【感想・ネタバレ】一度読んだら絶対に忘れない文章術の教科書のレビュー

あらすじ

【累計100万部突破シリーズ最新刊!】
「文章を書くのが苦手……」「何を書いていいかわからない」
そんな悩みを抱える社会人や学生の方々、必読!
毎年、東大合格ランキング上位に入る、全国屈指の難関校・西大和学園の名物教師による
これまでにない、“新感覚”の大人のための文章術の教科書。
3つのステップで文章を書くと、
文章を書くのが苦手な人でも「伝わる」「うまい」文章がスラスラと書けるようになります!
仕事や資格試験、大学受験など、あらゆる場面で役立つ一生モノの文章力が身につく1冊です。

※カバー画像が異なる場合があります。

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Posted by ブクログ

この本を読んで良かった。
文章の書き方が丁寧に、段階を踏んで教えてくれてるお陰で、読みやすく、文章の初心者が、国語のルールとか、余計な事を考えないように勉強できた。
また、この本で、特に良かった点は、単純に文章の書き方だけを教えるのではなく、考察に重きを置いて、しっかりとした文章の書き方に導く点が非常に良かった。

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2024年12月27日

Posted by ブクログ

わかりやすかった。大きな質問を分解した小さな質問に答えていく。What で抽象的のものを具体化にしたり、具体的なものを抽象化していく。why で原因、根拠、動機や比較の問いを作り、その質問に答えていく。シンプルに考えることができた。

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2024年10月27日

Posted by ブクログ

一生モノの文章術の教科書。同シリーズの国語の教科書が良かったので本書も手に取った。シンプルで分かりやすい。問いをつくれば文章は簡単に書けるようになる。「文章を書く」とは「問いに答える」ことである。もっと早く知りたかった。今後、文章を書くことに自信が持てそう。

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2024年09月09日

Posted by ブクログ

文章を書くとは問いに答えること
だからこそ問いを作る技術が重要

人に伝えるにはまず細部まで自己理解を深めることが必要なんですね
文章術だけでなく感情整理、状況整理などにも役立ちそうな内容でした
文章術の本だけあって読みやすいし理解しやすい

他の、一度読んだら絶対に忘れないシリーズも読んでみたくなりました

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2025年10月06日

Posted by ブクログ

大人が読むと「言われてみれば確かに、でも当たり前だよなあ」ということが多い。
書くのが苦手な高校生が読むといいのかもしれない。小論文対策にもなると思う。

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2025年09月22日

Posted by ブクログ

とても読みやすく、わかりやすい本でした。
自分が小学生の頃は、原稿用紙の使い方は習っても、文章の書き方についての授業はなかった気がします。この本のような文章術の授業があったらよかったのになと思いました。今の小学生はどうなんだろう…。

文章を書くとは、問いの答えをつくる行為。大きな問いは、自問自答しながら小さい問いに分解することで、より文章が書きやすくなる。
例えば、自己紹介。
この大きな問いは、
「あなたはどんな人ですか?」
分解して、
休日の過ごし方は?
最近嬉しく感じたことは?
悲しかったことは?
好きな小説は?
友人からどんな人物であると言われるか?
など、それぞれの質問に対して答え、それらを繋げることで、自己紹介文が出来上がる。

この本に書いてあったことを参考に、少しずつ文章が上達していければいいなと思いました。

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2025年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主語述語を意識する。接続詞を意識して文をつなぐ。繋いでいくがいらないところは省く要約する。省くには問いに対する答えになっているかいないかではんだんする。文章を作る目からウロコの内容だった

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

2024.11.16
高校一年生にオススメの一冊。受験勉強するにしろ、推薦で大学に行くにしろ、就職するにしろ、文章を書く力は必要だから。
今は独学でも良い参考書がホントに多いと思う。はるか昔の受験生からするとうらやましい。しかし、勉強の妨げとなる、スマホという強敵もいるから大変だと思います。

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2024年11月16日

Posted by ブクログ

奈良県にある難関進学校 西大和学園中学校・高等学校教諭の国語教諭による文章術。
大きな問いを小さな問いに分解し、その答えを論理的に並べて文章をつくるというシンプルなフォーマットが提示されている。入試問題も同じフォーマットを適用して解けるとのこと。
なるほどと感心するが、論理的で分かりやすい文章を書く参考にはなるとしても、内容のある名文にはつながらないだろうなと想う。
24-33

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2024年11月08日

Posted by ブクログ

読書記録
文章は、問いを立ててから作成する。
まずは、大きな問いを立て、小さな問いに分解していく。分解できない場合は、一つ前の問いに戻りの立て直す。
その繰り返しで、文章に厚みがでる。
その後、文の主体を決め、接続詞を駆使しながら、主題が読み手に伝わるように構成を整えて作成する。

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2024年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本書を読み深める中で特に印象に残ったのは、「文章は単なる情報伝達ではなく、問いを立て、考えを深め、意味を紡ぎ出す思考のプロセスである」という点です。問いの4つの型や論理的なつながり、主題の意識、接続詞の使い分けなど豊富な技法は、文章を書く上での骨組みづくりに非常に役立ちます。単に言葉を並べるのではなく、意味のある構造を組み立てていく大切さを強く感じました。

一方で、本書の内容は高度で、特に文章に慣れていない初学者には理解が難しい点があることも認識しました。問い立てや抽象化などの思考法は一度で身につくものではなく、繰り返し試行錯誤しながら徐々に習熟していく必要があります。このため、段階的なサポートや具体的な事例があるとより活用しやすいだろうと感じました。

また、生成AIの活用が進む現代においても、本書で示されたような批判的思考や主体的な問い立てのスキルはますます重要になると思います。AIによる文章生成に頼るだけではなく、AIの出力に疑問を持ち、自分の意図に沿って編集・検証する力がなければ、真に質の高い文章は生まれません。まさに「考え続ける人間」としての成長がこれからの文章作成に不可欠だと改めて感じられました。

私自身、問いの立て方や文章の構造化の理解が深まり、文章作成の苦手意識が少しずつ軽減してきています。今後は本書のメソッドを基に、繰り返し練習を重ねながら批判的な視点を持ち続け、生成AIなどのツールも賢く活用していきたいと考えています。

この本を通じて、文章とは単なる文字の積み重ねではなく、「問い」と「答え」を紡ぐ人間の思考そのものであることを再認識し、AI時代でも人間らしい深い思考とコミュニケーションを大切にしたいと強く感じました。文章を書くことは自分の考えを整理し、他者と深くつながる力の源泉であることを教えてくれる一冊でした。

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2025年09月14日

Posted by ブクログ

小学校高学年から中学生向け。
もしくは作文が苦手な文章初心者向け。

誰でも文章が書ける3つのステップとは以下の通りと断ずる
1:大きな問いを立てる
2:大きな問いを小さな問いに分解する
3:小さな問いの答えを出す

おわりに、にある以下の文が印象に残った
「世の中におもしろくない本なんて、ありませ
おもしろがれない自分がいるだけです」

同じ人生を歩んでいても、そこに「問い」があれば物事の見方は変わるのです。

これは本だけでなく全ての対象に言える至言だと感じた

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2025年04月15日

Posted by ブクログ

感想
アウトプットの基本。いかに技巧を凝らした文章を書くかではない。自分の考えのどこを伝え、どこを隠しておくか。その取捨選択。

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2024年09月03日

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