辻孝宗のレビュー一覧

  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    かなり発見がありました。
    ・7つの型で文章の流れをおさえる。
    ・現代文、古文、漢文はつなげて学ぶ
    ・読解を上げるための勉強
    やっぱり日本語を上げると英語力を上がってくると同じ事言ってる。
    英語学習にも繋がるいい本でした。

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    #国語

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    2024年04月04日
  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    学生時代、国語は何となく読めて、何となく勉強して、何となく点が取れていた教科だったため、点数の取り方や解き方を他人に教えることが難しかった。
    でも、自分にとってのその「何となく」の部分が言語化されていて、スッキリした。

    国語が苦手だと言う人に対して、ただ本を読めとアドバイスする人にこそ読んでほしい。

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    2024年03月25日
  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    一度読んだら絶対に忘れないシリーズ 世界史に続いて読んだ。
    国語は、高校生の時苦手な教科であったが、今読めば結構分かった。こんな教え方をしていただいていたらよかった。

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    2024年02月18日
  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    自分が予備校で見出したのはこういうことだったなあと思い出せた。言語化するのは難しかったことが体系化されていて感服。でも、まだまだ進化できそう。

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    2024年01月21日
  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    読解力を分析して、こうやって読んでみては?というような方法から、
    読解力は相手の気持ちに寄り添うというのがよくわかる本でした。
    国語苦手だなぁ〜と思う人が読むにはちょっと教科書っぽくて読みづらい部分はありますが、
    個人的には語彙力の項目は面白かったです。

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    2023年10月23日
  • 一度読んだら絶対に忘れない文章術の教科書

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    ネタバレ

    本書を読み深める中で特に印象に残ったのは、「文章は単なる情報伝達ではなく、問いを立て、考えを深め、意味を紡ぎ出す思考のプロセスである」という点です。問いの4つの型や論理的なつながり、主題の意識、接続詞の使い分けなど豊富な技法は、文章を書く上での骨組みづくりに非常に役立ちます。単に言葉を並べるのではなく、意味のある構造を組み立てていく大切さを強く感じました。

    一方で、本書の内容は高度で、特に文章に慣れていない初学者には理解が難しい点があることも認識しました。問い立てや抽象化などの思考法は一度で身につくものではなく、繰り返し試行錯誤しながら徐々に習熟していく必要があります。このため、段階的なサポ

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    2025年09月14日
  • 一度読んだら絶対に忘れない文章術の教科書

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    小学校高学年から中学生向け。
    もしくは作文が苦手な文章初心者向け。

    誰でも文章が書ける3つのステップとは以下の通りと断ずる
    1:大きな問いを立てる
    2:大きな問いを小さな問いに分解する
    3:小さな問いの答えを出す

    おわりに、にある以下の文が印象に残った
    「世の中におもしろくない本なんて、ありません
    おもしろがれない自分がいるだけです」

    同じ人生を歩んでいても、そこに「問い」があれば物事の見方は変わるのです。

    これは本だけでなく全ての対象に言える至言だと感じた

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    2025年04月15日
  • 一度読んだら絶対に忘れない文章術の教科書

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    感想
    アウトプットの基本。いかに技巧を凝らした文章を書くかではない。自分の考えのどこを伝え、どこを隠しておくか。その取捨選択。

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    2024年09月03日
  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    7つの型があるからと、当てはめて解くのに意味があるかな?とは思うが、古文の語と現代の語がつながっているとか、マクロとミクロの両方から読解していかなくてはならないとか、そうだなということが書かれている。大人が読んで、うんうん、そうだなあと思う本かも。

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    2024年02月14日
  • 一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書

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    ネタバレ

    これば読解の教科書だ。
    文章には7つの型があり、その型に当てはめて読むことができれば数秒で文意がわかる。たしかに、文章の全容を把握するときに自分が何気なくやっていることが書かれていた。ただ、これを論理的に身に着けようとはなかなか考えないだろう。
    また、文章読解とは人の話を理解しようとすることと同義であるという考えもうなずける。
    ただ、読解力を養いたいとも思う人がこの本を「読解する」のは容易でないだろう。

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    2023年10月28日