谷口たかひさのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
著者曰く、『頭の隅においていただきたい「人生の優先順位」の話です。』
欧州で暮らした経験から日本人としての生活を振り返り、休みをキーワードに8つの章を通じて人生で大切なことを伝えています。
目次には登場しませんが、本の最初と最後に27歳のオーストラリア人女性が書いた、ちょっと長めの手紙の内容が人生の真実をあらわしていると著者は言います。
面白かったのが、日本では義務を教えるが権利は教えない、力に屈しないための教育なのか力に従うための教育なのか、なぜ日本では投資ではなく貯金文化になったのか、消費より経験、人生で一番大切な仕事は思い出づくり、といった点です。
必死に読もうとする空気、その空気があなたからかけがえのない時間を奪い去り、代わりに後悔だけを置いていく…このことを忘れずに過ごしていきます。 -
Posted by ブクログ
著者のことはたまたまSNSで知りました。
全国の学校の講演会もしているようです。
この本は、めちゃめちゃ読みやすくてあっという間に読破。
最初のクイズは全然分からず、頭の中に凝り固まった常識がガッツリあるんだろうと実感。ちなみに6歳の息子は正解で、びっくり。11歳の娘は、私と一緒で正解にたどり着けませんでした。
各国の捉え方の特徴が書かれており、やはりいろんな価値観に触れることは大切であり、ラクに生きることができるヒントもあるだろうと思った。
今まであまり目を向けなかった環境問題。まずは、本当に必要なものか吟味してから購入することからやってみようと思う。
「モノが増えると、時間は減るし、お金は減るし、ストレスは増える」
筆者のことばを家の目立つところに貼っておきたい。
また、捨てるのにもものすごいエネルギーとお金を使っていること、恥ずかしながら考えたこともなかったです。 -
Posted by ブクログ
データを駆使して、この混沌とした、複雑な世界を、どのように生きるべきか、を考えたさせられる本。簡単に言うと、もっとシンプルに、大切な物に目を向けていこよ、って事かなって思う。
人は誰しもが死に向かって生きているのは本当にそうで。だからこそどう生きるかが大切で。
きっとどうしたって後悔はある。それはそれを通して学びがあるから、振り返った時に「あーすればよかった」って出てくる。けどそーいうもんだって思ってると、どうだろ。
結果なんかわからない。だからこそ、自分の大切にしたい人、物、事を、その時その時で考えて、感じて、生きていくことが大事。
時には他の人のことを優先しなきゃって時があるかもだけど、それはそれかな。けど、優先し過ぎも違うかな?バランスって難しい。 -
Posted by ブクログ
『自分に嫌われない生き方』を読んで
――「自分にだけは、嫌われないように生きる」という選択
谷口やすひささんの『自分に嫌われない生き方』を読んで、心に残った言葉や気づきを自分なりにまとめました。
“他人に好かれること”より、“自分に嫌われないこと”のほうが、人生においてよほど大切なことかもしれない。そんなことをじっくり考えさせられる一冊でした。
⸻
■ 「その人といるときの自分」が好きかどうか
誰かを好きかどうかよりも大事なのは、
**「その人と一緒にいるときの自分を好きでいられるか」**どうか。
飾らない、嘘のない自分でいられるかどうか。
「素には敵わない」と書いて“素敵”と読むように、無理して取り繕う関係よりも、素の自分を受け入れてくれる環境のほうが、ずっと価値がある。
⸻
■ 幸せになるより、不幸にならないために
本書のメッセージはとてもシンプル。
**「どうすれば幸せになれるか」ではなく、「どうすれば不幸にならないか」**を考えること。
不幸になる原因は2つ。
1.人と比べること
→「私は私」を口癖にして、自分の軸で生きる。
2.人の目を気にすること
→ 人は自分が思うほど、他人に興味を持っていない。
⸻
■ 自立とは、頼れること
「人に頼れる」ことこそが、本当の意味での自立。
人に頼れず、何でも自分で抱え込もうとするのは、むしろ“孤立”と言える。
苦手なことは誰かに頼っていい。
その分、自分の得意なこと、好きなことに力を注ごう。
誰かの「苦手」を引き受ける側にもなれれば、それでいい。
⸻
■ 選択の基準は「自分を好きでいられるか」
何かを選ぶときの基準は、
「どちらを選べば、自分を嫌いにならずにいられるか」。
正しい選択より、自分にとって誠実な選択を。
自分を好きでいられる人生こそが、本当に“幸せ”と呼べる人生。
⸻
■ 鏡の中の自分に問う
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをやるだろうか?」
この問いに「NO」が続くなら、それは何かを変えるべきサイン。
明日が来るのが当たり前なんて思ってはいけない。
**「今を生きる」**ことを、大事にしていきたい。
⸻
■ 自分のお葬式から、人生を見つめる
自分のお葬式には、誰に来てほしいか?
