深井せつ子のレビュー一覧

  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    ネタバレ

    世界の窓を紹介している絵本。
    イラストも素敵だし、各国の歴史や文化に関連してるのがしれて、大人にとっても面白い。

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    2024年03月21日
  • 児童文学の中の家

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     画風が好みなのはもちろん、〇〇地方によく見られる建築様式の〜という説明があり、建物だけでなく家具や小物類も紹介されており、大変満足した。最初は間取り図を期待したが、詳しく言及されている訳ではないものも多いので難しいよな、と納得。もっと他の作品も見てみたいので、続編出してほしいな。児童文学と言わず、せめて古典や名作と言われる作品には、イメージ図や写真が添付されていると嬉しい。『バスカヴィル家の犬』を読んだとき、うまくイメージできず苦労したので。
     『若草物語』の家はもっと小さい家を想像していた。欲を言えばホグワーツのディテール(大広間、校長室、地下牢教室、女子トイレ、各寮へつながる道…etc)

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    2022年06月08日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    「たくさんのふしぎ」には建物に関するものも多く嬉しい。
    窓と聞き、どのような形を想像するだろうか。古今東西の窓の特徴が示されることで、窓の役割や意味を知る。

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    2025年09月21日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    素敵なイラストつきで、さらに興味が湧いてきます。

    ・雲母でできた窓
    ・クラウンガラスを鉛でつなげた窓

    ・トルコ/チャタル・ヒュユク/屋根から出入りする
    ・カメルーン マガ/土の家/窓なし
    ・中国 黄土地帯/ヤオトン/共通の窓
    ・インド ジャイプル/風の宮殿/外をのぞく窓
    ・イタリア ローマ/聖堂パンテオン/目とよばれる窓

    西洋:石の建物、内側に開くドアや窓(押したり物を置くことで侵入者から守れる)、格子つきの窓
    日本:外側に開くドア(玄関の靴にぶつからない)、障子、ふすま、すだれ、屏風(風通しをよくして湿気対策)

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    2025年04月02日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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     『家をまもる』と同様に、世界の家、特に窓に着目した本だが、こちらは深井せつ子さんによる素敵な絵が目を引く。
     窓の概念もなぜかふしぎなもので、「窓を開ける演技をしてください」と言われたらつい両手で外側に向かって押し開けるようなアクションをしてしまう気がするのだが、実際にそんな窓を開けたことはない。「フランス窓」というものに憧れたことがあるが、リアルな生活感覚で考えると、強い風が吹いたら、バタン!バリン!なんて危なくないのかな、と思う。「観音開き」というとまた雰囲気が違う。
     世界の窓がいろいろ、という話はもちろんだが、日本語のまどは「間」と「戸」が組み合わさった言葉だろう、ウインドウは「風」

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    2024年11月24日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    子どもたちにとって理解しやすい平易で落ち着いた文章とかわいらしいイラストで、世界の窓と建築の違いを学べる。知識を詰め込みすぎず関心の扉を開く、ほどよい内容に好感がもてる。小学校中学年から、中高生でも楽しめる。

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    2024年02月20日
  • 児童文学の中の家

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    温かみのあるイラストが本当に素敵。児童文学に登場する家にスポットを当てて紹介。間取りが手に取るようにわかり、児童文学を改めて手に取りたいなと思わせてくれる本だ。
    探偵ものが入っているのが意外だった。とても広い部屋で依頼を受けていたのだな、と空間がわかると物語に奥行きが生まれそうな気がする。実際に文学を読みながら、この本を片手に建物を想像すると面白いかもしれない。

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    2023年11月25日
  • 児童文学の中の家

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    お家紹介のほんわかしたイラストの可愛さはもちろんだけど、ちらっと入ってくる作者の情報にいろいろおどろかされました!よんでよかった!

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    2021年10月16日
  • 児童文学の中の家

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    子供の頃に夢中になった本ばかり。
    当時、木製の椅子やかわいらしい衣装箱、
    なかでも、屋根裏の部屋でベッドに寝るという
    お話にどれだげ憧れたことか!
    思い出しただけでも幸せな気持ちになれました。

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    2021年07月12日
  • 児童文学の中の家

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    児童文学以外もありますが、27の作品に登場する住まいや家具を中心に簡単なあらすじが書いてあり、未読の作品にも興味がわいてきます。

    絵のタッチがとても優しくて温かいです。

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    2021年05月27日
  • 児童文学の中の家

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    27の児童文学作品を中心に、登場する家や住まいを案内。
    ・異世界の扉が開く場所・・・ライオンと魔女など、5作品。
    ・北欧の空気を感じる住まい・・・やかまし村の春夏秋冬など、6作品。
    ・異国の暮らしに触れる・・・飛ぶ教室、ハイジなど、7作品。
    ・昔話と寓話の家・・・雪の女王、マッチ売りの少女など、5作品。
    ・名探偵たちの晴れ舞台・・・オリエント急行の殺人など、4作品。
    コラム、本書で取り上げた作品の一覧有り。
    児童文学の舞台でもある、家や住まいを焦点にした、27話。
    舞台となる建物の平面図や側面図、間取り、家具や設え等を、
    夢心地な柔らかい、優しいイラストで、想像を交えて
    描いています。その作品

