梶本修身のレビュー一覧
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〜俺的まとめ〜
体の疲れも心の疲れも全部全部脳(自律神経)の疲れ。
→「ア〜、仕事疲れたから飲み行ってパーっとするぜえ!」疲労が増すだけなので間違い
「ハ〜、なんかデスクワークで疲れちゃったな。ジムに行って気分転換しよう!!」同じく大間違い
うつ状態・寝れん
体の不調・疲労感
集中できん・飽き
仕事量サゲみ
※これらは脳からの重要なSOS!
↑アリ
脳疲労
↓ナシ
仕事でき子ちゃん
体調良いみちゃん
マジ幸ギャル
脳疲労ナシみになるためには
・とにかく寝る。諦める。
・無理をしない。とにかく休め。
・疲れを毎日モニタリング→自分の疲れ度(パフォーマンスと反比例)に合った本日の活動
・昼休みに20分仮眠すると良い(情報が入りすぎると脳が疲れるから)→難しければ1分目をつむる(人間は目から90%の情報を取り入れているから)
※そもそも1日ずっと集中して仕事するなんて脳科学には無理らしい
・とにかく寝ろ。休め。
(うつ病の治療薬に含まれているセロトニンは、寝ている間に分泌される) -
Posted by ブクログ
過労死するのは人間だけ
前頭葉が発達し意欲や達成感で本来の疲労を隠してしまう
疲労は痛み、発熱と並んで人間の生態アラームの1つ。
飽きる、疲れる、眠くなるは脳疲労の3大サイン。
疲労は自律神経のダメージで起きる。
疲労が蓄積すると視野が狭くなる。
視覚から90%情報を得ているので脳の負荷を減らそうと周辺注意視野が狭くなる。
疲労は睡眠で回復できる。ただし良質な睡眠。
疲労は乳酸のせい→現在では複数の反証実験で誤りと判明
活性酸素の攻撃を最も受けるのはミトコンドリア
ミトコンドリアは細胞のエネルギーの製造元。
サングラスで紫外線による疲労を最小限に食い止められる
日焼けは目から紫外線が入るだけで炎症反応から疲労する
ヒトヘルペスウイルスは人が疲れると逃げ出そうと活性化するが、人が元気になると再び潜伏する。
疲労回復成分イミダペプチド(渡鳥、マグロ、カツオ)は細胞の酸化と損傷を抑える抗酸化作用がある。
イミダペプチドは鶏胸肉100gで200mgのイミダペプチド(1日あたり)を効果的に摂取可能。
ミトコンドリアがクエン酸回路でエネルギーを生み出すので、クエン酸も疲労回復効果がある。
イミダペプチドとクエン酸を共に取ると良い。
疲労に強い脳を作るにはワーキングメモリを鍛えると良い。鍛え方は①物事を多面的にみる事②多くの人と会話してコミュニケーションを交わす③世の中の色々な事に興味を持ち多趣味になる -
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自律神経を整える事が睡眠には大事で交感神経と副交感神経を上手く切り替える為に必要な生活習慣が書かれていた。
これからの生活で取り入れていきたい項目
1朝食をしっかりととる。
朝食を食べ、胃の働きを活発にさせる事で内臓を動かす司令塔である自律神経が活発になり眠りから覚める。体が動き出す準備をしている事になる。
2激しい運動は眠りを妨げて軽い運動は眠りを助ける。
激しい運動をすると自律神経が活発になるので寝る前は避ける事。ウォーキングやストレッチは疲れを和らげる効果が期待できる。
疲れを誘発するので紫外線は避ける。樺沢先生も、夏バテ対策として日中の不要な外出はなるべく避けるように発言していた。
3枕の高さを調節する。
枕を立った時の頭の位置になるぐらいすると安眠が出来る。今まで枕の位置が高すぎたように思うので夏場はアイスノン1つで大丈夫。
環境や生活習慣を変えるだけで睡眠の質は改善される事が分かったので生活に取り入れていきたい。 -
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自分は30歳代半ばですが、明らかに20代と比べて疲れやすくなっています。
その理由の一つが、本書を読んで、氷解しました。
「自律神経も筋肉と同じように発揮できるパワーの上限は決まっている。
そして、年齢と共に低下していく」
残酷なことです。
自律神経のパワーは、年齢と共に落ちていく。。。
上がることはなく、下がり方を小さくすることはできる。。。
自律神経のパワーは、20代の比べてれば30代は2割ほど落ちます。
40代になれば半分ほどになり、50代になれば40%ほどになります。
これは、筋肉の落ち方よりも高い。
こういう数字を見るだけでも、客観的に、
今の疲れがわかります(ちょっと気が楽になりました)。
つまり、20代と同じ疲れなら、
30代では1.26倍(約30%増し)→10代比較で1.55倍
40代では1.87倍(約90%増し)→ 2.3倍
50代では2.6倍(約270%増し)→ 3.2倍
ということになります。
通りで、以前よりも疲れるわけです。
自律神経のパワーが年齢と共に落ちるからです。
つまり、カラダのあらゆる器官の能力が年齢と共に落ちるわけです。
客観的な数字で把握すると、かなり納得できました。
30代の自分なら、何かやっても、
20代の1.3倍疲れやすい。
ということは、
①やることを、以前よりも少なくする(重要なことを優先してやる)。
②それか知恵と知識を使い効率化をはかり7割ぐらいの力で、できるようにする。
この方法が、合理的な妥当策かなと、、、(とは、言っても、そうは言ってられませんが、、、)
一番いけないのは、無理をすることでしょう。
疲れは、個人のやる気、云々で、どうすることもできません。
自律神経というのは、カラダの全てのシステムをつかさどる総体です。
10代にも、20代にも、もう絶対戻ることはできません。
疲労基準を、過去に戻すことはできません。
出来ることは、2点です。
①脳に負担をかけ過ぎない
②休む
これ、今の、日本社会で本当に可能でしょうか?
