五百香ノエルのレビュー一覧

  • 狼たちの遊戯

    A

    購入済み

    時間軸としては、こちらが先ですが、絶対に前作を読んでから読むべき。成熟した大人の二人を読んだ後にこちらを読むと、青臭さにすごい萌えます。

    #切ない

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    2024年02月29日
  • 狼たちの秘密

    A

    購入済み

    純愛?

    何年も前に文庫で読みましたが、もう一度読みたくなって購入しました。前はハードで、エロいなと思っていたけど、今読むと純愛?と思いました。前はどちらかと言えばソジュン側でしたが、今はなぜかユーリ側に肩入れして読みました。(性癖は別にして)

    #切ない

    0
    2024年02月29日
  • 狼たちの秘密

    購入済み

    新境地

    警官とヤクザの組み合わせが好きでしたが、この作品は敷居が高そうだと思ってました。
    セールでお安くなっていたので購入しましたが、なかなか読むのに体力がいったし、脳が疲れました(笑)
    お互いの破滅的な性(さが)に手綱を付けながら、歪ながらも純粋な愛を育んでいる2人のお話だと思いました。
    読み手によって感想は変わりますが、浅はかな私には上記の感想が精一杯です(汗)

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    2021年12月07日
  • パレット文庫 闇の愛人

    購入済み

    お値段以上

    『病み+闇+狂気』
    刃物のメス、大大嫌いな人はうーん…怖いかも
    血!痛い痛い!! え、棘?!と思いながら読みました
    主人公達にとってはお互いが「唯一無二」
    他人からしてみればトチ狂っている。としか言えない愛の表現
    主人と犬、残忍と被虐趣味、痛みと快楽、酷く犯されたいという願望
    これらを満たした奇跡の出会いと命です

    0
    2021年12月05日
  • パレット文庫 王子様は魔法使い

    n

    購入済み

    なつかしい

    発売した当時文庫本を購入してましたが、懐かしくて再購入。これがよく成人指定されないなぁ。伏字のオンパレードだからか。そういうのが苦手な人は手を出してはいけない一冊だと思う。

    #胸キュン

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    2021年05月03日
  • GENE 天使は裂かれる

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    この作者は「未来ファンタジー」「失われた超化学」「南国王宮」「後宮」が好きなようで、同じようなテーマで何冊か本を出されてますが、どの本もそれぞれ面白いです。
    そしてGENEがよく完結して下さった!と。
    未完のまま次の新しい本を書く作家さんも多いのでとても嬉しかった!
    ただ作者は「書き終わった後の作品には興味がない」と廃刊になった某BL小説雑誌のインタビューに答えていたり、ちょっと天狗になってるな、とも思ったり(苦笑
    だけどこの本は手放せないとてもツボな小説です。

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    2012年10月27日
  • 狼たちの秘密

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    五百香さんの作品は俺様で性格のイヤなヤツが多いけど、
    今回は優しくて性格も良さそうと思ったら…かなり嗜好が…(笑)

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    2010年08月14日
  • GENE 天使は裂かれる

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    全9巻からなる物語の第1巻です。1巻がまるまるこの物語を通じての序章になっている話は珍しいでしょう。本編は2巻から始まると言えますが、この1巻を抜いては決して語られることない、というのも、私は9巻の中で序章であるこの1冊は特筆して素晴らしい作品であると思うからです。ボーイズラブ小説という括りで縛られているのが勿体無いほど、作りこまれたファンタジーの世界観は、ジャンルがジャンルなだけに人は選ぶものの、一度魅了されれば抜けだしづらいものがあります。両性有具の主人公のイリが、一族を滅ぼされ性奴隷として他国へ売り飛ばされるところから物語は始まります。劣等感に蝕まれる主人公が自分の状況を受け入れてからの

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    2010年05月21日
  • 天使はうまれる GENE9

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    拉致されたイリが、ヤンアーチェを思い、「生きる」という意志を持つ。ネガティブではあるけれど、それまでとはイリが全く違って見える。ちゃんとハッピーエンドであることが嬉しい。

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    2009年10月04日
  • 心の扉 GENE8

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    やっとイリとヤンアーチェがお互いを認め合う。でもイリと因縁のありそうなラカと真・天空帝国の動きが少しずつ表面化し、事態が急変する。なかなか幸せになれない二人が辛い。

