白川尚史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
このミス大賞作&デビュー作
『ファラオの密室』。
大賞を狙うために誰も描いていないブルーオーシャンの設定でと…古代エジプト。
ロマンしかない!ヨシムラサクジィワールド!
英雄伝ではなく、ミステリというのがブルーよね、ナイスチョイスです!
また表紙がねぇ、
『少女マクベス』とならべたかったわ。
目力すごっ!
多分主人公なんでしょ、この子がね、きっと
奮闘するのよねぇ♪( ´▽`)で読書スタート!
まぁ、予想通りアクエンアテンとか、トゥトアンクアテン、など王の名前で毎度ムムッとスピードダウン!その他のメインどこも当然カタカナで悪戦苦闘なのに(_ _).。o○
でも冒頭50ページ我慢しよ!
そこからはスイスイいける!
なんなら読みやすいくらいの文体です、
素晴らしい!
全体的に面白いんです!
謎解きはそこそこですが、登場人物は魅力的。
いうコトなしです♪(´ε` )
ただね、読者がうすうす、いや頭の中での
イメージははじめからそうでしたよ!
ってのがひっぱられて、最後の吐露というのは
いただけない、いただけなさすぎる!
勿体無いよ、せっかくよかったのに。
表紙がネタバレ?というか印象操作が
悪い方に行ってないかい?宝島社さん?
それがなければ⭐︎4.5、いや5だったかも。
次回作も読んでみたいです!
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Posted by ブクログ
【2026年76冊目】
舞台は古代エジプト。命を落とした神官書記のセティは、真実を司る神、マアトの裁きを受けていた。マアトの持つ鳥の羽と心臓を天秤にかけ、釣り合わなければ嘘をついていることになり、冥界に行くことは叶わない。だが、そもそも心臓に欠けがあると言われたセティは、欠けた心臓を探すため、3日間限定で現世に戻ることに。自分が死んだ理由もわからないまま、心臓を探す一方で、エジプトではさまざまな思惑が渦巻き始めていて――。
このミスで気になっていた作品です。舞台がエジプトというだけでも、なんだかロマンがありますが、死者が復活しているというとんでも状況でも、しっかり文化的な背景が描かれているので「そんなもんなんだ」と違和感なく読むことができました。
物語はセティと、奴隷少女のカリの主に二つの視点で進んでいきます。始めはどのように物語が交差するかもわかりませんでしたが、途中で上手く交わりました。
秘密自体には結構初期の段階に気がついてしまったので、逆に気が付きたくなかった感じもしましたが、作者さん的には気づいてもらうつもりの伏線だったのかもしれませんね。
登場人物たちのその後も気になる終わり方でした。