白根美保子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この人に関しては、最初の二作で全て書ききってしまっているような印象はやはりぬぐえない。ドナルド・トランプとの交流が深まって以来(?)、若干トーンが変わってきているような感じも受けるが、本書も基本的な内容はこれまでのものとほぼ同じ。ちょっと興味深かったのは、これまでにやってきたことの具体例がいくつか語られている部分で、どうも不動産を購入した後、評価替えをした後リファイナンスして、値上がり益で頭金を取り戻し、次の物件に手を出すというのが初期のルーチンだったようだ。(やっぱり。。。)・キャピタルゲインに投資をするということはそれが上がるか下がるかという「意見」に基づくことになる。インカムゲインに投資をすることは、そこからのキャッシュフローという「事実」に基づく。「意見」は事実であることもあるし、そうでないこともあるので、見極めてから行うことが重要だ、というような言い回しはさすが。・20万ドルのベントレーを買おうと思ったとき、普通の人は手持ちのお金で購入してしまうが、ファイナンシャルIQが高い人は、その資金を運用することを考えるんだそうだ。著者の場合は、運用の専門家にこれを任せ、「ベントレー資金」として八か月で20万ドルを45万ドルにした後、5万ドルを手数料として支払い、20万ドルでベントレーを買ったので、初期の資金がまるまる残ったという。だったらそのペースで運用してもらえば20年ぐらいで米国のGDPを超えるところまでいけそうに思うのだが。。。■大事なのはお金の問題に対して正しい「答え」を持っているかどうかではなく、それに対処するための「能力」をもっているかどうかだ。金持ち父さんもこう言っている。「『答え』は過去に関するもので、『能力』は未来に関するものだ
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Posted by ブクログ
濃ゆい二人の共著。タイトルもすごい。心なしかカバーがベトついているような気がしてくる。二人の出会いの時に、トランプが出してきた名刺が金色だったというのもクラクラするようなエピソードだ。内容的にはロバート・キヨサキがこれまでの著作をまとめ、それに対してドナルド・トランプのコメントがつくという形式で特に新味はない。文章としてもこれまでの本の方が読みやすいと思う。日本と同様に、社会保障制度の行く末についての懸念、ファイナンシャル・リテラシーの重要性が語られる。二人とも、株式よりも不動産が好きなのは、創造性を発揮する余地があるからだという。株式がらみで下手に創造性を発揮すると、エンロンのようになってしまう、というのはごもっとも。