【感想・ネタバレ】宿命の血戦 GENE4のレビュー

あらすじ

次代の国王候補、第一王子のタオホンの愛妾イリ。タオホンの暴虐に疲れ傷つくイリに、弟王子ヤンアーチェは愛憎半ばする複雑な想いを抱く。そして、その姿に国の未来を重ね、不安を覚えずにはいられなかった。そんな弟の不器用な想いを嘲笑うかのようにタオホンは、「国とイリが欲しくば俺を倒せ」と挑発する。怒りを隠せないヤンアーチェは、兄との全面対決を決意するが!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ヤンアーチェがどんどん暗く過激化。兄と真っ向から対決してまでイリに執着しているのに、それがまだ憎しみが強いというのが哀しい。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんか漸くこう、山場的な展開になりましたね。
ヤンアーチェとイリは前回よりもさらに拗れ、タオホンのあまりに
呆気ない最期に、えっ、そんだけ!? とちょっと拍子抜け。
頭に大鋸屑でも詰まってるんじゃないかって感じのサーシャも
漸く目を覚ましてイリ達の元に戻ってきて、さて次巻、です。

正直この巻で一番格好よかったのは、ヤンアーチェではなく
その従者のサリアです。
ヤンが一人前の攻になるのを、今か今かと待ちわびてます。

0
2012年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 やっぱり、こんだけ国が荒れればいつかはそうなると思ってたけど、「彼」が死んでしまいました。
 なんていうか……使えない方が残ってどうするんだよ!!
 って、文句言いたいんだけど……(爆)

 ていうか、別に運ばれてっただけだから、彼が死んでない!! っていう、淡い、淡過ぎる希望を抱いてたかったんだけど……。
 作者さんに、後書きで「死んだ」と断言されてしまったから……。

 悲しい……。

 まぁ、別に彼のことが「めっちゃ好きだった!」ってわけでは、決してないんだけどね。

0
2011年10月11日

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