頑張ることを当たり前で、成果を出すのが、
必須の社会になっていますが、その代償は、確実に脳疲労です。
つまり、自律神経の活動量の限界を超えて、フルに頑張っている状態が、
恒常化しています。
すみません、脳疲労が半端ないので、
しばらく休みますと言えば、みんな、脳疲労だから、
我慢しろ、で終わりです。
というか、言った時点で終了でしょう。
現実的には、仕事の効率化は、
徹底的に考えて、実行することが得策でしょうけど、
それには、周囲とのコンセンサスが必須になると思います。
また、組織のトップが、率先して、脳疲労を軽減する各種対策を、
構じる必要があるでしょう。 -
Posted by ブクログ
疲労の原因、睡眠の効果、どういった習慣を身に着けるべきか、睡眠に効く食材など、内容は今までに聞いたことがあるようなものばかりですが、それらを短時間で整理するには打って付けの本だと感じました。
逆に一般向けの内容なため、エビデンスは弱い気がします。
以下、抜粋
・疲労のすべては「自律神経の中枢に原因がある」
・寝始めの3時間が重要であって、寝る時間帯は関係ない
・6時間睡眠が10日を超えると、徹夜明けと同じくらい認知機能が低下する
・休みの日に昼まで寝るのは、その後の睡眠の質を低下させるため逆効果
・体温調節やいびきなど、睡眠中に自律神経を疲弊させることは避けた方が良い
・質の高い睡眠が、起床後のセロトニンの分泌量を増やし不安やストレスを軽減させると同時に、夜にはメラトニン(睡眠促進ホルモン)に変化するため、良い循環が生じる
・メラトニン分泌に必要なアミノ酸はトリプトファン。これが含まれる食材は乳製品やバナナなど
・基本的には疲労回復とは細胞の修復と同義なため、細胞の錆を除く抗酸化作用を持つ食材が疲労に効果的
・夕焼け色の光が睡眠誘導
・眠気を感じるまでベッドに入らない。
・眠れないときはベッドから出て、音楽を聴くなりテレビをぼんやり見るなどリラックスした状態に保つ
・自身の睡眠をモニタリングし、特徴を把握して良き睡眠を手に入れる -
Posted by ブクログ
記憶に残った内容をざっくり記載。
・大間違いの疲労回復法。
栄養ドリンクで疲れが取れる
熱い温泉にざぶんとつかる
運動で仕事の疲れをリフレッシュ
お酒を飲んですっきり解消
うなぎや焼き肉でスタミナ回復
・ヒトはそもそも100%頑張れない。
・最強の抗疲労効果を持つ成分「イミダペプチド」
→毎日、サラダチキン100gでOK
・眠りの質を上げる5つの方法
決まった時間に起きる、軽い運動、
40度以下のお湯に15分半身浴、
寝る1時間前にリラックスタイム、
照明をオレンジ色に
・集中して仕事をするのは、非効率!?
