片桐郁美のレビュー一覧

  • 沙漠の国の物語6 ~あざなわれし者~

    Posted by ブクログ

    ジゼットに積極性が出て、ラビザも遂に恋に目覚めたかッ!?
    …と思ったのに、思わぬ恋敵(?)の登場に、どちらも萎縮気味?
    でも、ビッキの言葉も、ゼクスの言葉も、あながち間違いじゃない…って言うか、かなり的を得てるから困り者(-"-;)
    一体どうなるんだ!? ジゼットとラビザ!

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語4 ~星のしるべ~

    Posted by ブクログ

    園丁候補選抜試験を受ける為、久々に帰郷したラビザ。
    ジゼットと出会って以来、二人がひと月もの間離れ離れになるのは初めてのことなのに、ラビザの側には幼馴染のサユンが現れて…。
    ジゼット、ピーンチッ!?
    とか思ったけど、離れたことで、ラビザが(自覚は無いけど)ジゼットを意識する事を覚えたみたい!(笑)
    この調子で、ラブ度が徐々に上がってくれるとかなり嬉しいんだけど…。
    ラビザにそれを望むのは無謀か!?

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語5 ~眠れる望楼~

    Posted by ブクログ

    読む順番を間違えてしまった…。
    既刊順に読んでいたのに、うっかりこちらを先に読んでしまった事に気がついたのは、物語もかなり後半に差し掛かった頃(-_-;)
    まぁ、多少の流れはあるけれど、ほぼ一話完結で読めるはずだから大丈夫!
    ってな感じで、サックリ読んじゃいましたw

    天真爛漫過ぎるラビザにもトラウマになるような過去があったとは…!?
    ちょっと驚き。
    でも、どんなラビザでもジゼットが大切に守ってくれるから…超羨ましい(>▽<)きゃー♪
    このシリーズ。
    最初はかなりラブ度が薄かったけど、この所、少しずつラブ度が増してきてるみたいで個人的にはかなり嬉しい^^

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語2 ~風はさらう~

    Posted by ブクログ

    『沙漠の国の物語』第2巻。
    故郷を思う気持ちは同じ…いや、誰よりも強かったかもしれないのに、いつからか道を見失ってしまったカヤルが可哀想でならない。
    もっと早く“楽園の約束”が起こっていたなら、カヤルにも安らかな日々が戻ったかもしれないのに…。

    前文とは全く関係無いが、ラビザが踊りを踊っている挿絵がとても笑えたw

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語 ~楽園の種子~

    Posted by ブクログ

    第1回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門大賞受賞作品。
    特定の風習や仕来りから外れた者が選ばれ、歴史や運命を変えて行く──よくあるパターンだが、デビュー作としては読みやすく上手くまとまっていると思う。
    まぁ、王道過ぎると思う人もいるかもしれないが、ザジ的にはオッケー!
    特にジゼットが気に入りました♪

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語 ~楽園の種子~

    Posted by ブクログ

    沙漠ものとしては王道かと思います。
    けれど面白かった〜!!
    確かにもう少し煮詰めて欲しいところもありますが、活きるキャラに楽しめました。
    次回作にも期待します!
    ドラマCD付きがあることを、通常版購入後に知りショックでした…笑

    0
    2009年10月04日
  • 沙漠の国の物語 ~楽園の種子~

    Posted by ブクログ

    水をもたらす奇跡の樹の種子を運ぶ事になった少女。
    しかしそれは、最初から大いに躓いた旅になった。

    初っ端から街大混乱。
    兄に怒られて出て行った妹は…非常に箱入りです。
    とはいえ、素直なので聞きわけがいい。
    自分しかできない! とか。独りよがりで
    突っ走るタイプではないので、その点は安心。
    どちらかといえば、事件が向こうからやってくる?w

    公募の第1回という事で、後ろには評価も。
    言われてみればキャラが非常に大人しい気もしますが
    すんなり理解できて、読みやすかったです。

    0
    2016年01月07日
  • 沙漠の国の物語 ~楽園の種子~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    砂漠のどこかに、水をもたらす樹の種子を植える物語。
    世界観や登場人物の生い立ち、全てが綺麗にまとまっていてすごく読みやすかったです。

    ジゼットは一体何を企んでいるのか。これだけ彼に信頼を寄せているラビザがそれを知ったら傷付くのかな。砂嵐旅団と使者が顔をあわせたとき、一体何がおこるのか。

    始終、ドキドキハラハラしながら読み進めました!

    正義と悪。悪だからって、本当に悪だとは限らないお話。正義だからって、綺麗だとは限らないお話。

    0
    2013年01月16日
  • 侍ニーティ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「拙者は社会の塵でござる。働きもせず、地縛霊などに甘んじて朝から晩までテレビテレビ…」
     ……というあらすじの一文に惹かれて購入。

     田舎のボロ屋敷に引っ越してきたミツコが、屋敷に居着くニートな幽霊侍・シシを社会復帰させようと奮闘(?)する話。

     侍の幽霊が日がな一日テレビにかじりついている、という前提も面白いですが、他にも、幽霊も就職しなきゃいけなかったり、引越し屋さんがお祓いの専門家でもあったり、コミカルな設定が随所で笑わせてくれます。
     登場人物に関しては、狙いすぎな感じがするくらい極端な人が多く、キャラクター小説と言えるかも。

     しかし、コミカルなのは前半までで、後半になるとシリ

    0
    2014年09月27日
  • 沙漠の国の物語7 ~暗夜流々~

    Posted by ブクログ

    正直、読んでて楽しくなかったなぁ…。
    ジゼットは後ろ向きだし、ラビザにも笑顔が無い。
    やっぱ、このシリーズは二人が生き生きしててくれてないと!
    って思ってるんだけど、不穏な空気を残したまま次巻へ「つづく」だしッ><
    早く来てよーッ、ジゼット!!

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語5 ~眠れる望楼~

    Posted by ブクログ

    H21年3月4日 ちょっと読むのに時間がかかったかな?
    完結したら、もう一度いっき読みをしようと思うシリーズです。

    0
    2009年10月04日
  • 沙漠の国の物語3 ~水面に咲く花~

    Posted by ブクログ

    知ってか知らずかトラブルに首を突っ込むラビザに、ジゼットが巻き込まれる。
    何かこのパターン、少し飽きてきました(-"-;)
    ただ、あらゆる面で鈍チンなラビザに振り回されるジゼットの恋(?)の行方が気になるので、もうちょっと付き合ってみるつもりw

    0
    2009年10月07日
  • 沙漠の国の物語2 ~風はさらう~

    Posted by ブクログ

    続編。良い文章を書くと思う。多分私にはイラストのせいもあるけれども、キャラも魅力的で面白い。
    ストーリーも王道を外さないながらもカヤルのあたりとかは良かったと思います。

    ただ聖地を巡っての最後の方のシーン、ちょっとあっさり終わりすぎかな・・・もうひと悶着あっても良かったかなぁなんて。
    ルルルならこんなものかなーとも思いましたけど(文庫で判断)

    前作より面白かったと思います。今後にも期待。

    0
    2011年06月26日
  • 沙漠の国の物語 ~楽園の種子~

    Posted by ブクログ

    コバルト文庫のような王道。
    先の読める展開とありがちなキャラ設定、無理のない感情の流れと無難な結末。
    総じて王道、けれどどこも王道として及第点という意味では秀作かと。
    面白かったかと問われれば「そこそこ」としか返せないが、駄作かと言われるとそうでもない。
    大賞をとるほどではない気もしたが、まぁこんなものかな。

    0
    2011年06月26日