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    2021年05月19日
  • 児童文学の中の家

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    ネタバレ

    『児童文学の~』と銘打ってるので、出てくる出てくる、あの頃読んだ思い出たっぷりの本たち!
    そして、ホームズも、ポアロも!
    家、間取りのイラストありで。楽しい時間を思い出したり、また読んでみたくなったり!
    ⭐が4つなのは、もっと児童文学幅広く奥深く探って欲しかったのと、造りが割と雑(?)だったので。期待しすぎていたのでしょうね。

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    2021年05月10日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    アラスカでのカリブー撮影の記録。現地人のカリブーとの関わりも紹介している。写真が雄大。
    カリブーがトナカイであることを知った。

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    2014年01月17日
  • 風車と水車(たくさんのふしぎ2025年10月号)

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    1.感想 
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    かつて物流会社で働いていた際、製油所や製鉄所のような普段の生活では目にしない場所を訪れる機会があったことを思い出しました。

    風車や水車も同じように、生活の中では意識することがほとんどないです。しかし、自分たちが気づかないところで、こうした装置が活用されているからこそ、日々の暮らしが成り立っているのだとあらためて感じました。

    現代は多くのことが便利になり、生活はとても楽になった。その背景に、自然の力と人の工夫があることを改めて考えるきっかけになった。これからは自然との融合という視点も大切にしていきたいと思います。


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    2025年11月22日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    ヨーロッパの窓と、日本の窓の造りの違いを中心に、窓について考察。世界の特徴的な建物と窓も紹介。生活や文化の違いがよくわかる。

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    2024年06月02日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    ヨーロッパと日本の建築、窓の開き方の違い。子どもたちが好きなテレビ番組「デザインあneo」でもやっていたなぁ、と思いながらパラパラ見た。本号は絵本の延長のような感じで、子どもでも読みやすそう。

    日本のまどは「間戸」、柱と柱の間の空間にある戸でもある、ということ。
    巻末の作者のことばに書かれていた、「窓」の漢字の成り立ちのことや、二重窓の隙間に好きなものを置いて町を楽しませること。
    はぁー、なるほどなぁ。

    よくある間取りの賃貸マンション暮らしの中で、窓を意識したことってあんまりなかった。季節を感じられる窓があったら素敵だなぁ。

    とりあえず、子どもが保育園で作って持って帰ってきたサンキャッチ

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    2024年05月19日
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)

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    /_/ 内容 _/_/_/_/_/_/

    テーマは窓です。
    イラスト多めなので、絵本のような感じです。

    いろいろな窓が紹介されるというものではなく、ヨーロッパと日本を比較して、少しだけ昔の窓や、各国の窓について紹介されています。

    ヨーロッパでは窓は内開きが多いです。
    これは、争いが多かったために、「ドアを押して開かないようにする」「物を置いてどあが開かないようにする」ということではないか…とのこと。
    がっしりした格子をつけた窓も多く、家を守る意識が強かったのかもしれません。

    日本は、窓ではなく、障子やふすまでした。開放的な家が多くありました。これは、日本では梅雨があり、

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    2024年03月24日
  • 児童文学の中の家

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    物語の舞台となる家やそこでの暮らしを切り口として、27の作品を紹介している本。取り上げている作品は主に児童文学だが、最後にホームズやクリスティの作品もあるのがミステリ好きには嬉しい。
    イラストはほっこりした絵で、間取りはわりと大雑把な感じ。北欧やイギリスの作品が多く、他の国ももう少し入れてほしかった。
    それにしても子供の頃に読んだ作品が多いが、ストーリーを忘れているものが多くてショック。

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    2024年01月14日
  • 児童文学の中の家

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    子供の頃に読んだ本から、憧れの部屋や雰囲気が、いつの間にか出来上がってたと思う。
    それを久々に思い出す本。

    家や室内、間取りの挿絵が色鉛筆だったり、水彩だったり、パステルのような…柔らかさでえり、ぼかし加減。

    いくつか、下絵のような、何描いてるのかよくわからないのもあって、残念すぎるのもある。

    知らない本もあるけど、住まいの絵と、簡単な紹介文から、読んでみようかという気分にもなる。

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    2022年10月15日
  • 児童文学の中の家

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    絵本作家の著者が選んだ27作品の家や部屋の様子がかわいいイラストで紹介されている。床下の小人たち、大きな森の小さな家や秘密の花園など小さな頃に読んだ本がたくさんで、とても懐かしい気持ちになる。ものすごく詳しく描かれている訳ではないので、軽い読物としておすすめの一冊。

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    2021年12月10日