・脳の疲労を抑えるための「上手な手抜き術」
→完全に終わってから次の仕事に移るのではなく、
飽きたら移る。できれば、異なる部位を使う仕事に
切り替えると良い。
・食後は横になって、"牛になる"ほうがいい
・価値観を変えて、自分を納得させる
→仕方なく我慢するのではなく、この上司の相手を
するのも仕事として丘陵に含まれていると考える。
お金・時給に換算するのもアリ。
・衝動や直感に、耳を傾ける -
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疲労と回復のメカニズムが科学的に説明されている。カギは自律神経や活性酸素にあるらしい。
安静時や軽い運動を行っている時は、体内に十分にある酸素を用いて脂質をエネルギー源としている。強度の高い運動を始めると、酸素がなくても消費できる糖質をエネルギー源とし、その結果として乳酸が産生されるが、酸素が供給され出すとエネルギー源として利用されるもので、老廃物や疲労物質ではない。
自律神経の中枢である視床下部と前帯状回は、心臓や横隔膜などに指令を出し続けており、発汗も調整している。運動を始めると、心拍や呼吸、発汗を制御するための処理が増加して、脳の細胞で活性酸素が発生する。
活性酸素は、呼吸で取り入れた酸素が体内で変化したもので、他の物質から電子を奪う性質を持つ。人体には、活性酸素の作用を抑えるための抗酸化酵素が備えられているが、その防御力を上回る大量の活性酸素が発生すると、細胞や遺伝子を傷つける。特に、エネルギーを生み出すために酸素を用いるミトコンドリアは、活性酸素が生じやすく、その機能が低下するとエネルギー不足に陥る。また、細胞内の核酸は、分解と合成を繰り返す新陳代謝をしているが、運動をすると新陳代謝が活発になりすぎると、分解される過程で活性酸素が生じる。
脳内の神経細胞が活性酸素で酸化され、自律神経の機能が果たせなくなる脳疲労の状態となると、細胞内から老廃物が排出される。それがシグナルとなって血液中に疲労因子が増加し、眼窩前頭野に送られると、疲労感として自覚される。疲労因子に対しては、疲労回復因子が備わっており、疲労因子の性質を中和して抑制する。疲労回復因子は、疲労因子が少ない状態が長く続くと反応性が低下するため、日頃から運動することが必要。
疲れやストレスが長期化すると、副腎皮質からステロイドホルモンが分泌され、ホメオスタシスを乱す抵抗をやめて、なすがままに任せるようにする。ステロイドホルモンは、大量に分泌されると血管を老化させて動脈硬化のリスクを高める。また、インスリンの効き目が悪くなるインスリン抵抗性を引き起こすため、肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病にかかりやすくなる。
栄養ドリンク、ニンニク料理、ウナギ、焼肉は、疲労対策として科学的に認められていない。ビタミンA,C,Eやポリフェノールには抗酸化作用があるが、持続力が弱く、疲労回復の効果はない。抗酸化作用があるイミダゾールジペプチドには抗疲労作用が認められ、鳥の胸筋や魚の尾びれに近い筋肉に多い。イミダペプチドによる疲労回復効果は、鶏の胸肉を1日100g摂ることで得られる。
クエン酸もクエン酸回路を活性化することによる抗疲労作用が認められる。レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、酢、梅干しなどに多く含まれる。ただし、活性酸素による酸化ストレスは取り除くことはできない。
青葉アルコールや青葉アルデヒドの香りも抗疲労効果が科学的に確かめられている。緑茶に含まれる。 -
Posted by ブクログ
・「眠ることにこだわるのではなく、脳を休めることにこだわる」
・「feel good」の感覚を大切にする
・「陰」(しっかりとした・質の高い休息)≧「陽」(無理なく自分の内側から出てくる〜したいというエネルギー)
「陰」がしっかりとれて、「陽」が出来る
・1988年「慢性疲労症候群」という病気を病気として認定
睡眠においては「脳の疲労をどれだけ回復させたか」が大事。
睡眠日記をつけてみて、自分自身にとっての、よりよい脳の疲労の取れた時、取れなかった時の記録をつけるとよい。
起床する時間は出来るだけ同じ時間帯にした方がよい。
鶏肉は疲労がたまりにくい体をつくる(?) -
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人間、生きている限りついて回るものがある。その中でもしつこい油汚れのごとくどこまでもついてくるものの一つに疲労がある。著者は、疲れているのは身体ではなく脳だと述べている。今まで表も見なかったのでびっくりした。
「自律神経を酷使しているから疲れる」と述べているように、神経をほぐして癒さない限り、疲れは別世界に旅立つまでストーカーのごとく付きまとってくる。
よく乳酸が疲れをもたらすのは間違だったというのも意外だった。乳酸は、疲労を軽くする物質だとあり、研究の成果も時代によって変わるものだなと思った。クロが白になったり逆に白が黒になったり、まるでオセロゲームのようだ。
早食いは疲労街道まっしぐらでよくないのので、一口あたり30回かむことを目指すと疲労が軽くなる。
鶏胸肉を摂取すると疲労と肥満を避けることができる優良食品だとある。低脂肪・低カロリーで、メタボにならず、含まれているタンパク質が疲れを減らすとあり一粒で二度おいしい。余談だが、鶏肉を食べていたスポーツ選手を思い出した。あの白い粉に手を出してしまった黒番長だ。鶏肉が原因ではないが、つい連想してしまう。
その他にも初めて知ったことがあり、驚くと同時に実践していくと「疲労さん、さようなら」とはならなくても疲労軽減ができそうだ。 -
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疲労とは筋肉など抹消組織で知覚されるものではなく、自律神経、則ち脳が疲れているのである、という梶本先生の本。
その主張には賛同するものの、後半で自分の病院の宣伝に移るところには違和感があった。なので、この病院に行ってみてからレビューを書いてみようと思った。
新橋駅前の雑居ビルにあるその病院は、真新しく小綺麗で、従業員が多い。だから診察の前に尿検査に血圧に自律神経テストと、いろいろ検査をしてくれる。問診に頼らないこのスタンスは、なかなかのもの。
そして投薬にも頼らないのがもう一つのスタンスだが、それ以外の治療法となるとCPAPしかない。結局、睡眠時無呼吸症の検査を予約して本日の診察は終了。
やはり、きちんと寝るのが一番だが、病院の力で治すのは難しい。本人の自覚がまず大事だけど、自分に気づかせてくれたのはこの本なのかもしれない。