梶本修身のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ三冊全て読んで、ようやく副交感神経に作用する「ゆらぎ」がどういうものなのかが、分かった気がする。反復して聞く、読むという事は大事だ。本作は仕事編という事で、会社生活に有益な情報が主に取り扱われる。
職場では、狭い空間で大勢の人々と接しながら仕事をし、移動でも、見知らぬ人と常に接触しなければいけない。満員電車やオフィスにおいては、常に交感神経が興奮し続けている。疲労の原因だ。一人になることが重要。また、目を閉じて視覚情報を遮断すれば、脳に入ってくる情報の90%は遮断できるので、脳の情報処理における負担が激減され、脳疲労から回復させる作用がある。立っているだけでも交感神経に負荷がかかるた -
Posted by ブクログ
200ページ無いので、表現が柔らかいため専門的だがスラスラ読める。姿勢を長時間維持すると疲れるとか、お酒が睡眠に良くないとか、温泉は疲れるとか、この辺の話は常識の範疇というか実感として聞くまでも無いというのと、じゃあ疲労に強くなるには、森林浴でゆらぎを。あるいはワーキングメモリの強化という結論。ワーキングメモリは分かるが、ゆらぎとは…明解に記載がなく、科学的に良く分からなかった。
それでも、加齢から脳疲労が起こるプロセスは肌の日焼けに置き換えてみるとイメージしやすい、脳疲労が蓄積すると回復が難しくなり、酸化ストレスによって脳の老化を進めることになる、など疲労回復に最も効果的だと言うエビデンス -
ネタバレ 購入済み
自分流で疲れを取っているつもりだったが、この本を読んで「その取り方はだめだったの!?」となる事が多く
改善をした結果睡眠不足・精神疲労が改善されました。
ただ、後半になると人間関係が~や自己肯定感が~と「そういう事は別に要らない」という情報が多かったので、この評価です。
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Posted by ブクログ
疲れているのは、脳というか自律神経らしい。そして自律神経にダメージを与えるのが活性酸素だとか。さらに自律神経が活性酸素で酸化されると疲労因子FFというたんぱく質が増加し、疲労感を感じさせるのだそう。その因子の増加に合わせ今度は疲労回復因子FRを発生させ、機能を回復させる仕組みが備わっているが、加齢等によってFRの反応性は低下する。その反応性を高める具体的なメソッドが紹介されていた。
①睡眠。睡眠時無呼吸は睡眠の質を低下させる。そのためにCPAP(睡眠中空気を気道に送り込む装置)の利用が推奨されている。
②食事。最近話題のイミダペプチドが紹介されている。
③生活にゆらぎを取り入れる。自然光に近い -
Posted by ブクログ
・私の疲労の原因は、SAS(Sleep Apnea Syndrome/睡眠時無呼吸症候群)にありそうです。さて、どう対処するべきか……。
疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。「飽きる」「疲れる」「効率が落ちる」「眠くなる」は、脳疲労の3大サイン。日常生活で生じる肉体的な疲労感も、自律神経とそのコントロールセンターの疲労であり、肉体そのものは疲れていないことが大半なのです。
だから仕事をする時は、自律神経を消耗させないために、室温や湿度など環境を整えることが必要なんですね。また、疲れたと感じたら、切りの良いところで仕事の内容を変えたり、短い休憩を取って身体を動かしたりすることも大