです。さて、どう対処するべきか……。
疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。「飽きる」「疲れる」「効率が落ちる」「眠くなる」は、脳疲労の3大サイン。日常生活で生じる肉体的な疲労感も、自律神経とそのコントロールセンターの疲労であり、肉体そのものは疲れていないことが大半なのです。
だから仕事をする時は、自律神経を消耗させないために、室温や湿度など環境を整えることが必要なんですね。また、疲れたと感じたら、切りの良いところで仕事の内容を変えたり、短い休憩を取って身体を動かしたりすることも大切です。毎日、規則正しい生活をして体調を整えましょう。
回復しないままに脳疲労が蓄積すると脳は老化し、老化した神経細胞が増えると認知機能の低下をまねきます。脳の急な老化を防ぎ、高齢になっても認知機能を保っておくには、毎日の生活で脳疲労を溜めない工夫が必要だといえます。~
とのこと。
嫌なことがあると、そのことに思考が支配されて、脳が疲れてしまう。嫌なことは、反芻してしまいがちですけど、赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考』に出てくる「メモ書き」を活用して掃き出そう! -
Posted by ブクログ
なんとなく本屋の新書コーナーで見つけた本。前々から能についての本を読みたいと思っていてやっと買えた。
疲れの原因っていうところが日常生活に役立ちそうだなと思って。
事務の仕事を始めたばかりで、すごく頭痛くなったり休みの日は無気力になったりしていた。だから、この本を読んで、何か手がかりにならないかと考えてました。
読んでみると、睡眠の質って大事だよね。みたいな当たり前の事も書いてあったけど、疲労に強い脳を作るっていう最後のまとめ項目がグッときました。認知症予防にも繋がるお話。
「ものごとを多面的に見る」ってなかなか難しいかも。
そのために日記をつけてみようかなと思い、日記も続けています。
「色んな人と話をする」ことは私にとっては難しい。人間関係は広くよりも狭く深くタイプなので。
でも、脳にあらゆる新しい刺激を与えることが大事なのかなぁと思って、この本を読んでから読書を積極的にするようになりました。アウトプットもできるようになりたいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ全ての疲労は脳が原因の第2弾!とは言っても内容は第1弾と同じです。第1弾を書いた上で、それを分かりやすく読みやすくまとめ直しました、といった内容です。普通の読者は第1弾は読む必要はなく、本書一冊で十分。日常の生活における疲労とは何か、その原因は何か、疲労しないようにするにはどう生活するべきか、と言うことが分かりやすく説明されています。結果として、もはやこのタイトルは不適切ではないか、とも思えるような一冊となっています。本書で解説される内容を一言で云えば、健康的な食事と良い睡眠、疲れを感じたら休憩しましょう、ということ。その他も、一般的に皆知っているような「健康的に生活しましょう」というものです。それが出来ればそりゃぁ疲れないよね、と誰でも納得できると思います。意地悪な言い方をすれば、第1弾の方は著者が主導した研究による成果の学問的な解説とその自慢。第2弾である本書は、その研究成果によって解説した自身のクリニックの宣伝、という言うところでしょうか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書で扱うのは「腕立て伏せを200回やって腕が疲れた!」というような疲労のことではなく、どちらかというと、「今日は次から次へと仕事が舞い込んでもうくたくただ」と言うような精神的な疲労がメインんだと思っておいた方が良い。そもそも、体を酷使して疲れる、と言う場合、最終的に疲れを”感じる”のは脳なんだから、そりゃぁ疲労の原因は脳でしょ、ってことになる。当然。本書の主張は、疲れた~と脳(大脳)が感じる疲れの元は自律神経の”疲れ”であり、それは脳神経細胞がはたらく際に活性酸素に曝されることでだんだん反応(シナプスでの信号伝達)が鈍くなることが原因だ、というようなもの。で、結局、その自律神経が疲れる大きな原因は、良い睡眠が取れていないこと、となっている。良い睡眠が疲れを回復するのに重要だというのは昔から誰でもわかっていることだと思いますが。活動すれば(脳が)疲れる、良い睡眠で(脳を)休ませて回復する・・当前です。まぁ、疲労は脳で感じるものなのだということを理解していくことは重要だと感じた。例えば、栄養ドリンクのようなものを飲んで元気になるのは疲れの原因が無くなったのではなくて、栄養ドリンクに含まれるカフェインのような成分で脳を麻痺させて疲れを感じさせなくしているだけであるらしい。さらに、仕事が楽しくて集中しているほど脳内麻薬が分泌され、長時間でも疲れを感じないで仕事が続けられるらしい(俗に言うフロー状態でしょう)。過労死になる人の自分で率先して長時間労働している場合も多いようで、日本人の多くは確かにこのような状態で過労に陥っているような気がする。要は、(脳が)疲れを感じるというのは「これ以上無理したら体が壊れるぞ」という体からの警告なのだから、栄養ドリンクなどでごまかして働き続けるのではなく休もうということでしょう。
本書は、著者が参加した研究プロジェクトの成果を一般向けに新書で紹介した内容なんです。疲労大国日本において、疲れを客観的に数値化する方法を確立し、過労死に繋がるような疲労を減らしていくために研究を進め警鐘を鳴らしていくることは重要だと思います。ただ著者が自慢たらしく「私が・・」「我々が・・」「私の・・・」という文章が頻繁に出てくるのがちょっと鼻につきます。そして、これらの研究成果を利用して著者が個人的に病院を開院し、新書でそれを宣伝しているというのもどうなのかとも思う。