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    2009年10月04日
  • この世の果て GENE5

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    お互いを強く想ってるのに、憎しみが勝っていてもどかしい。憎悪の連鎖がどこまで続くのか見えてこず、息苦しくなる。

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    2009年10月04日
  • 宿命の血戦 GENE4

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    ヤンアーチェがどんどん暗く過激化。兄と真っ向から対決してまでイリに執着しているのに、それがまだ憎しみが強いというのが哀しい。

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    2009年10月04日
  • 紅蓮の稲妻 GENE3

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    イリとヤンアーチェの擦れ違い悪化。お互い気になるのに憎むことしかできなくなっていく二人の関係は焦れったい。

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    2009年10月04日
  • GENE 天使は裂かれる

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    プロローグがエピローグの伏線…。1巻はまるまるプロローグ状態。主人公イリが国を失い、別の国の王に買われるが、結局はその国も滅亡する。そしてまた別の国へと渡っていくところまで。
    表紙の青年が幼い姿で出てくるけど、まだ接点はなし。この先どうなるのか…という興味を引かれる。

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    2009年10月04日
  • GENE 天使は裂かれる

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    全9巻を通じて描かれる壮大な愛の物語の第1巻。物語の序章的な巻である。
    両性具有である主人公の設定や、様々な男たちと重ねられる関係は読む人を選びそうだが、好みに合えばとても引き込まれることと思う。
    しかし、主人公イリに次ぐ主要登場人物のヤンアーチェがこの巻ではあまり登場しないのが残念だ。

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    2009年10月04日
  • 優・等・生 新装版

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    明るいキャラの良。このキャラは弱い自分を隠すための「武装」なんだろうな。と分かってからは、誰かに気がついて欲しい。と願わずにはいられなかった。結城のことは許すのは難しいけれど、そこまで追い詰められたのは可哀想なのかも。とも思う。こばこはこれからも良の自己評価の低さには苦労させられそうだけど、離れずずっと一緒にいて欲しい。良が信じられないのはこばこではなく、自分のことだと思うので、それも少しずつ変わっていくといいなぁ。と思った。

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    2020年03月22日
  • 心の扉 GENE8

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    ここまできた・・・

    はじめは楽しい物語であるわけではないので、なかなか読み進まなかった。

    え、いつの間に8巻を読み終えたのだ?・・・(笑)。


    さぁ、2003年発売の最終巻へ!

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    2019年01月17日
  • 恋に啼く彩り【特別版】

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    ネタバレ

    久々の新作。めちゃくちゃ虐待されて生きてきたメガネっ子が主人公です。
    一見薄幸の受の典型のような仁可ですが、子供っぽい風貌からは想像できないほど内に強さを秘めていて、他の軟弱な受とは一線を画していて新鮮でした。
    虐待される日々から逃れ、男を乗り換えながら自由を手に入れていく様子はびっちそのもの。でも、そんな仁可の奔放さが無理してるようで痛々しくて、彼の行く末が気になって仕方なくなってしまうんです。
    すがれるものにはすがらないと生きていけないという逞しさが、仁可を魔性っぽく見せてるだけなんでしょうね。
    真性びっちじゃないとわかるから、幸せになってほしいって心底思える受です。

    登場する男たちは養

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    2014年10月30日
  • 優・等・生 新装版

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    ショコラノベルズからの新装版

    寮生活・先輩後輩と、萌え要素がぎっしり
    そして、この病んでる感はさすがノエル先生!です

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    2013年07月11日
  • 彼と彼氏の秘密

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    ネタバレ

    なぜか再読。
    友達になりたい人間をどうやって親しくなったらいいのか分らず、
    無理矢理レイプしちゃうという攻の人間としての壊れ具合というか
    ぶっ飛んでるヤンデレっぷりがものすごい。
    でも、始まりがどうであれ、やっぱりそこには愛があるんだよねえ。

    陵辱されまくってる鳴海がだんだん心を開いていき、
    ついに心まで結ばれると、よかったねというよりも
    「バカップル、勝手にやってろ」と言いたくなるのは何故でしょうw

    ノリは「狼」シリーズと一緒かな。
    単なる愛人3号なんだと、飽きれば捨てられるおもちゃなんだと
    しくしく鳴海は泣いてたけど、なんだかんだでお似合いの2人で
    歪んだ友情ではなく愛があると思うの。

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    2012年11月01日