そして、どんな言葉で見送られたいか?
それは、自分にとっての人生のゴール。
そのゴールに、今の生き方でたどり着けるのか?
たどり着けないのなら、今こそ、何かを変えるべきときかもしれない。
たどり着けそうなら、あなたはもう、すでに“成功者”だ。
⸻
■ 「一刻も早く」やりたいことをやる
「死ぬまでに一度は行ってみたい場所」より、「今すぐ行く」と決める。
やりたいことは、一刻も早くやった方がいい。その理由は3つ。
1.早くやればやるほど、思い出として人生に与える“配当”が増える
2.年齢を重ねると、気力・体力が落ちてやれなくなる
3.明日死ぬかもしれない
だから、「思い出配当」を早めにもらうことが大切。
思い出は、未来の自分への贈り物。
⸻
■ 死を前提に生きることで、今が鮮やかになる
確実なことは、たった4つ。
1.人は必ず死ぬ
2.いつ死ぬかはわからない
3.死んだら二度と戻れない
4.今、自分は生きている
その当たり前を、当たり前にしないこと。
「生きている今」を、ちゃんと大切にすること。
⸻
■ 尊敬される人になるということ
尊敬される人には共通点がある。
•言っていることとやっていることが一致している
•誰に対しても平等
•感謝をちゃんと口にする
•間違ったら素直に謝れる
•人の幸せを喜び、不幸に心を寄せられる
「〇〇が言うことを聞いてくれない」と感じたら、
まずは自分が“言うことを聞いてもらえるような人かどうか”を見直してみる。
完璧じゃなくても、そうありたいと願い、努力する姿勢が大切。
⸻
■ Give up on give up(諦めるのを、諦める)
人生で大事なのは、「できるかどうか」じゃなく、「やるかどうか」。
Taker(もらう人)ではなく、Giver(与える人)になること。
「自分には何ができるだろう」と考えたら、迷わず動く。
誰かのために動くときも、「その人のため」ではなく、
**「その人の喜ぶ顔が見たい、自分のため」**と捉えたほうが、自分も相手も幸せになれる。
⸻
最後に
他人にどう思われるかではなく、
“自分に嫌われないかどうか”を軸に生きること。
それが、この本が教えてくれた、誠実でまっすぐな生き方。
小さなことでもいい。
自分の心に正直に、誠実に、一歩ずつ前に進んでいく。
そんな毎日を重ねていけたら、それはもう、きっと立派な人生なんだと思う。 -
購入済み
タイトルと冒頭に惹かれました
職場の人からの何気ない一言にもういい加減振り回されずにいきたいといろいろ自己啓発の本を探していたところ、自分らしく生きたいと強く感じこの本と出会いました。今までこのような自己啓発本は最後まで読めたためしがないのですが、一気に読め、本の内容も人を気にすることなく自分らしく、いわれたことは気にしない等今の自分をみているかのようなことが書かれていて、とても気持ちが軽くなりました。残りの人生、良い方とのご縁を大事に育みながら自分らしく生きていこうと改めて感銘を受けた一冊です。
-
Posted by ブクログ
谷口さんのInstagramでの発信が好きで、よく読んでいます。
私がチェックしている活動家の方の中ではかなり、偏りが少なく多くの方に読みやすい丁寧な文章を書かれる方だと思っているのですが…
私も実際に海外で一年過ごしてしまった後なので、きっとバイアスがかかっていますね。(笑)
もし今すぐに受け入れられなかったとしても、知るということは大切だと思います。
谷口さんが紹介されている考え方が受け入れられるようになれば、きっと楽に生きていけるようになると思います。
すごく目新しい情報は書いてありませんが、子供や本を読まない方にも分かりやすく、それでいて説得力がちゃんとあります。
私の場合は手元に置いておいて気軽にパラパラっと読み返せる。そして、その時々で気になるトピックについて、改めて考えるきっかけになる本だと思いました。